2009/2010 リーグ・アン第3節
スタッド・レンヌ 1-1 オリンピック・マルセイユ
レンヌの得点:Leroy(37=PK)
マルセイユの得点:ニアン(51)
GK:マンダンダ
DF:ボナール、ディアワラ、エインセ、タイウォ
MF:シセ(84、カボレ)、アブリエル(46、エンビア)、シェルー
FW:ベナルファ(46、モリエンテス)、ニアン、ブランドン
雑感。
モリエンテスは、3試合目にして初めての長時間出場となりました。後半頭から45分間プレイ。トータルで見てどうかというと……ちょっと行方不明気味。ボールに触る回数は少なかったと思います。一緒に使うことはないのでは?と思っていたブランドンとの併用になり、ブランドンは左へ開き気味、モリエンテスはセンター。ポストとしての競り合いをしていましたが、ボールをうまくコントロールして味方へ、というところまでには至りませんでした。チャンスのシュートやクロスもクリーンヒットできず。やっぱりまだ調整中なのかな…と、やや不完全燃焼な感じ。が、1回だけ、タイウォのクロスにぴったりあわせたダイレクトのシュート! 相手GKドゥシェにすごい反応ではじき出されてしまいましたが、これは良かった(下の動画で6分30秒頃から)。
前節、リール戦の最後の辺りでは、OMの守備は実に堅くて安泰だというふうに見て取れました。特にディアワラは堅かった。ですが、この試合はどうもディフェンス陣がドタバタしているのが気になりました。失点はハンドで与えたPKだけですが(リーグ・アンはエリア内のハンドが取られやすい)、でもけっこう危険な崩され方してたな。サイドを破られるのが目に付いた。
攻撃の組み合わせと役割とか、そちらもまだよくわかっていませんが、タイウォとシェルーはいいなあと思った。あと、ニアンは頼りになる。
フランスでインタビュー
ラ・プロヴァンス(La Provence)という、これは地方紙になるんでしょうか。モリエンテスのちょっと長めのインタビューです。「そんなに外してないとは思うけど…」という程度の訳だということをご承知の上でお読みください。いつもいい加減ですみません。
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モリエンテス:マルセイユは、マドリーにいるのと同じくらい強烈だ
「スター」のラベルは彼の肌に張り付いている。33歳で、過去2シーズンはバレンシアで力を弱めていたにも関わらず、フェルナンド・モリエンテスは旧大陸において、継続してゴールをあげる一連の選手たちの中で、熱い位置をキープしている。彼がレアル・マドリーのシャツを着て重ねた270試合、その間ビッグイヤーを3回掲げ(1998、2000、2002)、チャンピオンズリーグにおける歴代の得点ランキングベスト10にも名を刻んでいるが(9位、39ゴール)、今はまた違った難しさがあるだろう。木曜日の午後、ラ・プロヴァンスの質問に答える時間を取ったスペインのアタッカーは、彼の身についた規範であるすぐれたプロフェッショナリズムとともに、その落ち着いた印象をすぐに明らかにした。もし彼が、「さしあたって今は」を表現したいのだとしても、既に彼は完全になじんできている……
Q:フェルナンド、あなたは7月28日にOMと契約しました。この4週間で、このクラブを取り巻く情熱を知る時間はありましたか?
M:そうだね、でもこの情熱は驚きではなかった。僕は既に、マルセイユと同じような情熱を持つクラブにいたことがあるから。ここを支配する雰囲気、その内側で過ごすことについてだけれど、本当にスペシャルなものだ。チームの後ろに、こんなにも多くの人々がいるのを知るのは、素晴らしいことだよ。この情熱は、スペインのビッグクラブであるバルサやレアル・マドリーにあるものと比べることができる。同じくらい強烈なものだ。
Q:あなたが2003-2004に所属したモナコとは同じではない……
M:あー、そうだね、確かに。僕は、明らかにマルセイユの雰囲気の方が好きだな(笑)。フットボールは、人々に囲まれているのが当たり前となっているスポーツだ。フットボールは大衆を動かす。彼らに、広く深く、希望を与えるものだ。この熱狂は、人の限界を超えていくんだよ。
(補足:スタッド・ルイIIでのモナコの試合をご覧になったことがある方はご存知かと思いますが、モナコはその土地柄、人口の関係からか、フットボールファン、スタジアムに足を運ぶ人の数が少ないのです。マルセイユやニースといった近隣の熱狂的なチームとルイIIで対戦すると、確実にホームジャックされます)
Q:マルセイユを見て回る時間はありましたか?
