ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

戦争の発端は「情報の誤解」(不信)話せば分かるはず『ハンターキラー潜航せよ』⭐️4

2022-02-16 18:29:07 | 映画から見える世の中の動き
現代のウクライナ問題であるロシアと米国の折衝、「一触即発」先に引き金を引いた方が戦争開始となる際どいタイミングだ。 戦争は「間違った情報による誤解」が招く情報戦と言っても間違いないが2トップで何度も誤解が解けるまで交渉会議をしてほしい。 映画では軍部における内部テロ、「最後まで待つ」は潜水艦内で見えない敵の攻撃は恐怖を最高に煽る。
「ハンターキラー潜航せよ」
一発触発、戦争の発端は「どちらが仕掛けるか」ロシアvsアメリカ
ロシアの軍部による内部反乱、軍部の最高司令官がロシア大統領を人質に再びロシアの権威を世界に示そうと動き出した軍部テロ映画。「一触即発」どちらが先に暴発するのかによる戦争のきっかけ。正にロシアテロ軍部の挑発行為は戦争へと動き始めるが、最後の最後まで人を信じて「待つ」を実行する。


「内助の功」より個性の生き甲斐が優先の時代『ヒート』⭐️4

2022-02-16 16:07:28 | 映画から見える世の中の動き
団塊の世代にはありがちな「仕事バカ」。家庭より、仕事を優先した時代が有ったが正にヴィンセントの生き甲斐はこれだ。「できた妻」の存在、いれば夫はさらに優秀な成果を上げることができたのだ。 最近ほとんど聞くことがなくなった「内助の功」、やはり時代は「個性の時代」へと変化、それぞれの生き甲斐を尊重しているからだろうか。
「ヒート」
生活に疲れた強盗殺人課の凄腕刑事ヴィンセントと犯罪組織のスマートなボスニール、双方とも孤独な男。追うものと追われるものの知恵比べとなる映画だ。
ヴィンセンの悩みは仕事優先で妻の浮気と娘の自殺未遂、一方ニールは仕事柄遠く離れた国で落ち着く事を考え心を寄せる女性との交際を熱望していた。


自宅療養で摂取した方が良い食品と避けた方が良い食品

2022-02-16 12:16:45 | 人生を「生かす」には
自宅療養中の国内総数は54万人とも言う。自宅で取る食品と取らない方がいい食品を記事にしている。まとめると:
「摂取した方が良い食品」
ビタミンD、ビタミンA、ビタミンC、マグネシウム、亜鉛などを豊富に含む、
野菜や果物、鶏肉を煮出したスープ、卵とじスープ、加熱して柔らかくした人参や玉ねぎ、ホウレンソウ、魚、ヨーグルト、ケフィア、テンペ、キムチ、味噌、チーズ
「摂取しない方が良い食品」
生の食品、単糖類を多く含む「超加工食品」、柑橘系のフルーツと、辛い食品は一緒に食べない、熱いお茶、コーヒーなど
 詳細な情報(理由含めて)はこのForbes Japanの記事を




一枚の写真『いつまで待てばいいの?』

2022-02-16 10:15:33 | 一枚の写真
「順番待ち! 自宅で療養中です でも何も指示指導も無い」
自宅待機者が54万人、死者236名(2月15日現在)
ワクチン接種の遅延、ワクチン期限切れ問題、国内薬の認証遅れ、保健所の人材不足などなど無策はいつまで続く! で結果的に経済の回復力は先進国最低だという。
(写真提供:Bbmail)

内部告発を防ぐための悪知恵『編集者を殺せ』

2022-02-16 07:40:21 | ミステリー小説から見えるもの
職場の地位を守るため、証拠を持っていると疑われた人物を次々に殺害した犯人。最後に真犯人は容疑を逃れようと仲間を犠牲にしたが、・・・僅かな証拠を次ぎ次ぎと暴いて真犯人を見つけ出す探偵ミステリー小説だ。たった一枚の残された手紙から真犯人を探し出したのだ。犯罪者の心理、それは証拠隠滅の為に周りも巻き込み事件を複雑化させることだったのだ。現代、内部告発は多発している。それは一辺倒ではいかない社会ルールをぶち破ることから始まっており、一部の役員の行為が「成功の為・地位保守する為」に曲げるからである
『編集者を殺せ』レックス・スタウト
「概要」探偵ネロ・ウルフを、事故死した娘は実は殺されたのではないかと考える父親が訪ねてきた。娘は出版社に勤める編集者で、亡くなった晩は原稿の採用を断わったアーチャーなる作家と会う約束をしていたという。ウルフはこのアーチャーという名前に聞き覚えがあった。先日、弁護士事務所で起きた殺人事件にも同じ名が登場したのだ。ウルフに命じられて二つの事件を調べるアーチーの目前でさらなる殺人が!
ー弁護士事務所で働く一人が個人的に小説を書いていた。その内容は事務所内で起きた陪審長の買収と仕事の人間関係だった。そのことで3件の殺害事件となった。一人はこの小説を売り出したいと思っていた事務員、それを一度読んだ編集者、その小説をタイピングした秘書である。
ー事件の要は、この小説内容が当弁護士事務所で起きた内部事情の詳細で、公になる事を恐れた経営者の心理っだった。共同経営者は会社を守り、自分達の名誉を守る為に殺害に及んだ。
ーミステリーは一旦一人の共同経営者の拳銃による自殺として処理しようとしたが、探偵ウルフがその自殺劇はカモフラージュさせるための証拠であることを暴いたことで、新たな真犯人探しへの捜査が広がった。 やがて意外な人物が証拠隠滅等殺害容疑で逮捕される。