月のたび

日々の日記

さすが・・・。

2014-01-30 21:41:53 | 今日の出来事(重要性低)
今日は家入さんの動画を見ました。

選挙についての考えもわかりました。

原発賛成か反対かなど、結局、自分自身の生き方を磨いて高めることが、政治につながっていく、ということで、原発賛成なら、事故が起きたら、それを推し進めた政治家を批判して、そいつらに責任負わせて、主権者は知らぬふり、では済まされないでしょ?

結局、自分たちの国を未来の世代に引き継いでいくには、どうするのが一番なのか、主権者の立場に胡坐かいて、地震が起きたら、政治家や電力会社のせいにしているこの国の国民ってワガママすぎるでしょ?もっとオトナになれよ!と年上に言いたくもなる、というようにも聞こえる。

だから、この人の言ってることって、有権者に厳しいわけです。でも、それが、私たち国民、都民に課された生きる使命であると。

この家入さんの政治的素人感覚であっても、東京都庁の官僚組織みたいなのがバックについているなら、北朝鮮の政治体制を選ぶよりは、マシかもしれないと、一人で思います。結局、誰がやろうが、立派な役人が立派にサポートするでしょう。

話は変わりますが、北朝鮮の圧政があれば、それを耐え忍ぶ北朝鮮人民が必ずいるわけで、クソな政治にもかかわらず、その中で何とか生きる方法を身につけてしまうようなたくましさ、は戦後の日本人のうしなったものでしょう。拉致被害者の子供たちが立派に育てられていたのも、そういう事情がありそうです。だから、試練は必ずしもマイナスばかりじゃない。

原発問題は大きい問題です。「マスコミの空気に流されない冷静な決断をしてくれさえすれば、あとはそれに自分の未来を託すだけです。」というのが、これまでの私の意見でした。けれど、いくら専門家でも、わからないものは、わからないわけです。だったら、大きな事件や事故が起きてから後悔するよりは、自分らで考えたり、話し合って、最終的に自分の意見を持つ、というのが、最良です。


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