クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

パリの元我が家

2014-04-11 | 日記

パリ駐在時代に私達家族が住んでいたマンションは、

6号線パストゥールの駅から徒歩5分ほどのところにあります。

同じような日本人駐在家族が数家族いて、

お互いのおうちを行き来して仲良くしていました。

夫は、この懐かしのマンションにも足を運びました。

そのために、マンションから程近いホテルを選んだというのもありますが。

ここ↓。



まさに、この棟の最上階7階に住んでいました。

下に入っているのは、シボレーのディーラー店。

私たちがいた頃は、BMWだったっけ。

これが入り口。



この写真は内側から撮っていますが、

この鉄格子のようないかつい門の左の方にドアがあって、

暗証番号を押して出入りができるようになっています。

内側から写真を撮ったということは、

夫はこっそり誰かにくっついて不法侵入したと思われます。

入ってすぐに見える中庭。



娘たちも小さい頃は、ここで自転車に乗ったり、

ローラーブレードをしたりして遊んでいました。

パリのマンションの特徴なのですが、外観からは想像できないほど、

内部は広く奥深かったりするのです。

このマンションも然り。

ここ↓が、私たちが住んでいた棟の入り口。



ここでまた暗証番号を押し、

さらにその奥のドアでも暗証番号を押さないと中に入れません。

中庭には、大きな八重桜の木があって、

綺麗に花を咲かせてくれるので毎年楽しみでした。

ちょうど八重桜の季節。

もう葉桜か。













結婚してから、8件のマンションに移り住みましたが、

ここは一番長く、6年半住みました。

思い出深い、最も懐かしい場所です。



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