九州釣遊記
フライフィッシングを中心とした釣行記と日常いろいろ
 



私の居住している街は平野の内陸なので、近くに渓流や外海が面したりしていないため、ちょっと釣り(FF)行くでも遠征が多くなります。

しかし、足下を見ると、干満の差が極めて大きい大河川があります。
ソウギョやボラなどは釣ったことがありますが、海から遡上してくる日本で身近な魚スズキはこの干満の差のため、さらにフライとなると時合いが難しく難儀です。

そんな中、近所のKuちゃんは近場で毎年良型をキャッチしていて、昨晩久しぶりに同行させてもらいました。
いつもの感じでボイルが散発。到着してすぐは潮の流れも速く、フライに反応はするものの乗りません(×_×)
満潮に近づき、潮が緩くなってきた時合いで、 ドぼっ! と出てすぐにロッドに重みが伝わりました!
ジャンプと泳ぐ力が強いのでファイトも楽しいです!



ロッド:K・Bullet SNIPER #8

有明スズキは日本固有のマルスズキとタイリクスズキの交配種と言われているようですが、歴史が長く日本列島が出来た1万年前から有明海に住んでいるとか。
干満の差が大きいため潮流が速く、河川が多く流れ込むため淡水も強い海であり、他の個性的な生物であるムツゴロウやワラスボ等と同様、その特殊な環境に適合しながら永らえたため、日本固有のスズキの1種と最近の研究で言われているそうです。スズキ版のワラスボみたいな感じでしょうか?!
(出典 SHIMANO FISHING CAFE https://fishingcafe.shimano.co.jp/post_editersnote/vol58_02/)

有明スズキの特徴は、★が有り、頭が小さく体高があり、筋骨隆々のプロポーションが大好きです。カッコイイです!

こんな魚が近場で釣れるので最高ですね。改めて今シーズンは多く出会いに通いたいと思います。

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秋のボートFFで一番楽しめるのはやはりサワラ(サゴシ)でしょう!
2019シーズンは2度釣行しました。船はいつもお世話になっているシーズナルさんです。今年から2号艇の相良船長にガイドしてもらいました。

午後からの出航、海上は秋風で気持ちいいです。ナブラが上がるまでゆっくりと周航します。


ナブラの光景を撮りたかったですが、アドレナリンが出てスタンバイ状態になるので写真撮影どころではありません(^^ゞ
いよいよサワラの晩餐会が始まり釣り集中です。



ナブラが出ては追いかけてシュート!


ベイトによって食い方が違うので、合わせは当日のコツを掴む必要があると思います。


めちゃ楽しいですね!ロッドはK・Bullet SNIPER #8 船上ではやはりラインバスケット使用したほうが確実性が上がると思います。最近はリトルプレゼンツを使用しています。


二人での釣果です。嬉しい悲鳴で作業の釣りになりました。


夕日の中、ナブラ向かってキャスティング&リトリーブ


晩秋の楽しみです!

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昨年夏のキャスティングシイラです。
毎年恒例の夏の熱い釣り! 朝日をバックにいざ外洋に出航です。



2019年は天気の巡り合わせが悪くてなかなか出航できず、少ない釣行回数でした。
中でも一番良かった釣行をご紹介します。

フライ組は私1人でした。写真で夏の海上の陽射しが強いのがお分かり頂けると思います。


ルアーマンO君、爆釣!

サイズ良いのが揃いました。


全釣果です!私はサイズは出なかったですが、数は大量に出て、いつものように作業の釣りとなりました。


帰り道はご当地ちゃんぽんです。この土地の特産品、エビと地鶏のちゃんぽんです。美味しいです!


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今回は久留米YEGの釣り仲間とTさんご夫婦との釣行。
フライマンは私1人でしたが、この日はシイラの活性&サイズがここ数年では一番良かったと思います




ジギングとルアーキャスティングでポイントを攻めます。
シイラキャスティング初めてのOさん、絶好調でした






私もなんとか


Sさんは今日は絶好調
良型を次々にキャッチされていました




久しぶりに出たモンスター級
お見事でした

Sさん自己記録更新おめでとうございます♪


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毎年釣行しているシイラゲーム。天気や用事から今年は盆明けからスタートとなりました。
日の出をバックに出港、大物と出会えますように。


最近、この時期はペンペン祭りとなる日が多いですが今日もでした。船中同時全員ヒットにもなります。

この釣りよくご一緒させていただくTさん

基本的に作業の釣りになり忙しいので写真を撮る時間があまりありませんm(_ _)m

今回から投入したK・Bullet VOLT

ドラグの感触はMAKOリールのような感じです。価格の割りにはめちゃめちゃ良いリールだと思いますよ。
剛性も高く超オススメです。
(ロッドはK・Bullet 極 #11)

ここ数年この海域でキハダ、ワフーも狙っていますが今日は出会えませんでした。


シイラ以外ではホシカイワリ?さんでしょうか、結構引きます!


