九州釣遊記
フライフィッシングを中心とした釣行記と日常いろいろ
 



10月中旬から土日返上、毎日12時間以上で仕事をしていてストレスが限界点まで貯まってきたのでちょっと南方海域に行ってきました(笑)



G・Loomis NRX#12を使ってきました

なかなか良いサイズのシイラとファイトできたので、このロッドの特徴が少しわかりました。

釣行記は後程…

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昨日ちょっと午前中だけ熊本方面に行ってきました。
それにしても天気が良すぎて暑かったです。

久しぶりにFislandさんやアカショウビンさんにお会いしました。


私は全然練習出来てませんが、投擲台に上がるのは久しぶりでした。
シングル#6・#8。
シュートの時の悪い癖が治ってないので記録的には普通でしたが、皆さんはよく飛ばされていました!

午後からのダブルハンドは仕事のため早退となり、振ることが出来ませんでした。
最近は休日返上で仕事に追われて余裕がなかったので、太陽をいっぱいに浴び、フライロッドも振れて良い気分転換になりました。

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またまた更新できずにご無沙汰してしまってすみませんm(_ _)m

私はなんとか生きております。相変わらず仕事に追われて全く時間がとれません。
(このご時世、仕事があるだけでもありがたいことです)

また時間を見つけて投稿します

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数回の激しいジャンプで魚体を確認出来たのははるか彼方、約300m程度先でした。
この時から、何か違和感を感じました。
現地ガイドとボートキャプテンにはバッキングは約900mあるから、いくら出されても大丈夫と言ったら、Oh!と笑ってました(笑)

しかし、いくら巻いても魚は弱ることなく、ゆっくりダラダラとラインが出ていきます。船のギアはリバースにしてもらってましたが全然寄ってきません。これはスレ掛かりでは思う程の違和感でした。
すでにシャツは汗でびしょびしょ。周りの皆さんから水分補給にドリンクを持ってきて頂きました。


時間だけが過ぎていきます。フッキング後約50分くらい経過した時でしょうか。船を強引に走ってもらい、魚に一気に近づきました。

この時見えたのは、フライラインとリーダーが尾びれ近くに巻き付いている状況でした。なるほど。これなら寄ってこないはずです。絶望感で一気に疲れが出ました。


この状況で一気に寄せても魚体でリーダーがスレて切れることが一番心配でしたが、自分を信じるしかありません。セイルフィッシュはビルをはじめとする口周りから後ろにはそんなに固いのはなかったはず…

もちろんリーダーシステムもIGFA規格で、バットリーダー70LB、クラスティペット20LB、ショックリーダー100LBで長さも規格通り。一番弱いクラスティペット部分の摩耗がとても気になったので、寄せがいまいち出来ません。
船縁近くまでよっても悠然と泳いで、離れていきます。人生初のセイルフィッシュキャッチが目先まで来ているのに、なかなかこれ以上が進みません。


さらに10分経過、ボートキャプテンから一気に船の向きを変えてもらいました。
この時、魚体の絡みがとれたようで、寄せが効くようになりました。ロッドワークとポンピングで、再度寄せた時、絡みがとれているのが確認できました。
よ~し。最後の力を振り絞ってとにかくリールを巻きました。


ようやく、ボートキャプテンがランディングの待機に入りました。私は最後のポンピングと立ち位置の移動で、魚体を船縁まで寄せました。
ボートキャプテンがビルを掴みキャッチ!!!


