夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

んじちゃーびら(さようなら) うちなー

2011-04-29 | 旅行(国内)
最終日は空港近くの豊見城にある「旧海軍司令部壕」を訪れた。
資料によると沖縄戦では戦没者は20万人以上を数えました。
戦争の悲惨さを再認識するとともに、米軍キャンプの存在などと合わせて、自分たちの日常生活にはない現実が沖縄には数多くあり、複雑な体験をしました。



最後に撮り貯めた写真の中から自分なりに珍しい物や綺麗なものを載せてみます。



一番はヤッパリ これやろ!
「サムライ貝」と云うそうや。はじめのは「むき身」で後のが殻付の写真。
現地では「サムライギッチョ」と呼ぶらしい。
鋭利な爪を振り回すのが、武士が刀を振り回すのに似ているので呼び名になったらしい。
食べるときは爪を持って、身の部分だけ口で食い千切る。
珍しさもあったけど、酒のあてにぴったしや。
説明が難しいさかい興味のある人は沖縄へ食べに行かはったらよろしい。


次はお決まりやけど「シーサー」の登場。
これ以外に撮れてないのが大から小まで山ほどあった。




ココまでは土産用に売られてたものやさかい、面白く楽しいのが多い

これからのは実際に建物を守ってる凛々しさがある







"ひつこいな"と云われそうやけど、
どこにでも居てるさかい、
こんなことやったらいっぱい撮っといたら良かったんやけど。(単に自分が好きなだけ?)






個人的な楽しみの旅行記(長々の)にお付合いいただいて有り難うございました。



忘れてたけど、毎日お世話になったのは



拾って帰った珊瑚のかけらで幼稚に楽しく遊んでます






はいさい 「首里城」

2011-04-24 | 旅行(国内)
南部は「糸満」「知念」等の海岸線へは連れて行ってもろたけど、「首里城」には行ってなかった。
お土産を買う都合もあるし「牧志公設市場」と一緒に回ろうと高速道路(現在は無料)を南下。
那覇市内で駐車して、「ゆいレール(モノレール)首里駅」で下車。


写真は車中からの「首里城」。高い建物が少ない分見晴らしが良い。



駅から徒歩?分、やっと到着。


こちらは皆さん良くご存知の「守礼門」。
極彩色が周りの風景とよくマッチしてる。

「正殿」のきらびやかで豪華な様子は曾ての「琉球王国」の栄華の証。
城内のあちこちに当時の?装束(カッコええ)を身につけた係の人が居たはった。
自分には珍しいことやけど、丁寧に展示や案内を見て回った。
よく話題になっているようやけど、「琉球」は地理的に中国や東南アジアとの交流が深かったことを歴史が証明しているのが良う判った。


城内を出ると正午をちょっとまわってた。
昼ご飯を予定してる食堂へはモノレールで30分、歩いて40分ということやったので往きとは違うて歩きで行こうということになった。
歩くのもええもんや。町中には色んな発見がある。



「石敢當」いうのんは魔除けの為建物の角に建てられた石。
立派なものから自筆されたようなものまで色々あった。


住宅の玄関先の「ブーゲンビリア」。
「ハイビスカス」もええけど自分はこっちの方が好きや。

きょろきょろしながら歩いて、もうそろそろ着く頃かなと聞いたらまだ半分も来てへんらしい。
沖縄時間があって皆さんはバタバタせえへんみたいやけど、沖縄距離?もあるみたいやな。
皆の口数が段々少ななってきた頃やっと賑やかな商店街に到着。
連れてきてくれたんは「太栄食堂」。お客さんは殆ど地元の人や。
メニューが一杯貼ったあるけど何料理かよう分からんさかい、喧しいいうてたらお客さんが説明してくれやはった。


自分は「沖縄そば定食」を頼んでご飯は黒米にしてもろた。
やっとひと心地ついたとこで地図を見たら、モレールの駅5つ分歩いてた。
線路が迂回してるさかいほんまは3つ分くらいかな。

体力、気力共に回復したとこで商店街をぶらぶら。
よう見たら同じもんでも値段が店によってちょっとだけ違う。
慎重に?買いながら「第一牧志公設市場」に入った。


沖縄へ来たらココははずされへん。
これでもかと云うくらい食材が並んでる。
昼食後に来て良かった。せやないとなんでも欲しなるに違いない。
名前だけやなしにココは土産物も安かった。
土産も用意出来たし一同満足。

