夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

秋深し

2012-11-25 | 日常



 新築時に垣根用にと10株ほどを植えた「満天星(ドウダンツツジ)」が紅葉真っ盛りです。
残念ながら20数年の年を経て残ってるのは2株だけやけど。

他所で見かけた紅葉の見事さに惚れ込んで植えたんやけど、過去に一回?想い通りに近かった年があったくらいで、後は期待にそうてくれへんかった。
立地条件が違たさかい無理もないなと半分あきらめてた。


今年は夏前から毎日の水遣り時に、何か知らんけど何時にない元気さが感じられさかい密かに?楽しみにしてた。

やっぱり予想通り! 見事に紅葉! 

 毎日眺めて楽しんでる! ありがとう!


旅行(丹後2)

2012-11-21 | 家族
翌朝食後、「伊根」へ向かった。
自分には初めての地やさかい楽しみや。

途中で道路工事のため通行止めされてたけど、湾内の遊覧船乗り場までは通行できるとのこと。
やれやれ助かった!はぬか喜びで、遊覧船は欠航してるし、おまけに雨も降り出した。



あきらめて山側の別ルートで「伊根の舟宿保存地区」へ入り友人が知己の店へ。
残念ながら前もって聞いてたとおり店主の都合で休業中を確認した。
今回の旅行のメインが“この店で美味しいものを食べよ“やったけどしようがない。






自分の希望で次は「新井(にい)崎漁港」へ連れて行ってもろた。
ここは先の舟宿群の規模とかけ離れて数軒の舟宿があるだけやけど可成り年期が入ってて、ひなび具合がなんともええ感じや。
漁港の雰囲気もええし、ゆっくり時間をかけて写生に来たいとこやった。




ぶらぶらしてたらまた雨が降り出したさかい、次なる「スイス村」経由で「経が岬」と巡ったけど、雨脚が強うなる一方でどっちも車から出ずじまい。

しょうことなしに次なる「浦島神社」へ着いたら雨が止んだ。
何のこともない神社やけど、境内の松の大樹に皆が注目。
樹の先が曲がって地上に向こうてる。不思議と5本とも全部同じ樹形やった。
感心してたらまた雨が。

関西に住んでてこんな急な天候の移り変わりは経験ない。
前日の午後から何回降ったり照ったり(大きな虹も)の繰り返しがあったことか。
一時は見事な虹も見られたのに、太平洋側と日本海側との違いにびっくりした。これから冬にかけてもっと厳しい気候になることを想像させられた。

雨にたたられた旅行やったけど、皆口々に楽しかったと云いあった。
何歳になっても思春期を共に過ごした仲間は有り難いもんや。



旅行(丹後1)

2012-11-18 | 旅行(国内)
 高校以来の友人の誘いで「丹後」へ行ってきた。総勢4人車一台。

最初訪れたんは舞鶴の「引揚記念館」やった。
自分はあまり興味のない所やし付き合いのつもりで入館。

同行の友人の一人が引揚者と判って色々話したり、展示品や収容所の日常の出来事などのスケッチ見たりして引揚者の苦難の歴史を知り、自分の無恥を恥じることになった。

実際自分の知らないことには無関心になりがちやけど、もっと真面目な態度で向き合わなあかんなと反省した。

遅い昼は「舞鶴とれとれセンター」の寿司屋で食べた。
お薦めはどうやらこの地自慢の「鳥貝」のにぎりらしい。
少々高いとは思たけど盛り合わせと別に一貫づつ頼んだ。
値段だけのことはある、確かに身の大きさ、厚み、甘みともに云うことなしや。
残念ながら写真を撮り忘れた。




次は久しぶりの「天橋立」へ。
「成相寺」に着いて展望台で眺めを楽しんだり、紅葉の風景を写してたら折からのぽつりぽつりが本降りになってきた。写真を見てもろても悪天が判ってもらえるやろと思う。

皆は夫々に数回訪れてる場所やし、雨脚もだんだん強なってきたさかい「股のぞき」もパスして宿舎のコンドミニアムへ直行。







まずは最高の見晴らし(11階)の立地に一同感動!!