人生初のセイルフィッシュをキャッチした瞬間を迎えることが出来ました。
このようなアクシデントもあり、1時間5分もファイトしたので、ヘロヘロで魚をうまく抱えることができません。膝に置くことが精一杯でした。個体的には厚みもあり迫力十分。もちろん私が今まで釣った魚では最高の重みです。
ガイドにサイズを聞くと、35kgと言った。お~、クラスティペット強度の3倍以上。

感激の瞬間!!!!
しかし疲れで放心状態でした(×_×)


この魚で使ったシステムです。

ロッド: G・Loomis CC 8’6” #14
リール: Tibor pacific バッキング50LB 1000yds
ライン: Monic skyline WF14/16F
クラスティペット: IGFA仕様20LB
ショックリーダー: フロロ100LB
フライ: キャムシグラー+EPストリーマー

ちなみに、フライは私が今まで数多くのシイラ漬けキャスティング釣行で得たデータを基に造ったフライです。あいにく1本だけしか持ってきてなかったですが、大型フライですがキャスティングも軽快で、魚の反応も普通のキャムシグラータイプにくらべたらかなり良かったです。

この日、私より先に釣ったHiさんのセイルフィッシュです!


アンチョビ漁の船の周りにはたくさんの鳥が飛びます。


この状況だと水面下にはセイルフィッシュが期待出来ます。


この後はセイルフィッシュの活性が下がり、Hiさんも私も2匹目とはいきませんでした。
途中で丸橋さん達の船とあったので釣果をゼスチャーで伝えると、喜んでいただきました。

宿に帰ってシャワーを浴び、近くの店に夕飯に向かいました。

マレーシアのビールで今日の人生初セイルフィシュに乾杯です!


毎日、中華系料理でしたがなかなか美味しかったです!


なんとか2日目にしてキャッチできました。まだあと1日ありますので、2匹目以上を狙って頑張ります。

マレーシアロンピン セイルフィッシュ釣行記③に続く

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相変わらずバタバタしております。

しかし先日、外出した帰り道に河川敷でラインのチェックを兼ねてちょっと練習しました

KENCUBE SLD LINE #6
投擲台の上での使用も考えられ、何度もテーパー図面を引き直して試作開発され完成した熱意が感じられるロングディスタンス用ラインです(製造はRIO)。研治さんの試投では45m以上の実績があるようです。

もともと20mありますが、私の腕で#6をこの長さでフォルスすることは不可能なので、まずは1mカットして使ってみました。


この日はかなり強い追い風でバック側の展開が非常に難しかったため、やむを得ずこの超追い風用のバックキャストをやってシュートしました。

シュート後のループの展開がいかにもディスタンス用ラインという感じです!でも、私の腕ではたいした距離は出ません(×_×)

あと50cmカットするか、今度は無風の時に練習してみます


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昨日は仕事の関係で、講演会のスタッフとして手伝いました。



現在の日本の状況の根本原因の指摘とかもあり、なかなか興味深い良い話でした。
全体的に前向きな明るい方向性の話で、笑いをとるタイミングはさすがです!

国際経験豊富な嶌さんだからこそ、はやぶさの偉業を始めとする「made in JAPAN」の復権の話には感激しました!

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ご無沙汰してすみません。なんとか生きております。

ただ、業務多忙につきブログを写真付きでアップする時間がとれませんm(_ _)m

G・Loomis NRX#12
キャスティング競技用#6フローティングライン
日々

等々

そのうち投稿致しますm(_ _)m

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11月になりました。
今年のシイラ漬け釣行は終了します。

10月にあと1回出動を考えておりましたが、業務多忙につき釣行時間がとれませんでした。
写真は10月2日のG灘シイラ漬け釣行時のものです。
この時は波も結構あり、揺れがきつくフライキャスティング自体も厳しく、さらに風向き等々の状況も厳しかったです。そんな中、いろいろな意味で思い出の一匹でした。


今シーズンのシイラ漬け釣行を振り返ると計8回出動しました。例年に比べるとやや少ない感じです。

今年は、いろいろなパターンを考えたので、掛ける精度自体は向上出来たと思ってますが、サイズは伸びませんでした。
来シーズンこそはサイズの精度を上げて、自己記録更新を目指して頑張ります!

なおFFのほうは、業務多忙でしばらくやってませんので、なんとか時間を作ってまずは旬の食材釣りで復帰したいと思います。

さらに、今年は2ヶ月ありますので、ブルーウォーター自体は今年の終了宣言をしなくて(謎)、まだまだ頑張る予定です(^^ゞ

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