シルバの触ったよ
バレンシア公式では、シルバがボールに触った!のお知らせ。本人のコメントにもあったように、本当に回復は順調みたいです。年内に試合に戻れるかな…と焦ってはダメですが、1日1日、復帰が近づいているのが楽しみです。
バレンシアでは代表選手たちが一部、パテルナに戻ってきました。前日の試合が遅かったミゲルと、相変わらず飛行機の乗り継ぎには苦労しているらしいジギッチが間に合いませんでしたが。他の選手たち…ってスペイン代表の4人は元気なようです。マタのデビューはお預けでした、また今度。
一方でビセンテの脚が少し微妙な様子。ハムストリング付近? 木曜は病院で検査を受けたようです。
ボールを追って暴れださないように、シルバはひもでつないであります。
モリエンテス、追加
Q&Aは見つかりませんでしたが、las provinciasの追加記事。といっても、当然同じインタビューから書かれた記事なので、だいぶ内容はかぶりますが。
---------------------
「15ゴール決めることが契約延長になるのか、それをバレンシアが決めるのか、僕にはわからない。もしゴールを決めることが自動的に契約延長につながるのなら、僕は残ると思う。個人としてもプロフェッショナル的にも、僕は(バレンシアに)魅せられているから。でももしゴールを決めて、そしてクラブが僕がチームにいることを好まないのであれば、話し合い、ここを出て行く方法を見つけることに不都合はない。」
「クラブは大きく変わってきたし、現実を見る必要がある。僕は32歳で、今年の夏にはチームを離れる寸前まで行った。なぜならバレンシアにとって非常に良いオファーがあったからだ。だから、現在のことを見つめて、その後で紳士として座り話し合うのが良いだろう。」
「僕にとって、過ごしてきた年月、キャリアの中で、後戻りはない。すべてが前進なんだ。僕は1日1日に集中している。将来は、何が起きても、それが良いことになるだろう。」
---------------------
下でohyanさんがコメントしてくださったように、どこか達観してしまったようにも思えますが、「何が起きてもそれは良いことになるはず」とは、ある意味究極のポジティブシンキングとも言えそうです。何が起きても、には、どこへ移籍することになろうと、選手ではない新しい道を見つけたとしても…といろいろなことが含まれるんだろうと思いますが。
絶対バレンシアに残りたい、なんてアピールする手もあるかもしれませんが、一生懸命新しいFW探しに余念がないバレンシアフロントや、ウナイ・エメリの扱いを見ていると、仮に15ゴールの契約延長条項が達成されたとしても、すんなり契約延長とはいかないんじゃないかなー、という推測が働きます。そうでなければ、今よりも出場時間が減るとか。それもあって、今は余計なことは言いませんが、その時が来たら話しましょう、とちょっと距離を置いているのかな、と思います。
年が明けると、今シーズンいっぱいで契約が切れる選手は他クラブとの交渉を行うことができます。夏の終わりのドタバタから一息ついたばかりのような気がしますが、すぐにまた気を揉まされることになるかもしれまえん。しかも次が決まるまでその手の話題が何ヶ月も続くかもしれない。ファンの立場としては、今から少々気が重いながら、できるだけ良い方向にその先が続いてくれればいいなあと思っています。
ところで、MARCAに載ったモリエンテスのインタビュー記事についている読者のコメンタリには、「マドリーはモリエンテスを取ればいいのにー」という意見がちらほら。それはね、私も考えました。考えて、今シーズンのバレンシアの試合を見直して、諦めました。もうリーガで5試合以上出てますからね。時間で測ってくれれば(たとえば90分×5試合で450分以上とか)可能性あった…かも。でもクレスポクレスポというなら、モリエンテスでも良さそうな気がしませんか。
揃いそうで揃わない
マドリーは、この「クライシス」の時なのに、11人も代表に取られていました。皆無事に帰ってこられたようですが、木曜のトレーニングでピッチ上に出てきたのは、イケルとマルセロのみ。
おかえりー
ルートがアメリカから帰国しました。ここからが長いし、今のマドリーを見ていたらいろいろ歯がゆくて、メンタル的にも大変かもしれませんが、ただ自分の負傷箇所が治ること、リハビリして戻ってくることだけを最優先して、戻ってきて欲しいと思います。Animo!