牧志公設市場を後にして帰りがてらに「残波岬」に寄った。

巨大なホテルと灯台があるだけでなんてこともない所やった。
昼食前にかなりの距離を歩いたのに、女性軍は元気や!
灯台内部の階段で最上階まで上がって手をふったはる。
自分は疲れよりも高所恐怖症やから初めから上がる気は全然あれへん。

元気な女性軍の提案で「夕日」を見ようということになり、先日ひじき採りした浜辺に行き日暮れを待った。

数組のカップルや家族連れが一緒やった。
シルエットが綺麗やったし、
最後の沖縄の夜を惜しむように皆が日が落ちるまでゆったりした時間を過ごした。







はいさい 「マンゴー」

2011-04-19 | 旅行(国内)
今日は「今帰仁(なきじん)城址」から「古宇利(こうり)島」に渡るゆっくりコースで、その後夕方からお楽しみを用意してくれたはった。

先ずは「今帰仁城址」を散策。


難攻不落の城やったそうやけど、雄大で長閑な雰囲気の城跡やった。
本土の「山城」を見慣れた目には文化の違いをはっきり感じた。(よう分かりもせんくせにえらそうに)

次は同行者の希望で「古宇利島」へ渡った。
現在は殆どの島とは橋でつながってる。




橋上からの風景やけど、この美しさはなかなか言葉にでけへん。


とは云いながら"花より団子"の言葉はこのグループには健在や。
昼食は友人の知り合いの店で。
オーナー夫妻は「尼崎」から来られて、ここで素敵な店を経営したはる。
海に面したテラスの設えもあるし"素晴らしい海が見えるカフェ"と云ったところやな。
そのテラスからの写真。


この日は天気もよかったし、海辺の抜群の風景を堪能させてもろた。

友人が帰り路で"ぜひとも案内したいところ"があると連れて行ってくれたのは「国立療養所 沖縄愛楽園」やった。
写真は当初の施設跡の洞窟と井戸(右手)。
現在は予防法も改正されましたが、創立者やハンセン病の患者さんが世間と隔離されご苦労が長く続いたこと等を一時偲びました。
帰ってからネット検索したところ、このような国立療養所は全国に13あって、それぞれに悲しい歴史が秘められているようです。








楽しいことと云うのは、彼の友人達とバーベキューで一杯やろうということやった。
友人達とは地元の「マンゴー農園」の経営者と「たんかん」栽培農家の人や。
帰り路食材を買い込んで、一時帰宅、下準備をして出発。


先ずは「マンゴー農園」で初めてマンゴーの花と実を見学。
なんせ写真では見難いけど、花と一緒に既に山椒の実大の青い実がいっぱいついてる。
これから実を摘実して、最終的には一枝に1~2個の実を残すというもの。
栽培の手間や苦労をきかせてもろて、マンゴーの値段が高いのを納得。
夏に"皆で注文してや"と云われたけど、年金生活者には何個買えることやら?


マンゴーだけやったら片手落ちやから「たんかん」の写真もアップしときます.
丁度、花盛りで上品で爽やかなええ匂いがする。
「テラスハウス」の周りにも一杯栽培されてた。
こっちは来年2月頃に収穫される。
買い物ついでに自分等の分も買うたけど、抜群に甘い、美味しい蜜柑や。

話ついでやけど「四季甘」いうのも買うた。(写真を撮ってない)
金柑ともスダチとも判れへんかったけど、一袋100円で売ってたさかい籠に入れた。
かじってみたら"すっぱい"。どっちかいうたら色ずいた"スダチ"ですわ。
泡盛に搾ったらええ具合やった。


自分等は肉と野菜を用意して行ったら彼らも魚の造りを用意してくれてた。
名前を教えてもろて、マグロは憶えてるけど写真の魚の名前は忘れた。


祝宴?が始まり日が落ちた頃を見計ろうて「キャンプファイヤー」ならん焚き火をしてくれた。
火はええ。泡盛のせいか火のせいか陶然となる。
かなり出来上がってきた時、近くで"ドスン!"の大音響がした。
こんな山中やのに何事や!見に行ったら車(勿論顔見知り)が側溝(側川?)に落ち込んだらしい。
すったもんだしたけど、どうしょうもない。
明くる日、どうなったか聞いたら重機をもってきて揚げやはったらしかった。
大したことねーん 怪我もしやはれんかったし 一件落着。