直ぐに別棟内の温泉へ!
最初は透明の湯で屋外の露天風呂は鉄泉(赤湯)でゆったりまったり堪能した。温泉を出て食堂へ、場所は変わっても同じように宴が始まるのはいつも一緒や。
こんな訳で初日は平和に終わった。






楽がき(11月 中之島)

2012-11-15 | 絵画
11月に入って「楽がき」の例会は中之島。

「中央公会堂」を描かはった人が多かったけど、難しい建物やし時間も掛かるしで、自分は予定してた場所に直行し写生開始。
   



           「中之島」(天神橋を望む) F6サイズ

前回来た時に小さなスケッチブックに写生をしたこともあってか、今回は手短に描けて自分なりに仕上げをする時間があった。
生意気にも背景のビル群をかなり省略したので実際の風景やのうなってる。

昼の時間にはサラリーマンが食事やぶらぶら散歩したり、中には早足で運動してる人も多く見かけた。また小さな子ども連れのお母さんや小学生の姿も結構多い。
バラの写真を撮る人、芝生に転がってくつろぐ人、夫々の楽しみがある。
都心の貴重な癒し空間は皆で大事にしたいものや。



明くる日も予定がなかったので箕面方面へ車(めずらし!)で写生に出発。
最近ようお邪魔する「止々呂美」の紅葉が気になったさかい行ってみた。
気に入りの場所に到着したけど、自分が想像してた風景やない。
もう一寸くらいは赤や黄色に染まってるもんやと思たけど早かったようや、残念。
折角やし一枚描いた。




          「下止々呂美」 F8サイズ

滅多に使わへん8号サイズに挑戦したら、鉛筆デッサンからして時間が掛かるし、彩色しだしても何時も(6号)と勝手が違う。
当たり前やけど描かんならんとこが広いさかい、本当はもっと丁寧に描かんとあかんねんけど雑になってしもた。
今月終わりか来月始めにもう一回リベンジしよう。

なんせ気に入りの場所やねんから納得できる(無理やろけど)ように描きたいもんや。





中之島で

2012-11-11 | 祭・イベント
「楽がき例会」で中之島へ。

当日はここ2、3日の寒さ?も和らぎ絶好のスケッチ日和に恵まれた。
写生の詳細は後日絵の紹介も兼ねてさせてもらとして。

集合場所の公会堂前で若い女性がチラシを配ってる。
何か?と覗くと渡されたチラシに大阪府洋菓子コンテスト「水都のスイート」【クリスマスケーキコンテスト】(入場無料!)とある。


絵を描き終えて集合時間まで未だ30分近うあるさかい寄ってみた(投票者にもれなくクッキーをプレゼントに惹かれて)
公会堂の会場では所狭しと大阪の有名店のケーキが並んでて、各部門別(アメ、チョコレート、デコレーション他…)に展示がしたあって、透明ケースに番号が明示されてる。





当然力作揃いで、いざ投票(部門と番号を書いて)となったら迷うてしもたけど、次の写真のケーキに清き?一票を入れて目出度く美味しいクッキーをいただいた。

それにしても実際各店頭で売り出されたら“ 何ぼ位! するねんやろ?”
すぐに金銭と結びつける夢のない話ですんません。



ここんとこブログに載せてる写真はiPod touchで撮ってるさかい不鮮明なとこもあるけどご辛抱ください


農村歌舞伎

2012-11-07 | 祭・イベント



 日本民家集落博物館で11月3、4日に小豆島の「農村歌舞伎」が上演されたので見物してきました。
中でも「デコ芝居」を興味深く観せてもろた。


 

「デコ芝居」いうたら、デコ(張子製の人形)を黒子さんが二人羽織のように操って演じやはる芝居です。勿論自分は初めてです。
ナレーションは舞台袖で太夫さんが語らはるけど、台詞は黒子さんの受け持ちです。




始めは珍しい人形芝居やな!と思て観てたけど、途中からは演者さんとデコの一体感にだんだん芝居に引き込まれました。


パンフレットには「こうした形態の芝居は全国でも珍しく、その起源など不明な部分も多く…」と書かれ、(香川県指定無形文化財)だそうです。

農村歌舞伎の素朴な面白さと、300年前からの伝承に敬意をはらいながら楽しませてもらいました。
終演後に後継者不足を心配しておられるとの話が伝わってきました。


楽がき(10月 嵐山)

2012-11-03 | 絵画
 
         「嵐山」 F6サイズ


 10月中旬に予定されてた「嵐山」写生会が雨天のため順延された。
次の週は絶好の日和に恵まれてやる気満々で参加した。

友人に教えてもろた場所(渡月橋のたもと)で描き始めた。
大木の陰を選んだけど好天やのに風が冷たいし、だんだん強なってくるしで辛抱でけんようになったさかい日向に出た。けど未だ寒い。
前回の写生会とえらい違いや。

今年は秋のええ季節がなしで冬に直行かもしれんな。
歳をとったら(若い時はそうでもなかったんやけど)一段と寒さが身に凍みるようになってきたように思う。

11月にはもう2回の野外写生会が予定されてる、しっかり寒さ対策をして参加しよう。