ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

漂流の恐怖に立ち向かう『アドリフト41日間の漂流』⭐️4.5

2022-02-22 16:58:46 | 映画から見える世の中の動き
@41日間の孤独な漂流が教える事。絶望感に面した時の人の行動は想像がつかない。この映画にあるタミーは生き残る為にヨットの方角・緯度などコンパスの操作を学び、雨水を飲み水にし、嫌いだった生魚を捕食し、最後まで諦めず41日後に漸く発見、保護された、とある。人は飲み食い無しで何日生きられるのだろうか、さらにその強い意志なくして生き延びれないことを教えてくれるのがこの映画だ。 漂流中亡くなった婚約者の言葉「生きなさい」がその意志を繋ぎ止めたのか・・・天国からの「心の声」はいつまでも生きているのだ。
『アドリフト41日間の漂流』
1983年、婚約したばかりのタミー24歳とリチャード33歳の41日の間の漂流、最後はタミーだけの孤独な旅となったノンフィクション映画だ。 サンディエゴに向かう途中でハリケーンに遭遇、ヨットが走行不能となり、リチャードも瀕死の重症となった。二人は必死に生き延びようと努力するが重症を負ったリチャードは死を悟った。「もう言っていいわ」という言葉でリチャードは身を海に沈めたが、その後タミーはリチャードの「生きなさい」と声が聞こえたと。タミーは今でも航海を楽しんでいると言う



体内埋め込みマイクロチップの進化

2022-02-22 10:37:00 | 最新技術(IT)で変わる事
体内埋め込み可能なマイクロチップの技術。先進国のスウエーデンでは既に3000人以上の人にチップを埋め込み(手の甲)、鍵(車家)、クレジットカード、電車チケット、パソコンのログイン、販売機での買い物等の機能が可能だと言う。その他ドイツ、北米なども進化しており生体情報、パーソナル情報などGPSで位置情報からアルツハイマーなどの人々にも転用されつつある
将来、人の記憶・知識・個人情報はこのマイクロチップに収められると言うこと。学校の入試試験等のカンニングなど一気に世界が変わることになる。
下記はその記事とYouTubeの動画(英語)である


守る人がいたからこそ今がある「オンリー・ザ・ブレイク』⭐️5

2022-02-22 07:45:06 | 映画から見える世の中の動き
自然との戦いは「感」と今までの訓練だが、プロでも間違いが起こる。それがこの悲惨な事態(大火災で仲間の隊員を死なせた)を招くことになった。だが、そこからの教訓はいつまでもみんなの心を一つにしている、それは「守ってくれた人々がいるから今があると」と。人は間違いをする、間違いをしない人間などいない、と思えばやれることは沢山見つかる、いや見つけて誰かがやるしかないのだ。使命感に燃えた消防隊は悲惨となったが、心に残るモノを遺してくれた。
「オンリー・ザ・ブレイク」
恋人の妊娠で生き方を変え森林消防隊に入隊した愚れた若者(ブレンダン)は過酷な訓練を得、本番の審査も合格、チームがグラニットマウンテンホットショットの名として登録され地域のチームとして昇格した。 いくつかの山火事に貢献しヒーローとなったチームはやがて巨大な山火事に出動、だが20人中19人が焼死した悲惨な事態に、ノンフィクション映画だ。