@人口減に繋がる「しわ寄せ」は今後日本のさらなる低迷化が予測できる。その為にも早々に対策を打つ必然性があると感じた。日本経済安定化は日本独自の移民・難民受入策の見直しで経済の底辺を支える人口増を狙うしか無い(カナダの成功対策を見習うべき時期に来た)と言う。 さらに私が思う、IOT(モノとモノの結合)にデジタル化(人と人との結合)を早急に融合させる仕組みに支援、活発化させることを優先すべきである思う。(世界のベンチャー企業を支援、優遇、日本のレガシーシステムを変換、更新、新規導入させること)
参考の為 総務省の統計表添付
『2050年世界人口大減少』ダリル・ブレッカー
「概要」2050年、人類史上はじめて人口が減少する。 いったん減少に転じると、二度と増えることはない。この震撼シナリオが進むとすると、米中の覇権争いは予想外の展開を見せ インド、そしてアフリカの台頭も早まるだろう。 世界経済の行方、温暖化や格差・貧困などのSDGs問題、我々の人生もが激変する。
ー世界の人口増加:現在の80億人から2100年は112億人(国連予測)
ー中国の人口増減:2030年には14億人、2100年は10億人程度に減少
一人っ子政策で約3~6千万人の女性が男性の数と比較して低い・高齢化問題
ーインドの人口増減:2060年には17億人、2100年には12億人程度
ー米国の人口増:2020年は3億69百万人、2050年には4億25百万人
移民総数:3億45百万人が2050年には3億89百万、2100年は4億5千万人
移民政策:4980万人(2017年)不法移民 約1085万人(2015年)
白人はマイノリティーになる46%(2065年予測)ラテン・アフリカ系アメリカ人増
10億ドル以上の企業価値:スタートアップ企業の過半数は移民が創設
ーカナダ人口増:2100年には現在の3500万人から1億人(移民政策加速)
6万人のベトナム人難民抜け入れ政策の大成功(経済・市場・教育・環境)
多文化キルトの成功(米国からも移民が増えている・自由平等友愛・宗教的寛容)
ー日本の人口:2008年に1億2808万人がピーク時(総務省統計)
それ以降は減少:要因は移民・難民拒否・女性地位向上・子供の負担と都市環境
ー人口壊滅:2040年から60年に90億人に達し、その後減る(本誌予測)
世界35ヵ国で現象が始まる、その原因と理由
1、先進国の国策・発展途上国の移民政策・老齢化社会(都市化減少)
2、疫病(感染病:黒死病・コレラ)
3、女性の出産減
女性の地位向上・教育水準向上・女性のキャリア障害
子供・老人の負担増(家計負担増)
子供養育費~19歳までの費用が約25万ドル
老人・介護費用負担増
ー人口減でのメリット
都市集中化・2酸化炭素排出量の減少・温暖化防止=エネルギー減少
ー人口減でのデメリット
社会保障の見直し・経済成長率低下
ー日本の立場と解決策
日本の人口増減2015年1億2709万人 で2020年1億2532万人
2030年1億1912万人から2050年1億0192万人に減少
解決策:移民制度の見直し(移民社会の構築)