M:今のところ、まだそうする十分な機会がないんだ。Vieux Portのあたりを見ただけだよ。マルセイユは、見て回りやすい街だと思っている。時間が取れ次第そうしたいな。でもここでは、とても良い感触を受けているよ。
Q:家族は一緒ですか?
M:いや、それもまだ。来週になったら来て、一緒にいることになるよ。今は、新しく住む家のための最後の調整をしているところなんだ
Q:あなたはまだ、フランス語で話していませんね。言葉の問題は乗り越えなければいけない障害になっていますか?
M:障害じゃないよ。僕はフランス語を理解する、特にフットボール関係はね。でも自分のことを表現できない、正確な文章を話せないというのが、重荷になるのも確かだ。
Q:あなたのチームメイトの何人か、ルーチョやエインセは、スペイン語を話しますね。
M:そう、彼らとだと自然でいられる。彼らと一緒の方が楽だね。彼らは、モナコで一緒にプレイしたエドゥアルド・シセがそうしてくれるのと同じように、いろいろと僕を助けてくれる。でも、フランスに同化するように、他の選手たちともできるだけ交流していこうとしているよ。
Q:コースを取るつもりでいますか?(たぶん、フランス語の授業を受けるか、という意味だと思う)
M:うん、1週間で始めるよ。
Q:ディディエ・デシャンとは、どういうやり方でコミュニケーションをとりますか?
M:彼は、その時々で、スペイン語で話してきたりフランス語で話してきたりする。でも、フットボールの専門用語はインターナショナルだからね。すぐに理解できているよ。それに、フランス語で話す方が僕は良いと思っている。それで僕は向上していけるし、チームにより早くなじんでいけるだろうから。
Q:あなたの代理人、ヒネス・カルバハル氏は、デシャンはあなたの「スポーツ上の父親」だと表現しました。この意味は?
M:その通りだと思っているんだ。2004年にチャンピオンズ・リーグのファイナルに進んだことも含め、モナコでは冒険があった。でもそれだけじゃない。彼の仕事の仕方、ロッカールームで25人からなるチームをマネージメントする方法は特別なものだ。プロフェッショナルの選手だったことは、監督として重要なことだ。彼は多くの試合でプレイした、それでするべきことを知っているんだ。
Q:あなたは彼のためにOMに来たのですか?
M:(長い沈黙があって)そうだね、それは本当だよ。第一には彼のためだ。彼が僕に電話をくれて、彼のプロジェクトを説明してくれた、それは僕を喜ばせるものだった。でも、それでも僕はマルセイユを知っていた……OMは、僕が次のステップを踏み出すのに完璧だとわかっていたんだ。タイトルをかけて戦い、チャンピオンズリーグではできるだけ上へ行こうという大志を持っている、そういうクラブに対して「NO」と言うのは難しいことだよ。
Q:あなたは、カペッロ、ヒディンク、ベニテスといった、世界的に著名な監督の下で仕事をしてきました。デシャンもそのカテゴリーに入りますか?
M:当然だよ。彼は選手として、そして監督として、ハイレベルなものを多く経験した。彼が経験してきたことを完璧に伝える方法を知っているんだ。
Q:今シーズン、すべてのポジションには2人ずつ選手が着き、あなたはブランドンとポジションを争います。彼とそのことについて話しましたか?
M:いや。僕たちの間にそういう話題は出ないよ。でも、彼とは何の問題もないよ。競争があるのはノーマルなことなんだ。どんなクラブでもあることだし、特にハイレベルなチームではね。いずれにしても、僕たちだけがゴールを決めることができる唯一のポジションじゃない。中盤もそういうことができるんだ。
Q:大部分のチームメイトと知り合ったと思いますが、誰か驚くような選手はいましたか?
M:全体に、非常に良いレベルがある。チームのクオリティに僕は驚かされたんだ。すべての能力を集めて、本当に素晴らしいチームができるだろうね。
Q:最初の2試合はベンチからスタートしました。まだフィジカル面では十分ではないのですか?
M:常にスタメンにはならないだろう。レンヌ戦ではまだ時期尚早だった。僕は2ヶ月間、トレーニングしていなかったというのが、準備ができていない理由だ。まだ100%じゃない。でも1週間以内で、自分の力を取り戻せるだろう。
Q:モナコ時代、ディディエ・デシャンは通常4-4-2を布いていました。OMでは4-3-3です。好みはありますか?