ネリゴさんもこのサイズの割にはかなり引きますよ


ビッグシイラは次回釣行に期待して、帰り道は恒例のジャンボ貝汁定食で空腹を満たしました


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この記事を投稿しようとログインしたらシステムから「ブログ開設から4102日」と表示がありました。
11年以上の月日、ある意味感動ものですね!前置きはこれくらいにして本題に進みます。

前回のチヌ釣りの後はオフショアキャスティングシイラを予定してましたが、台風のため中止になりました。

何か釣りたいと思ってたところ、盆前にTaiyoさん(操船)からのお誘いがあり、この時期恒例のシーバスのクルクルイワシボイル狙いにオフショア出動しました。

いつもの場所に到着すると、水面に激しく出てました。ボイルの方向に向かってキャスト、ゆっくり誘うとフライに反応、フッコ・セイゴクラスながらもキャッチできました。


その後3連発で出ましたがフッキングしませんでした。なぜだか悩みながらしばらく釣っているとフライの異変に気が付き(^^ゞ直して2投目に下からドボンと食い上げました。

フッキング!
ロッドに重い感触、エラ洗いでジャンプすると良型というのがすぐにわかりました。

慎重にファイト。ロッドはK・Bullet SP#8 沢山のシーバス、チヌ、サワラをキャッチした思い出のロッド。

頭の向きと逆の時に無理に引っ張るとフックオフする可能性が高いので慎重に慎重に寄せ、エラ洗いジャンプもかなりしましたが、ボウイング等で耐えながらようやく歓喜の瞬間を迎えました。


一応自己記録更新でした。イワシを飽食をしているのでナイスプロポーションな魚体。

ルアーのTaiyoさん達を凌駕する釣果となりました。クルクルイワシボイルにはフライがばっちり合いますね。
今回また自信を深めました。

今から来年が楽しみです♪

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皆様大変ご無沙汰しておりました。
原点に帰りこのブログに釣行記を中心にいろいろと綴ります。
よろしくお願いします。

さて、7月の旬の釣りから報告します。

7月下旬、Fislandさんのご案内釣行で杉坂研治さんがいらっしゃったので私も同行させていただきました。
この場所は2年前のお盆に初めてウェーディングでFislandさんに釣らせて頂いた場所です。ボーンフィッシュのようなアプローチで釣るのが好きで、この日は渋いながらもゴールデンタイムにはちゃんと誘いに乗ってくれました。


いやー最高ですね!


チヌサイトフィッシングはフライのあるところにかなり左右される釣りだと思います。
杉坂研治さんはそのことを早々に理解されてタイイングし直してから爆釣されてました。
さすがです。

ポッパーでのチヌは8月盆前に別海域でボートから攻めましたが、2回乗ったもののバレました(×_×)

チャンスがあれば今年もう一度チヌ釣りしたいところではあります。
しかしだいぶ秋めいてきたし、次は秋の魚にシフトしそうな感じです♪


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毎年、この時期フライで楽しむ釣りといえばチヌです。
昨日は雨も結構降ったのですが、釣り出来る時間がこの日この時間帯しかなかったので短時間前提で気合でホームグランドに行きました。

やはり濁りも結構強く、得意のサイトフィッシングがなかなか成立しない状況。ならばということで表層のポッパー戦に専念することにしました。

エキスパートFislandさんのような素晴らしい誘いはできませんでしたが、挨拶がわりになんとか出てくれました♪


結構出ますけど、なかなかフッキングしない状況が続きました。その後掛けた魚はここ独特の落下をさせてニコパチ無し。

さらにまだまだシュポシュポ出ますけどフッキングが(×_×)

少し移動してガリガリ君発見。ポッパーで誘ったら高活性でバイト、フッキング成功したものの不覚にもすぐ外れました。
でもよく見ると、まだ「俺の餌はどこだ?」的に探していたので、フライを得意のサイトパターンに変えたてキャスティングも決まったら、一撃で吸い込みバッチリフッキングしました!



いや~よく引きました。
長さ的には泣き50cm、厚みもあり良い魚でしたよ。
食べ物もそうですけど、やはり旬のことは旬に楽しまないといけませんね♪

その後もう1匹、ボーンフィッシュ的にバッチリ掛けました。しかしまたまたここ特有の事情でニコパチ無しで本日は終了となりました。

雨具無しで熱中していて、気が付いたら全身びしょびしょになってました(×_×)

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今シーズンから投入するSD#6

ラインはシングル#8用と共通するようなので、いろいろな場面で多用できそうです。



特にボートからのナブラ撃ち、フォルスキャストが出来ない限られたスペースの中でのキャストに有効のような気がします。

戦略は練りましたので結果が付いてくれば改めて紹介したいと思います。

しっかし、最近のSDシリーズのブランク性能はめちゃめちゃ良いと思います。締め上げられた感覚がとっても好きです。
いい仕事してくれそうな感じです♪

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ヒラスズキの釣りは普通サラシを攻めます。この状態で入っている魚はフライがちゃんと入れば高確率で釣れるのですが、その状況に遭遇すること自体が非常に敷居の高い釣りです。

以前から狙っていた海域にベタ凪で出撃。


前日は時化明けだったので、魚が沢山入っていて爆釣だったとか!
しかしこの日は磯釣りの瀬渡しや既に磯に上がっている人がルアー引いていたりでここでは無反応でした。


サラシが無い場合の付き場に移動。ここのスリットが日頃の隠れ家のようで、同行者がルアーバイブレーションで丹念に探っていくと、ついに大型ヒラスズキがヒット!

ジャンプ3回、痛恨のラインブレイク‥

フライは無反応なので私もバイブレーションで探っていると、ついにヒラスズキがヒット!
しばらくファイトやってましたが、トレブルフックの強度やらがイマイチ分からないので、痛恨のフック曲げでバラシました(>_<)

しっかし、反転して走る姿は体高も盛り上がっているのがよくわかるので、めちゃかっこいいですよ。

またチャレンジしたいと思います。



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