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夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

最終回 近江八幡~信楽

2008-05-01 | 旅行(国内)
明けて、朝からの雨。
そのために昨日は信楽に着いてから夕方までスケッチをしておいたつもり。
折角,信楽まで来たので「陶芸の森」へ散歩がてらに行ったのはよいが、吹降りで雨足がだんだん強くなってきたので、自分用の湯飲み(焼酎飲み?)を買って早々に退散。



天気予報によると明日も雨だとか
旅行中の雨は久しぶりのことです
意外と晴れ男だったのかな(シンガポ-ルでも小雨?忘れていた)
仕方なく帰宅することにして草津線、関西線経由で大阪に着いてみると雨は上がっていた。
スケッチ旅行のつもりが祭り見物になってしまったようだが、とにかく無事に帰阪しました。
スケッチは後日アップしますので宜しくお願いします。

続続々 近江八幡~

2008-04-27 | 旅行(国内)


近江八幡で連泊,翌日は近江鉄道で八日市まで出て・・・さあ、どっちに行こうかと思案。
長浜、木之本方面には以前来たことがあるので反対の南へ行くことに決めた。
観光旅行本にはさしたる案内もない。


有難いことに近江鉄道では途中下車が出来ることが判り、それではと日野で下車
観光案内所で聞くと、この地も駅周辺よりも離れたところに旧市街があるとのこと。
大窪というバス停で降り、古い街並みを散策
商店や主だったところに貼ってあるポスターによると、当地にも日野祭という大祭があることが判った。
来る5月2日・3日には、16基(全部ではないが)の曳山が出され巡行されるそうです。長浜の曳山は有名ですが、こちらも800年以上の歴史をもつ湖東地方最大の祭であるとパンフレットに紹介されています。

祭好き(にわか?)には残念ながら滞在するだけの持合せもないので、つぎの水口へ向かった。電車が水口に近ずくと、自分の思っていた雰囲気の宿場町ではないことが判りパス。(水口にも曳山があることが後刻分かった)
終点の貴生川に着いたが、こちらはJR草津線、信楽高原鉄道の乗換駅でもあり、一層の賑やかさ。



途中で予約した信楽の旅館へ直行することに
貴生川をでると高原鉄道に相応しい急な登り勾配続き、南海電車の高野山への道中と良く似ていた


信楽は陶器の町に相応しく駅のホームにもタヌキ達がお出迎え
駅近くの旅館へ荷物を置き、早速周辺でスケッチ開始
明日から雨になるとの予報が出ていたので力が入ったというわけ・・・つづく


続々 近江八幡

2008-04-24 | 旅行(国内)
本日の太鼓祭りは午後3時頃から始まると聞いていたので、本来の目的のスケッチをしながら宮さんに向かった。


途中のヴオーリーズ記念病院や水郷を描きながら八幡掘(写生のメッカ)でも数枚。
建築に特別な知識があるわけではないが、ヴォーリーズに少し興味を持っていたのが近江八幡へ来させた理由かな?
という訳で街中のヴォーリーズ設計の建物を見て廻り、カメラに収めてきたものを、後日絵にしようと思う。


解説によると、参加する町村の全部ではないが、大・中・小の太鼓を使い分けるそうです。
太鼓まつりには大太鼓で参加するところが多いとか
自分の地区の太鼓自慢も聞かせてもらった
興味深いことに(失礼)担ぎ手がシャツにネクタイ姿の地区もあった

昨夜とは打って変ってのんびりとした太鼓の宮入を見終えた頃は夕方近くになっていた
お土産を買うべく再び街中へ



びわ湖周辺では有名な鮒寿し丁稚羊かんちょうじ麩等など、それぞれの老舗の有名店を覗いて味見をすると、どれも欲しくなり買ってしまった
特に美味しかったのが子鮎の佃煮で帰宅してからも美味しくいただいている・・・つづく


続 近江八幡

2008-04-21 | 旅行(国内)
近江八幡を代表する火祭りでは、左義長まつりが有名。
しかし地元の方の説明では今夜の八幡まつりのほうが歴史(1200年!)があるとか
午後8時からの松明まつりに少し早く境内に入ったところ、人出がそれほどではなかった。


やがて打ち上げ花火に続き仕掛け花火に点火され、
境内中に興奮が高まっていきます。
周りには先程と打って変わり人、人、人






1市1?町村からそれぞれの松明だけでなく、太鼓の出演もあリ一段と賑やかに
中でも一番気に入ったのが世話役の長老の方々の衣装
上から下(靴)までの黒装束の陣羽織(家紋入)、陣笠をつけた凛々しさ
昔は大小を帯刀していたそうだ



