今日は話題をガラリと変えてみました。
今の時期、上場企業の中間決算が発表され、株をお持ちの方は中間配当の通知が届いている頃だと思います。
さて、今年は日銀の量的緩和政策が解除されました。ゼロ金利は続いているのですが、量的緩和政策解除後は若干預金金利が上昇しました。それでも、バブル期の預金金利とはかけ離れています。この手のネタを書くと仕事柄止まらないので、この辺にしときます。
一般的な定期預金の今の金利と、株式投資元本に対する配当金粗利回りを比較すると、後者のほうが高い傾向があると個人的には思っています。ましてや、株のほうが優遇税率のため、譲渡益と合わせて源泉分離課税は10%(預金利子は20%)、手元に残る率がやや高いです。
また、多くの企業は株主優待券がありますので、これもうまく使えばなかなかのメリットがあります。
さらに最近では敵対的買収阻止のため、さらに株主重視傾向の企業が増えてきているようですね。
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