バレンシア公式では、シルバがボールに触った!のお知らせ。本人のコメントにもあったように、本当に回復は順調みたいです。年内に試合に戻れるかな…と焦ってはダメですが、1日1日、復帰が近づいているのが楽しみです。
バレンシアでは代表選手たちが一部、パテルナに戻ってきました。前日の試合が遅かったミゲルと、相変わらず飛行機の乗り継ぎには苦労しているらしいジギッチが間に合いませんでしたが。他の選手たち…ってスペイン代表の4人は元気なようです。マタのデビューはお預けでした、また今度。
一方でビセンテの脚が少し微妙な様子。ハムストリング付近? 木曜は病院で検査を受けたようです。
ボールを追って暴れださないように、シルバはひもでつないであります。
モリエンテス、追加
Q&Aは見つかりませんでしたが、las provinciasの追加記事。といっても、当然同じインタビューから書かれた記事なので、だいぶ内容はかぶりますが。
---------------------
「15ゴール決めることが契約延長になるのか、それをバレンシアが決めるのか、僕にはわからない。もしゴールを決めることが自動的に契約延長につながるのなら、僕は残ると思う。個人としてもプロフェッショナル的にも、僕は(バレンシアに)魅せられているから。でももしゴールを決めて、そしてクラブが僕がチームにいることを好まないのであれば、話し合い、ここを出て行く方法を見つけることに不都合はない。」
「クラブは大きく変わってきたし、現実を見る必要がある。僕は32歳で、今年の夏にはチームを離れる寸前まで行った。なぜならバレンシアにとって非常に良いオファーがあったからだ。だから、現在のことを見つめて、その後で紳士として座り話し合うのが良いだろう。」
「僕にとって、過ごしてきた年月、キャリアの中で、後戻りはない。すべてが前進なんだ。僕は1日1日に集中している。将来は、何が起きても、それが良いことになるだろう。」
---------------------
下でohyanさんがコメントしてくださったように、どこか達観してしまったようにも思えますが、「何が起きてもそれは良いことになるはず」とは、ある意味究極のポジティブシンキングとも言えそうです。何が起きても、には、どこへ移籍することになろうと、選手ではない新しい道を見つけたとしても…といろいろなことが含まれるんだろうと思いますが。
絶対バレンシアに残りたい、なんてアピールする手もあるかもしれませんが、一生懸命新しいFW探しに余念がないバレンシアフロントや、ウナイ・エメリの扱いを見ていると、仮に15ゴールの契約延長条項が達成されたとしても、すんなり契約延長とはいかないんじゃないかなー、という推測が働きます。そうでなければ、今よりも出場時間が減るとか。それもあって、今は余計なことは言いませんが、その時が来たら話しましょう、とちょっと距離を置いているのかな、と思います。
年が明けると、今シーズンいっぱいで契約が切れる選手は他クラブとの交渉を行うことができます。夏の終わりのドタバタから一息ついたばかりのような気がしますが、すぐにまた気を揉まされることになるかもしれまえん。しかも次が決まるまでその手の話題が何ヶ月も続くかもしれない。ファンの立場としては、今から少々気が重いながら、できるだけ良い方向にその先が続いてくれればいいなあと思っています。
ところで、MARCAに載ったモリエンテスのインタビュー記事についている読者のコメンタリには、「マドリーはモリエンテスを取ればいいのにー」という意見がちらほら。それはね、私も考えました。考えて、今シーズンのバレンシアの試合を見直して、諦めました。もうリーガで5試合以上出てますからね。時間で測ってくれれば(たとえば90分×5試合で450分以上とか)可能性あった…かも。でもクレスポクレスポというなら、モリエンテスでも良さそうな気がしませんか。
揃いそうで揃わない
マドリーは、この「クライシス」の時なのに、11人も代表に取られていました。皆無事に帰ってこられたようですが、木曜のトレーニングでピッチ上に出てきたのは、イケルとマルセロのみ。
おかえりー
ルートがアメリカから帰国しました。ここからが長いし、今のマドリーを見ていたらいろいろ歯がゆくて、メンタル的にも大変かもしれませんが、ただ自分の負傷箇所が治ること、リハビリして戻ってくることだけを最優先して、戻ってきて欲しいと思います。Animo!
クラブに大切にされるとか十分なリスペクトを受けるとか、そういうレベルではあまり恵まれているとはいえないですよね、モリエンテスは。バレンシアでもそうだし、マドリーでも。超一流の結果を残せなかったり怪我の繰り返しだったりで、そこはモリエンテスが悪いんだとか運がなかったんだとか、そういうことかもしれませんが。
「マドリーに戻ればいいのに」はさすがに冗談ですが、モリエンテスが「戻れる場所」っていうのはあるのかなー、と時々思います。プロフェッショナルデビューをしたアルバセテか、頭角を現すきっかけになったサラゴサか…でもやっぱり、将来がどうなるかはわからず、とすると、モリエンテスの言うとおり今を見ているしかない、ということなんでしょうね。
で、モリエンテスですが、
年齢、自分のカラダ、クラブからのリスペクト。
そういうものをごっちゃにして、この年代の選手たちが向き合わざるを得ないことなんだろうとは思いますが、どうもバレンシアへの信頼感が私の方にないので、気の毒なような気がして仕方ないです。
うちの妖怪アッタカンテ。俺が俺がの彼でさえ、最近は全部の試合に出るなんて無理だとコメントするようになったわけですが、彼はクラブから愛されていること、必要であるというリスペクトを充分過ぎるほど受けているという点で幸せな選手だなと思いますもん。
ラウールといっしょにしてやろうよってやっぱりちょっと思ってしまいました。