大松明に次々と火がつけられ始め、降りかかる火の粉を避けて観衆は右往左往
煙で涙は出るし大変です
あちらこちらで喧嘩が始まるし、日頃のうっぷんや苦労を発散させる場でもあるようだ
また炎の効用?は人を興奮させたり、沈静効果もある不思議なものと実感した

地元の方と知り合いになり、祭りの間中解説をしていただき、祭りだけでなくこの地のにわかフアンになってしまった。
明日も太鼓祭りがあるということで別れを告げて宿舎へ。
スケッチ旅行はとんだ展開になったようです・・・つづく

近江八幡

2008-04-19 | 旅行(国内)
なぜか以前から気になっていた近江八幡へスケッチ旅行(気取り?)。
自宅を出てから1時間半で到着、とは言え見知らぬ土地へ行くのは旅行であることに間違いはないと思う。

JR駅からバスで旧市街へ、そこは別世界の街並みと懐かしい物が、土地に住む人たちと共にあたりまえの風情で同居していた。









昼食をと八幡掘に面した店へ、ふとみると入り口にかわいい飾りが置かれていた。
食事をしながら聞いてみると、幸運にも地元のお祭りの日に出くわしたようで、飾りは今夜の祭りのメインの松明のミニチュアと判った。






食後、日牟禮八幡宮の境内を覗くと、巨大な松明(竹、菜種殻、ヨシを材料)があちこちに据付けられている。話を聞いてみると、今夜この松明に火がつけられ祭典が行なわれるとのこと。










松明まつりまで時間もあるので街中を少し散策したが、折悪しく月曜日とあって観光名所は殆んどが休み。
水郷めぐりの和船に乗り、夜を待つことにした。
この和船が手漕ぎ(エンジンつきもある)で、可なりの年齢(最高80数歳)の船頭さんが一人で船を操るわけです。
生憎とこの日は風が強く流され、真っすぐに進まないことがあったりで、一時間を越える重労働に乗り合わせた私たちも気を使う始末となった。



下船して一旦今夜の宿のユースホステルへ行き、風呂に入ってくつろぎ、日暮れてから再び八幡宮に向かった・・・つづく


紅葉(2)

2007-11-11 | 旅行(国内)
旅行2日目は奥入瀬渓流へバスで。名所「石が戸」付近の散策もあり、景色と空気を満喫。(紅葉の盛りは2週間ほど前との話)


関西地方と違い紅葉というより黄葉が多く明るい雰囲気が漂っています。
大小数多くの瀧を含め奥入瀬はさすがに天下に名だたる名所だと実感。

とってかえし、十和田湖を船で遊覧。まだ、そこ、ここに美しい風景が残っていてやれやれ。



次に訪れたのは大湯にあるりんご園。気が進まなかったのですがツアーのコースに入っているのでりんご狩を体験。


バス車内でガイドさんからレクチャー(熟したものの見分け方)を受けていたためか、自分でもぎ取ったりんごの美味しかったこと。自宅近くで買うものとは一味も二味も違います。(殆んど幼児状態)
あまりの美味しさに帰宅後注文したほどです。

次なる目的地は八幡平
ガイドさんの案内では、昨夜の雪!で積雪がある場合は予定変更して小岩井牧場になるかもとのことでしたが、道路に雪はなく頂上付近までバスでいくことができました。
バスを降りるとそこは冬の世界。あちこちに雪が,しかも気温が!!


写真を撮っていても手が冷たく、ほうほうの体でロッジに逃げ込む始末。
幸運なことに、この日の午後5時をもって閉山、来年の4月まで休眠に入りますとのこと。

この夜の宿泊地は花巻。露天風呂で旅の疲れ?を流しました。





紅葉

2007-11-08 | 旅行(国内)
5,6,7日、東北地方へ旅行社のツアーで紅葉見物に行ってきました!

10月に入ってから決心、最適の時期には自分の予定が一杯。
11月にならないと行けない状態で、時期が過ぎているのではと思いながらもストレス発散にもなるしと決めました。今年は気温が高かったので、との甘い期待は結局ハズレ。

初日は伊丹から仙台まで空路、青森目指してバスで高速道路をひた走り、十和田湖畔のホテルに到着した時は日もとっぷり暮れていました。


何故青森まで飛行機で直行しないのか?
ココで皆さんの疑問に答えることにしましょう。地方空港への飛行機の便数が少ないので、ツアーを組むことが出来ないのだそうです(バスガイドさんの受け売り)

この日は結局バスでのドライブだけで、観光はしなかったのでアップする写真もなし。

ホテル内に展示してあるねぶたの人形をスケッチしたのが次の絵です



勧進帳の弁慶ですが、義経人形と対になっているものなので、義経も早く描かないと気の毒ですね。

霊場 高野山

2007-10-08 | 旅行(国内)
義父の7回忌の法事をし、明くる日は墓参りに。
墓が高野山にあるので大阪からでもトンボ帰りをすることになります。ましてや大分県から帰ってくる義兄は毎回大変で、長男の責任感からもあり欠席はありません。