静かなる日々

2011-04-17 | 日常
昨日は家内の姪の結婚式に招ばれてホテルでの結婚式に参列してきた。
ホテルのチャペルでの挙式やった。
よくある結婚式場の過剰なサービスを予想してたけど、そうでもなかったし行き届いた式次第やった。
続いての披露宴でもサービスが程良く(後発のホテルの努力?)心地よかった。
お蔭?で"ええ式やった"し、またどの料理も美味しく(多分グレードが高かった)好印象を受けたけど自分の日常生活ではホテルを利用することもあんまりないやろな。

今日は近くにある「千里山基督教会」でチャペルコンサートがあった。
牧師さんのお話にも共感できたし、バーバーショップスタイルの「コールセコインデ」と「カレイドスコープ」合唱に聴き惚れてきた。


同窓のグリークラブOBが主になって活動してるグループが出演することもあって期待し、楽しみにしてたところ裏切られることなく大満足やった。
好きな賛美歌を通して自分は図らずとも連日敬虔な気持ちを持てた。

最近は母校のモットー「Mastery for Service」(奉仕のための練達)が時々気になることが多くなってきた。
歳のせいもあるんかな。以前にも同じようなことをブログに書いたような?



はいさい「美ら海水族館」

2011-04-15 | 旅行(国内)
テラスハウスでの生活が始まった。
目覚めると色々な鳥の挨拶をうけて朝食、なんとも清々しい気分や。
周辺の鳥や犬や周りの樹々にも挨拶がてら散歩。



皆、始めて目にする珍しい植物に道草の連続やった。



道にはこんなんも居てた。
よう見たら車に轢かれて死んでたさかい一安心。



暫く行くと手づくりの看板(これより600m)に焼物工房の案内があった。
外人さんが住み着いて工房を持ったはるらしい。
友人の知り合いやさかい挨拶がてら覗こうということで向かったが一向にそれらしいものがあれへん。
やっと見つけた案内看板にはまた「これより600m」とある???
事情を知ってる友人は嬉しそうに笑ってる。
とにかくついて行かなしゃあない。



やっと着いた工房の主さんは留守、家の入口に御用のお方は電話をくださいと携帯電話番号が書いたあった。
窯だけ写真を撮ってきたしアッップしときます。

今日は海岸で「もずく採り」を計画してくれたはった。
潮の引く時間に合わせて海岸に行き珊瑚礁に自生してる「もずく」を手で採取。
一生懸命で写真を撮るのを忘れた、残念。
帰ってからの掃除が大変やったみたい(手伝うてへん)、砂や他の海藻も混じってるし。
採った量も半端やない、2リットルペットボトルの4分の3ぐらいあった。
味噌仕立ての「もずくそうめん」にして食べた。

自分はせっかく沖縄まで来たさかい泳ごうと準備をして来てた。
少々寒かった(風が強いし泳いでる人はウエットスーツを着たはった)が辛抱して海に入ってみた。




まだ水温が低い上に珊瑚礁だらけで怪我をしそうやさかいちょっと泳いで止めた。
青い海でゆったりと泳ぐつもりやったけどまあしゃあない、気分としては満足や。
これが本当の"年寄の冷や水?"




