当日、出発時間はETCの通勤割引時間帯ギリギリに高速に入りました。
こんなに遅く出発してもきっとメッキ達は応えてくれるだろうと、フォレスターにムチを打ち、単独運転なので久しぶりにゴキゲンなヒップホップやR&Bを聞きながらドライブし現地に到着。釣り場を見てみると地元のルアー少年達が釣っていた。
早速SD#10を組み立て、空いている場所に入り、いつもようにフォルスを2・3回でシュート、シュルルと気持ちよく飛んで行き、ターンオーバーして一直線に着水。
リトリーブ開始すると、いきなり「ガツン」と来ました。SD#10でもきちんとロッドに負荷がかかり、ミドルあたりから曲がっています。盆前のメッキとは引きが違うと感じながら寄せると、前回よりサイズアップしたメッキでした!
昨日投稿した写真ですが、尾びれの色、帯線の数、上顎のテーパーからロウニンアジと判断できました。
ワンキャストワンフィッシュの大爆釣を約2時間続けて、食事休憩にしてついでにカマスポイントに場所変えしました。
そこでしばらく釣りをして、夕方帰り道にまたこの場所に寄ってみると、小学生が一人残っていてまだ釣ってました。
ちょっと声をかけると、覚えていてくれたのか、にこやかな笑顔で応じてくれました。
確か彼は昼前、ダツしか釣れないと言ってたのですが、今見てみるとリールの巻き方が違っていました。
「メッキが結構釣れましたよ!」嬉しそうな顔でした。
さて、夕方は何が釣れるだろうかと期待を込めてロールキャストでピックアップしようとしたら、グイグイと…この動作後のフッキング、まるで阿寒湖の鯉と同じではないですか!(笑)
上げてみると、サイズアップしたギンガメアジでした。
よく見ると足下にメッキの群れが!キャスティングもいらない、振り出し竿のようにフライを置くだけで、釣れ始めました!
凄く活性が高い状態ですが、しばらくして群れがいなくなったらキャスティングしてリトリーブしても釣れなくなりました。
ここで今日の釣りは終わりにしました。ちょうど小学生も終わって帰り支度をしていて、「お疲れさん」の声をかけてこの場所を後にしました。海岸には夕日の写真を撮っている方々が結構いました。
メッキ達の成長を期待して、もう少し後にまた訪れてみたいと思います。
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