渓流中心に活動している頃、オービス製品はCFOやバテンキルを数台所有していました。
高番手中心の釣りに傾注してからはオービス製品は興味がありませんでしたが、数年前に出した「HELIOS」ロッドを使ってみて、考え方が変わりまたORVIS製品が好きになりました。
私は「HELIOS」は#6しか持ってないので、本業の釣りである#12のロッドを使ってみたいと思ってました。昨年「HELIOS」の#12をフィールドで触らせてもらう機会がありましたが、グリップ形状がなんか好きになれないのと、#8かと思うくらいの軽さに違和感を感じたので、#12は下のグレードである「HYDROS」に興味が沸きました。
#12という番手は、キャスティングとリフティングをバランスさせたターポンロッドだと思いますので、船上でキャスティングが必要な九州近海シイラ漬けの釣りでは一番適していると思います。
(ただし、シイラに下に潜られた時のリフティングはターポンロッドにはやや適していないと思います)
この度(ORVIS HYDROS 9’0” #12 4PC)仕入れました(笑)
「HELIOS」ほど細く軽くないですが、グリップ周りは普通です。
それでも海外メーカーの#12に比べれば細い方です。
ガイドのグレードがたぶんチタンフレームでは無いようで、値段が値段ですからまあ仕方がないと思います。そのうち好きなガイドに変えればいいですから。
アクションはファーストアクション、私がよく使っているK・Bullet WT#12の外観や細さと似ていて、アクションが同WT#12に比べるとややファースト寄りになっている感じです。
フィールドで使った感想ではありませんが、持った感じや空振りさせた感じではコストパフォーマンス的にはオススメのフライロッドだと思います!
そろそろ九州近海シイラ戦に出動しますので、ぜひ入魂出来るよう頑張りたいと思います。
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