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自分がワクワクした将棋を他の方も楽しんでくれると、うれしいものがあります。
最後に見られた悪手の交錯こそが、将棋の醍醐味。しかもそれが、華麗な絶妙手のサーカスを見せた二人がというところに、妙味がありますね。
脇先生は、実力はありながらもB級2組を抜けられなかったのが残念ですが、今は理事職をつとめられてるんですね。
関西将棋会館が高槻市に移転するそうなので、ますますいそがしくなりそうですが、関西将棋発展のため、これからも、がんばっていただきたいものです。
私自身、主に昭和の将棋を取り上げておきながら、将棋にかぎらず、小説でも映画でも、
「古典はいまに受け継がれて、そのエッセンスを現代の作品に残しているのだから、わざわざ読んだりしなくていいかも」
という考えなので、そんなに熱心にはすすめないんです。
じゃあ、なんで書いてんねん、って話ですけど(笑)。
今の将棋も、十分におもしろいからなあ。そっち優先でいいかもなあ、とか。
とりあえず、関西からは棋王戦の糸谷八段と、斎藤八段の名人戦登場が楽しみですね。