「美ら海水族館」では午後4時から割引料金になる。
「海洋博公園」内の植物園で目の保養をしながら時間調整。


珍しい「花カマキリ」?色がきれいやったら印象がこうも違うもんやな。
カラスが白色かピンク色やったら人生かわるやろなと思わず想像した。

丁度ええ時間になったし水族館へ。


ここの売りの「ジンベイザメ」3匹が悠然と泳いでた。
同じ水槽の「マンタ」も立派やったけど「ジンベイザメ」には勝たれへん。


本日の〆はこの店での夕食。
山中にこつ然と現れた店に入ると、広さと造りに目を奪われた。


なんやら?定食を頼んだんやけど、今風のヘルシーなものやった。
うちなー(沖縄の人)の長生きの秘訣、その一。



はいさいおじさん

2011-04-12 | 旅行(国内)
明くる朝、電話が。
友人が迎えに来てくれたんです。
話せば長うなるねんけど、彼は事情で2月中旬から沖縄に来てて5月下旬まで滞在予定。(今年で3回?年目)
車(キャンピング仕様)をフェリーで持ち込んで生活をしてたんやけど、今年は一軒家を借りて当地の友人の農園を手伝うたりしながら生活中。
そこへ厚かましいおっちゃん、おばちゃんが押しかけた訳です。
久しぶりの元気な顔を見て"ホ!"



彼の車で各地を案内しくれることになってて、先ずは南部の景勝地巡りから始めようということで「ひめゆりパーク」次の「平和記念公園」をゆっくり散策、海岸線を走り昼食予定の知念のレストランに到着。



なんともエエ雰囲気の造りで南国の開放感にぴったりの店やった。

ここのタイ料理が美味しかった。自分だけやなしに皆が辛いけど美味しいと好評やったみたい。


自分の注文した料理。鶏カツの上に野菜炒めがのっている。
カツも大きいしかなりの量(写ってるので半分)があったけど最後まで美味しく完食。



つぎなるは「海中道路」?「海上道路」やないのん?
生憎の空模様になりポツポツと降り出したので写真の写りがも一つや。
やっぱり沖縄は青い空と海がなかったら似合わへんと思た。

今日の予定(本当は大体しか決まってない)はこれまで。
一路、彼の借りてる「ツリーハウス」(彼曰く)に向こうた。場所は一時間以上かかる「本部半島」の山の中。



近くの道路から見た山の中腹にある家がこれからお世話になるところ。
到着してみて一同ビックリ!なんとも素晴らしい別天地です。



急な斜面に建てられたテラスハウス?で、彼の云う「ツリーハウス」という表現がやっと分かった。


はいさいうちなー(こんにちは沖縄)

2011-04-10 | 旅行(国内)



今回の出発は「神戸空港」から(写真の飛行機は別)。始めての場所やさかい楽しみにしてたけど、なんちゅうこともあれへん地方空港やった。

「那覇空港」へ到着、ホテルにチェックイン。
空港に降り立った時に感じたんは"思てたより寒い"ことやった。タクシーの運転手さんに聞いてみたら、大阪と一緒で今年は寒さがいつまでも続いてるとの話。


取り敢えずご一行様(総勢4名)の楽しみの一番目は"食べる事"
同行者が友人から仕入れた情報をたよりに店探しに出発。
探し当てた店では、取り敢えず「オリオンビール」で乾杯。
メニューを見ながら自分らの知らん料理を片っ端から注文。
全員が2~3回目の訪問やさかい、それほどの知識がある訳やない。
なんと! 全部で16品を頼んでたみたい。





全品を写したんやけど、うるさいし、料理名を控えたメモが見つからんさかいこれぐらいにしときます。

それにしても、ここは明朗会計で支払いはリーズナブルで、美味しかったさかい一同大満足やった。
初日から"ええ感じ"でホテルに帰ってぐっすり。


千里山ウオーク

2011-04-02 | 散策
所属の千里山まちづくり協議会による散策会が好天のもとひらかれました。
丁度一昨日くらいから急激に膨らみ始めた桜も期を合わせて咲き始め、気温も快適な一日になり、多くの(20数名)の参加者と楽しく歩くことが出来ました。
また、今回は東日本での大災害もあり、防災関係の案内も含めての散策会となりました。



出発点の「千里山第一噴水」でのN氏による軽妙な案内から、その後、「千里山会館」→「千里山基督教会」→「阪急電車地下道」→「公団住宅」→「ちさと図書館」→「関西大学構内」の順路で、要所での案内を聞きながら全員無事大学本部に到着、解散になりました。



本部の入口正面にある「創立者のレリーフ」。本部建物へは職員以外は入れないのですが、今回は特別。

希望者のみで関西大学内の「百年記念会館レストラン」で昼食を摂りながら歓談を楽しみ帰宅。参加された皆さん(殆どが自分より高齢)の元気さに圧倒された一日でした。