炎上騒動もうこりごり、かも

オリンピックのエンブレム、正直言って「似合ってない」と思ってた。

そもそも、どういうデザインが良くて、センスがいいのか問われたら、根本がよく分からない。

衣服も同じで、よく分かんないけど、センス悪いとか思われちゃうといやなので、外出時は、意識の高い人に混じりつつ、微妙に肩身の狭い思いをします。

一方で、デザインの専門家の生み出すものを、わけわかんないけど、とりあえず、周りの空気読んで、有り難がるのは、無理して背伸びしてるようでいやです。無理は体に良くない。

それに、オリンピックをきっかけに、金儲けしようみたいな動きが露骨に見えるのも不賛成な理由。競技場建設も、建築デザイナーもみんな同じに見えてくる。

けれど、小保方さんの時も、歯がゆい思いに苛まれた私ではあるけど、自殺者が出るまで追い詰めるならば、その炎上騒動は、明らかに煽った側の仕打ちとしては不当だろう。自殺者が出た時点でネットの負け。そういう基準が必要でしょう。

考えてみれば、炎上騒動はインターネット以前の昔からある。戦後マスコミが煽って、何度も倒閣させるような政変起こしたり、今の原発反対運動だって炎上させて必要以上の不安を煽っているところに問題の根がある。沖縄の基地問題も金のための騒動だろ。

私だって最初はバッシングしてる側だった。けれど、もし、その私の心の中に、何某かの嫉妬心があって、その妬みの心に駆られてケチつけてるのならば、ズルいだろ。弱いものいじめの欲求とか。そういうのって、自分の中の個人としての問題なのだけど。でも、自分を一番大事にしないと。

自分はどのような心構えで臨んでるか。民主党みたいに足の引っ張り合いでいいのか。

人は自分の悪い所が見えないので、非難するだけの正当な理由があったとしても、その非難の何パーセントかに個人的な妬みなどの汚点が含まれているかもしれない。それを自分で気づけばいいけど、欠点は自分ではなかなかわからないから、用心が必要ですよ。

便利な立場を利用して、ズルく立ち回るならば、いつかその責めが自分に返ってくる。そりゃそうだ！、と今では信じたいし、この非難も早く下火になれば、今後の社会のために、いいのにね。

インターネットだからと言って、何でも書いていいわけではない。悪口を無責任に書くならば、必ずそれなりの仕打ちを受けるでしょうね。だから、安易に炎上に便乗するの怖い。