朝9時の特急に乗るべく集合。既に切符売り場には相当な列が出来ていました。今回は3連休の最中だったのでしかたないが結局次の10時発の特急になったので、改札近くの喫茶で時間つぶしをするはめに。こんなこともあろうかとハガキ・スケッチ一式を持っていったので一枚。









一同、無事墓参を済ませて、直ぐに帰路に。帰りの電車の連絡に少し時間があったので、高野山駅舎を描きました。












ケーブルカー乗り場に行く途中に凛々しい女性駅長?を発見。少々お歳は・・・恰好が好かったので写真を撮って帰り、絵にしました。









結果的にはスケッチ旅行?少し不謹慎だったかな?

追伸:はがき絵をアップする場合、今まではスキャナーで取り込み処理したものを使っていましたが、コレはデジカメで撮影したものです。どちらが好いか?

ブラリ福岡3日目

2006-12-21 | 旅行(国内)
  最終日、善男善女グループは大宰府天満宮へ。駐車場脇のトイレの入り口には、男性・女性の表示でなく善男・善女の案内板がありました。天満宮といえば天満の天神さんしか知らない我々大阪人には、こちらは規模はもとよりあらゆることで比べものにならないくらい立派なものでした。境内には太鼓橋があり住吉さんと天神さんを一緒にしたようなものです。特に楠の大木が数多く見受けられました。


天満宮の神鳥鷽(うそ)の石像を描きました。実鳥よりは凛々しく作られています。麒麟(架空の動物)のブロンズもあったがパス。

本殿の周囲にはたくさんのお守りやおみくじを扱う販売所?がありましたが、一番奥のおみくじは木彫りの鷽の中に入っていました。(箕面勝尾寺のだるまさんと同じ)


底の紐を引き出すとおみくじが現われます。私のは小吉で、運勢も程好いことばかり書いてあり満足しました。自分にとってこれが一番のおみやげに?

 復路の参道でお土産店をくまなく覗き、色々な買い物を楽しみました。勿論、目だけでなしに、お腹も満足させましたが。


 今回の旅行では地元の親戚の案内で、数々の美味しいものや、大阪には無い人情に出会ったりしたので"いっぺんに"福岡ファンになりました。  おわり

ぶらり福岡・ちょっと下関(3)

2006-12-17 | 旅行(国内)
スケッチしていない門司港レトロの建物の写真や下関(唐戸市場)の様子も少し・・


  旧門司税関です。丁度、門司在住の画家さん達の作品展が行なわれていたので観ることに。外壁を残し内部は天井から壁にかけては大々的に補強がしてありましたが、芸術的な催しには最高の空間でした。


  黒っぽい外壁が異彩を放っていた三井クラブです。


  雨のため早々と門司観光をきりあげ下関の唐戸市場へ


今となっては珍しい鯨専門店のショウケースには”尾のみ”¥8400.の値札がついていました。昼食後、夜の予定の為、友人とゆっくりする間もなく再び福岡にまいもどり、ホテルで小休止の後夕闇の中洲・川端へ。

ぶらり福岡(2)

2006-12-12 | 旅行(国内)
昼食後息子夫婦は親戚へ挨拶に、私たちは腹ごなしにホテル近くの大濠公園へ散策に出かけました。通ゆく人に聞いてバスに乗り4つ目?位の停留所で下車しましたが、下車の際料金箱に500玉(180円×2のつもり)をなにげなく入れると、運転手さんが困り顔で「両替をして料金を入れてもらわないと、お釣は出せないので営業所で払い戻します」との言。地理不案内の私達には営業所までと云われても?仕方なくチップと云って下車。(営業所はすぐそこと帰りに判った)


天気がいま一つなので大濠公園も文字とおりの曇りがち。
帰りのバスでもまた一悶着。今度は料金180円なので200円を投入、またもや運転手さんが困り顔・・100円玉も両替しないとダメなことがやっと解りました。夜、息子達(関東地方在住)と合流し経緯を話すと、どうやら阪急バスのようにお釣が出るシステムの方が少数派のようでした。



夜は天神の大福で”うどんすき”をいただきました。オーナーが"美々卯”で修行された由、同じ鍋が使われていました。うどんを真っ先に鍋に入れるとのこと?説明によると大阪辺りのうどんとは少々違うようで、(形もごんぶと)最後に出汁がしみ込んだ時点でやっと口に。煮込んだうどんは更に貫禄がついて食べ応えがありました。ああ美味しかった


 行列の出来た屋台を横目で見ながらホテルへ帰りました。明日は屋台だ!・・つづく


追記:前回の定食の値段は1200円!!!でした

ぶらり福岡(1)

2006-12-11 | 旅行(国内)
息子夫婦と私達夫婦とで福岡に行ってきました。親戚からの長年の誘いがやっと実現したもので(私の都合で無理だった)、歳のせいか花より団子旅行です。空港に到着し息子運転のレンタカーで天神の稚加榮(ちかえ)に直行、親戚と合流して昼食を頂きました。


しばらく行列に並んで店内に入ると、もうびっくり(大阪弁では表現不足に)!!!