M:いや、どんなフォーメーションでも適応する。システムというのは、ただ監督がアレンジする選手の役割を示すに過ぎないんだ。僕は、ディディエ・デシャンが言ったようにするよ。
Q:あなたが初めてリーグ・アンに来てから、5年がたちました。何か変わりましたか?
M:テクニックのレベルが上がったと思う。フィジカル面では、身体的に恵まれた選手がいる、強力なリーグだ。でも変わっていないのは、良い選手が容赦なく海外へ、イタリア、スペイン、イングランドへと移っていくことだ。それで、レベルが下がったと思われている……僕は、モナコが落ちていくのもフォローしていた。2004年のあの時以降、クラブから監督や選手、全員が出されていったのが悲しい。理解できないよ。
Q:チャンピオンズリーグの抽選が木曜日に行われます。OM対レアル、この組み合わせに誘われますか?
M:あー、ノン! 僕たちが入るグループには、ビッグチームが2つ来るだろう (OMはポット3ってことですね)。でも、レアルがこの段階で来るのはお断りだな。もうちょっと後の方がいいよ……。
(了)
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内容は、特に新しいことはないかなと思いますが、モナコが中位から上がってこれなくなりどんどん人が出て行ってしまったのは、ちゃんと気にしていたんだな…と思いました。ローマさんの記事で書いたとおり、もう誰もいないんです。
あと、どうやら家が決まったようですね。サッカー三昧するためのセッティングは済んだかな。
スタッド・レンヌ 1-1 オリンピック・マルセイユ
レンヌの得点:Leroy(37=PK)
マルセイユの得点:ニアン(51)
GK:マンダンダ
DF:ボナール、ディアワラ、エインセ、タイウォ
MF:シセ(84、カボレ)、アブリエル(46、エンビア)、シェルー
FW:ベナルファ(46、モリエンテス)、ニアン、ブランドン
雑感。
モリエンテスは、3試合目にして初めての長時間出場となりました。後半頭から45分間プレイ。トータルで見てどうかというと……ちょっと行方不明気味。ボールに触る回数は少なかったと思います。一緒に使うことはないのでは?と思っていたブランドンとの併用になり、ブランドンは左へ開き気味、モリエンテスはセンター。ポストとしての競り合いをしていましたが、ボールをうまくコントロールして味方へ、というところまでには至りませんでした。チャンスのシュートやクロスもクリーンヒットできず。やっぱりまだ調整中なのかな…と、やや不完全燃焼な感じ。が、1回だけ、タイウォのクロスにぴったりあわせたダイレクトのシュート! 相手GKドゥシェにすごい反応ではじき出されてしまいましたが、これは良かった(下の動画で6分30秒頃から)。
前節、リール戦の最後の辺りでは、OMの守備は実に堅くて安泰だというふうに見て取れました。特にディアワラは堅かった。ですが、この試合はどうもディフェンス陣がドタバタしているのが気になりました。失点はハンドで与えたPKだけですが(リーグ・アンはエリア内のハンドが取られやすい)、でもけっこう危険な崩され方してたな。サイドを破られるのが目に付いた。
攻撃の組み合わせと役割とか、そちらもまだよくわかっていませんが、タイウォとシェルーはいいなあと思った。あと、ニアンは頼りになる。
フランスでインタビュー
ラ・プロヴァンス(La Provence)という、これは地方紙になるんでしょうか。モリエンテスのちょっと長めのインタビューです。「そんなに外してないとは思うけど…」という程度の訳だということをご承知の上でお読みください。いつもいい加減ですみません。
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モリエンテス:マルセイユは、マドリーにいるのと同じくらい強烈だ
「スター」のラベルは彼の肌に張り付いている。33歳で、過去2シーズンはバレンシアで力を弱めていたにも関わらず、フェルナンド・モリエンテスは旧大陸において、継続してゴールをあげる一連の選手たちの中で、熱い位置をキープしている。彼がレアル・マドリーのシャツを着て重ねた270試合、その間ビッグイヤーを3回掲げ(1998、2000、2002)、チャンピオンズリーグにおける歴代の得点ランキングベスト10にも名を刻んでいるが(9位、39ゴール)、今はまた違った難しさがあるだろう。木曜日の午後、ラ・プロヴァンスの質問に答える時間を取ったスペインのアタッカーは、彼の身についた規範であるすぐれたプロフェッショナリズムとともに、その落ち着いた印象をすぐに明らかにした。もし彼が、「さしあたって今は」を表現したいのだとしても、既に彼は完全になじんできている……
Q:フェルナンド、あなたは7月28日にOMと契約しました。この4週間で、このクラブを取り巻く情熱を知る時間はありましたか?
