@「伝わる表現」での印象は「言葉を選ぶ」、「ネガティブな言葉をポジティブな表現に言い換える」ことだと感じた。現代多くの人々が使う否定系の語彙・文章は聞く方もネガティブになる。言葉の重要性は「相手がいる事」であり「分かり易い、理解できる言葉で語りかける事」が、ネット社会でやりとりする機会が増えた今が、一番必要ではないかと感じた。感情を十分読み取ることができない絵文字を含めた短文では、特に誤解も生まれやすくポジティブな文書は必須である。
『伝える準備』藤井貴彦
「概要」正確なアナウンスと血の通った言葉で人々に寄り添い、励まし、希望と安心を与える
いまの時代だから大切にしたい、「相手に伝わる言葉の選び方」丁寧に視聴者を思いやる言葉が
「心に染みる」「上司にしたい」と人気の藤井アナ。
ー伝わる表現
・言葉の音程を考慮する
・「5行の日記をつける」ー見出し・一手間かかった言葉・何気ない一言を書き留めておく
・ネガティブな言葉をポジティブな表現に言い換える
ー言葉を選び貯めておく
・経験が言葉を見出す(自分を知るために苦手を見つける)
・使う言葉が素敵であればあるほど、その人が素敵に見える(好きな言葉を見つける)
・影響を与えた、印象深い言葉を溜めておく(書き留めておく)
・言葉を選び、自分の言葉として準備をしておく(手間暇をかける)
ー言葉の積み重ねが自分を作る
・習慣にしていることを書き留める(日記にして過去と今を比較していく)
・否定形やネガティブな様子を肯定文に言い換える
・悩んでいるときこそ日記にアウトプット・書いてみる
・傷つけられた言葉、心無い言葉などを記録として綴っておく(初心・感情を思い出す)
ー自分の言葉を相手に伝える
・自分の言葉に責任を持つ(自分の意思と異なる意図が伝わっていないか)
・意地悪な質問を想定しておく

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