生簀を囲んでの200席!は圧巻です!しかも満席ですから、その風景は筆舌に尽くしがたい(少々大袈裟)ものでした。席に着くと昼定食は2種類で、刺身定食と蕎麦定食があることがわかり私たちは刺身定食を選びました。


説明しますと、まず右上が刺身盛り合わせ、蟹入り(蟹半身)味噌汁、真ん中上、てんぷら盛り合わせ、めんたいサンマ切り身、左上茶碗蒸し、野菜の炊き合わせ、漬物、御飯(お代わり自由)といった具合で、驚くことにテーブルの前に薬味、ふりかけ、明太子のチューブ入(!!!)が置いてありました。
 昼定食の値段ですが、多分大方の皆さんには正解を言える人はいないと思います。次回に値段をお教えすることにして・・・つづく



又又 南紀旅行

2006-09-11 | 旅行(国内)
昨晩息子一家が帰り、今日から一人になり身軽になったので朝の散歩もゆっくり。

浜づたいのドックを見たりしながらブラブラ

潮が引き出したので、磯に行きいそもんを採って帰り、ゆがいて食べました。久しぶりの味覚に感激!(少々大袈裟) いそもんとは「タマキビ」?の事らしく、針で引き出して食べます。昔とちがい大きなものがなかったのですが、ジャマクサがらずに完食。


昼過ぎに再び漁港へ、次々と漁船が帰港して水揚げするのを見物。
どの船からも剣イカばかりが揚がってきます。写真は大きさを測る器具(大型のかまぼこ板状のサシ)を使って選り分けているところ。




このあと併設の漁協で冷凍のイカを買って帰りました。連日外食ばかり続いたので自分で料理?しようと思ったからです・・・つづく

又 南紀r旅行

2006-09-07 | 旅行(国内)
山中の難所ドライブを終え(自分の運転だと多分本日終了)再び海岸線へ出て名所『恋人岬』へ、丁度引き潮の時間でグッドタイミング。写真中央の島とこちらの岬との海が割れて海底(砂浜)が出現するのですが、大潮でなかったのでこの程度。




           帰りにもう一度撮った写真。


その後雨が激しくなったので観光施設へ。
ユニークな水族館で色んな珍しいエビ・カニを観たり














串本水中公園、水族館できれいなイソギンチャクを観て帰り、夜の食事は、かつての厚生年金施設のいこいの村(現在は民間のホテル)へ行くと、やっと当地の名物に巡り会えました。


紐でつながれて可哀相ですが『イノブタのうり坊』が元気?に走り回っていました。イノブタは数十年前からすさみ町が力をいれ創ってきた種?です。小さい孫にとっては今回の旅行の目玉だったかも・・・ つづく




続続々 南紀旅行

2006-09-02 | 旅行(国内)
次の朝、散歩の足を延ばして漁港へ!
水揚げされてくる魚の中に昨晩のあたんぼうは居ないか見に行った次第です。が、何か様子がおかしい?床机に座ってじっと海を見つめている人がいたので、離しかけてみると、本日は魚市場が休みで漁師さんたちも当然休みとか、残念!しかしタダでは帰らないところが大阪のおっちゃんです。


色々話を聞いて、いっぱしの漁業解説者?になって帰ってきました。例えば今の時期はケンイカしか水揚げしないことや、イカの鮮度の関係から他の地方と違って日中に漁に出る話。もう少しすればイサギ、メジロ、カンパチ等、そしてこの地(海?)では春先のカツオのケンケン釣の頃がいちばんの稼ぎ時だとか・・・



長く、遠い散歩から帰り、皆で今日は山の方へ行ってみようと、相談がまとまり出発。道中は車一台がやっとのところが殆んどで大型(バスは勿論)での観光は無理
とあって、自然が色濃く残っていました。


緑は濃く,水はあくまでも清くの見本のようなところです。
所々にあるの一つです。道中は勿論、人に会うことがありません。
帰り道は別ルートで。これがまた往路よりもひどい?道で途中にこんな建物も


車を降りて近づいてみると、どうやら学校(山の分校?)跡で、朽ち果てる寸前といったところです・・・つづく