M:そうだね、でもこの情熱は驚きではなかった。僕は既に、マルセイユと同じような情熱を持つクラブにいたことがあるから。ここを支配する雰囲気、その内側で過ごすことについてだけれど、本当にスペシャルなものだ。チームの後ろに、こんなにも多くの人々がいるのを知るのは、素晴らしいことだよ。この情熱は、スペインのビッグクラブであるバルサやレアル・マドリーにあるものと比べることができる。同じくらい強烈なものだ。
Q:あなたが2003-2004に所属したモナコとは同じではない……
M:あー、そうだね、確かに。僕は、明らかにマルセイユの雰囲気の方が好きだな(笑)。フットボールは、人々に囲まれているのが当たり前となっているスポーツだ。フットボールは大衆を動かす。彼らに、広く深く、希望を与えるものだ。この熱狂は、人の限界を超えていくんだよ。
(補足:スタッド・ルイIIでのモナコの試合をご覧になったことがある方はご存知かと思いますが、モナコはその土地柄、人口の関係からか、フットボールファン、スタジアムに足を運ぶ人の数が少ないのです。マルセイユやニースといった近隣の熱狂的なチームとルイIIで対戦すると、確実にホームジャックされます)
Q:マルセイユを見て回る時間はありましたか?
M:今のところ、まだそうする十分な機会がないんだ。Vieux Portのあたりを見ただけだよ。マルセイユは、見て回りやすい街だと思っている。時間が取れ次第そうしたいな。でもここでは、とても良い感触を受けているよ。
Q:家族は一緒ですか?
M:いや、それもまだ。来週になったら来て、一緒にいることになるよ。今は、新しく住む家のための最後の調整をしているところなんだ
Q:あなたはまだ、フランス語で話していませんね。言葉の問題は乗り越えなければいけない障害になっていますか?
M:障害じゃないよ。僕はフランス語を理解する、特にフットボール関係はね。でも自分のことを表現できない、正確な文章を話せないというのが、重荷になるのも確かだ。
Q:あなたのチームメイトの何人か、ルーチョやエインセは、スペイン語を話しますね。
M:そう、彼らとだと自然でいられる。彼らと一緒の方が楽だね。彼らは、モナコで一緒にプレイしたエドゥアルド・シセがそうしてくれるのと同じように、いろいろと僕を助けてくれる。でも、フランスに同化するように、他の選手たちともできるだけ交流していこうとしているよ。
Q:コースを取るつもりでいますか?(たぶん、フランス語の授業を受けるか、という意味だと思う)
M:うん、1週間で始めるよ。
Q:ディディエ・デシャンとは、どういうやり方でコミュニケーションをとりますか?
M:彼は、その時々で、スペイン語で話してきたりフランス語で話してきたりする。でも、フットボールの専門用語はインターナショナルだからね。すぐに理解できているよ。それに、フランス語で話す方が僕は良いと思っている。それで僕は向上していけるし、チームにより早くなじんでいけるだろうから。
Q:あなたの代理人、ヒネス・カルバハル氏は、デシャンはあなたの「スポーツ上の父親」だと表現しました。この意味は?
M:その通りだと思っているんだ。2004年にチャンピオンズ・リーグのファイナルに進んだことも含め、モナコでは冒険があった。でもそれだけじゃない。彼の仕事の仕方、ロッカールームで25人からなるチームをマネージメントする方法は特別なものだ。プロフェッショナルの選手だったことは、監督として重要なことだ。彼は多くの試合でプレイした、それでするべきことを知っているんだ。
Q:あなたは彼のためにOMに来たのですか?
M:(長い沈黙があって)そうだね、それは本当だよ。第一には彼のためだ。彼が僕に電話をくれて、彼のプロジェクトを説明してくれた、それは僕を喜ばせるものだった。でも、それでも僕はマルセイユを知っていた……OMは、僕が次のステップを踏み出すのに完璧だとわかっていたんだ。タイトルをかけて戦い、チャンピオンズリーグではできるだけ上へ行こうという大志を持っている、そういうクラブに対して「NO」と言うのは難しいことだよ。
Q:あなたは、カペッロ、ヒディンク、ベニテスといった、世界的に著名な監督の下で仕事をしてきました。デシャンもそのカテゴリーに入りますか?
