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世界のロマンティックな場所:21ヶ所ランキング(英国紙TimeOut)

2022-02-17 17:35:03 | 世界の不思議・出来事
@世界のロマンティックな場所ランキング発表(英国紙:Time Out)
選ばれる理由の多くは、「歴史的背景にある自然との調和」かも知れない
1位:モントリオール(カナダ)
2位:ヘルツェゴビナ(ボスニアヘルツェゴビナ)
3位:ヴェネチア(イタリア)
4位:マラケシュ(モロッコ)
5位:京都(日本)
6位:プラハ(チェコ)
7位:ザンジバル(タンザニア)
8位:ナイアガラの滝(カナダ・米国)
9位:ホイアン(ベトナム)
10位:アイスランド
11位:マラウイ湖(アフリカ大陸南東部)
12位:パリ(フランス)
13位:モルディブの海
14位:ラスベガス(米国)
15位:リュブリャナ(スロベニア)
16位:ハワイの海
17位:サンクトペテルブルク(ロシア)
18位:グリーンランド
19位:ボラ・ボラ島(フランス)
20位:ウダイプル(インド)
21位:リスボン(ポルトガル)
1位カナダ:


訓練が教えてくれた事「最後まで諦めず」⭐️3.5

2022-02-17 15:51:12 | 映画から見える世の中の動き
最後まで諦めず、弾薬が無くなるまで、仲間全員が亡くなるまで戦い抜こうとした兵士のチームワークとその生き様の映画だ。 圧倒的な敵数にもめげず誰もが諦めず、無事生還するのだ。「何事も最後まで諦めず」とは言えこんな状況でそう思うだろうか。訓練の凄まじさが現実に生かされるのはこの為なのかと感じる。「何の為、誰の為の戦いなのか」誰もが疑問を持つ!
「13時間ベンガジの秘密兵士」
リビアの臨時米国大使館が襲撃されると言う事件が勃発。その現地には多くの米国スタッフと大使がおり、兵士も少ない場所だった。ところが味方が近くに居らず、CIAを守るために6人の元軍人工作員が大使等を助けに戦地に向かう。ところが多勢に無勢で大使は逃げきれず殺され、臨時大使館の周りは何度か襲撃にさらされる。その度に派遣された6人は現地では味方にも認知されておらず、窮地に嵌る。


守る人がいたからこそ勇気と信念を貫いた『アメリカンスナイパー』⭐️4.5

2022-02-17 11:49:44 | 映画から見える世の中の動き
守る家族、守る仲間が居たからこそクリスは必死に1000日以上4回も戦地派遣に参加し国を守ろうとした。その意志は家族が精神的に犠牲にはなったが素晴らしい志だった。それは理由なく殺害をしようとする暴徒、ゲリラテロが居るからで本来は田舎テキサスのカーボーイになっていたはずだった。 悲惨な、でも勇敢な兵士の半生で感動するノンフィクション映画だ。
「アメリカンスナイパー」
叛逆テロが横暴する最中、米国兵士の虐殺など生々しい映像がニュースとして飛び込んできた。それを見た青年クリス・カイルと弟は兵役に行く事を決める。これは仲間を守るため160人ものテロを射殺した、あの伝説のスナイパー、クリス・カイルがシールズに公募してから殺害されるまでのノンフィクション映画なのだ。


一枚の写真『子供を守るのは誰?』

2022-02-17 08:57:36 | 一枚の写真
『守るのは親しか居ない』
政府の子供への接種 何かあっても守るのは親しか居ない 親の責任 本当の世界のデータ分析をして欲しい 昨日厚生省は「ピックアウト」したと発表したが死亡者も感染者も増えている現象をどう見ているのだろうか。また、「気休め」発言か!
(写真提供:Bbmail)

教育の改革で10代の博士も出現するかも知れない『江戸の学びと思想家たち』

2022-02-17 07:48:34 | 歴史から学ぶ
江戸時代の「知」は「書く」ことから始め、四書五経を素読(暗記)し、講釈・演説と出版物が「知」を広めた、とある。 その「近代の知」から現代のインターネット社会でのデータ・知の共有、AIとの関連など「未来の知」はどうなるのだろうか。教育では年齢別の授業も変化し、若い博士(10代でも)専門家が現れ、世の技術革新が倍以上に加速し、人間の「知」がAIロボット支流の世になるかもしれない。
『江戸の学びと思想家たち』辻本雅史
長い戦乱をへて平和がもたらされた近世とは、世代から世代へと〈知〉を文字によって学び伝えてゆく時代の到来であり、そうした「教育社会」こそが、個性豊かな思想家を生みだした。朱子学から、山崎闇斎、伊藤仁斎、荻生徂徠、貝原益軒、心学、そして国学まで、〈学び〉と〈メディア〉の視点から広くみわたす江戸思想史入門。
ー江戸時代の知や思考は素読(四書五経)によって暗記することが中心で、そのため人の「心」の問題が組み込まれていなかった(知の身体化)
「塵劫記」に算数書
    京都豪商の角倉一族の書(算盤、両替、利子計算、面積・堆積・検知、租税)
ー江戸時代の手習所とは
    書くことから始め、読みが次、社会的・職業的な知識、道徳規範
    書式、文体、用語、書体など地方差はなく共通していた
ー山崎闇斎:朱子学(心の確立=他者との関係性で日々正しい実践できる心の在り方)
ー荻生徂徠:儒学から日記を漢文で書く訓練で農村で独学自習、読書・看書(目で追う読方)
    徳川綱吉の寵臣、柳沢吉保に禄仕、論語・孟子など講釈等で世に発信
貝原益軒:和文の出版書(105書)、福岡藩5男で人的ネットワークを構築
    自然界の「天地ー人ー万物」の繋がりから人間としての生き方を考えた
    「礼」(作法)と言う身体技法(益軒十訓)
ー石田梅岩:町の講釈を聞き廻り(口語講釈:耳学問から声の復権)
    講釈・演説、スピーチ(マス・ローグ)、耳・声・口語で形成(語りの技法)
ー本居宣長:歌会を日常的に利用(文字と声)
    漢文から和文に儒学的思考から脱却(人情を共感・共有できる考え方)
ー平田篤胤:幕末の政治運動の駆動力となる(講釈・講説家)
    講釈の出版物(弟子たちによる出版)メディア利用し普及させる
ー明治には「明六社」による出版社による定期刊行物が広がる
    中江兆民、土佐藩士岩倉使節団に随行、ルソー思想
近代ー現代 メディア革命と知の変容
    ラジオの普及:1925年
    TVの普及:1953年
    インターネットの普及:1993年