M:当然だよ。彼は選手として、そして監督として、ハイレベルなものを多く経験した。彼が経験してきたことを完璧に伝える方法を知っているんだ。
Q:今シーズン、すべてのポジションには2人ずつ選手が着き、あなたはブランドンとポジションを争います。彼とそのことについて話しましたか?
M:いや。僕たちの間にそういう話題は出ないよ。でも、彼とは何の問題もないよ。競争があるのはノーマルなことなんだ。どんなクラブでもあることだし、特にハイレベルなチームではね。いずれにしても、僕たちだけがゴールを決めることができる唯一のポジションじゃない。中盤もそういうことができるんだ。
Q:大部分のチームメイトと知り合ったと思いますが、誰か驚くような選手はいましたか?
M:全体に、非常に良いレベルがある。チームのクオリティに僕は驚かされたんだ。すべての能力を集めて、本当に素晴らしいチームができるだろうね。
Q:最初の2試合はベンチからスタートしました。まだフィジカル面では十分ではないのですか?
M:常にスタメンにはならないだろう。レンヌ戦ではまだ時期尚早だった。僕は2ヶ月間、トレーニングしていなかったというのが、準備ができていない理由だ。まだ100%じゃない。でも1週間以内で、自分の力を取り戻せるだろう。
Q:モナコ時代、ディディエ・デシャンは通常4-4-2を布いていました。OMでは4-3-3です。好みはありますか?
M:いや、どんなフォーメーションでも適応する。システムというのは、ただ監督がアレンジする選手の役割を示すに過ぎないんだ。僕は、ディディエ・デシャンが言ったようにするよ。
Q:あなたが初めてリーグ・アンに来てから、5年がたちました。何か変わりましたか?
M:テクニックのレベルが上がったと思う。フィジカル面では、身体的に恵まれた選手がいる、強力なリーグだ。でも変わっていないのは、良い選手が容赦なく海外へ、イタリア、スペイン、イングランドへと移っていくことだ。それで、レベルが下がったと思われている……僕は、モナコが落ちていくのもフォローしていた。2004年のあの時以降、クラブから監督や選手、全員が出されていったのが悲しい。理解できないよ。
Q:チャンピオンズリーグの抽選が木曜日に行われます。OM対レアル、この組み合わせに誘われますか?
M:あー、ノン! 僕たちが入るグループには、ビッグチームが2つ来るだろう (OMはポット3ってことですね)。でも、レアルがこの段階で来るのはお断りだな。もうちょっと後の方がいいよ……。
(了)
-----------
内容は、特に新しいことはないかなと思いますが、モナコが中位から上がってこれなくなりどんどん人が出て行ってしまったのは、ちゃんと気にしていたんだな…と思いました。ローマさんの記事で書いたとおり、もう誰もいないんです。
あと、どうやら家が決まったようですね。サッカー三昧するためのセッティングは済んだかな。
試合そのものに、長いこと出してもらえてなかったから・・
これからこれからって感じで、CLが始まる頃にはって感じかしら・・爆
おもわず観客席にラウールいてないかしらと観ちゃいました・・
もしかしたら、サルガドさんとこの試合に、モロとお正月に見に行ったりして!
CLはマドリーとは、当たってほしくないです・・
もういやです・・私は・・
今朝は、懐かしいトルコ語の放送で、モロ応援してました・・
イルハン応援してた頃、イル友ちゃんたちと、トルコ語のラジオとチャットで細々と応援してたの思い出すと、なんか驚くべき進歩だと思いました・・
今なら、見れたろうなって・・
すごい綺麗な画面でした・・
ベルナベウ杯もこんな画面でみれるといいのだけど・・
独占どうするんでしょうかね??ご贔屓のバルサがなんとイレギュラーの月曜深夜だから・・爆
マドリーの試合は、やっぱり2時間遅れで・・やるんでしょうか??
最初から・・
CLの対戦相手ですが…マドリーと当たっても良いかな、と私は思っています。昨シーズン、これが最後のベルナベウかな…と思ったことを考えると、またベルナベウを訪問できる機会があるのなら、モリエンテスは嬉しいだろうと思うので。抽選、どうなるんでしょうね。