夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

続続々 近江八幡~

2008-04-27 | 旅行(国内)


近江八幡で連泊,翌日は近江鉄道で八日市まで出て・・・さあ、どっちに行こうかと思案。
長浜、木之本方面には以前来たことがあるので反対の南へ行くことに決めた。
観光旅行本にはさしたる案内もない。


有難いことに近江鉄道では途中下車が出来ることが判り、それではと日野で下車
観光案内所で聞くと、この地も駅周辺よりも離れたところに旧市街があるとのこと。
大窪というバス停で降り、古い街並みを散策
商店や主だったところに貼ってあるポスターによると、当地にも日野祭という大祭があることが判った。
来る5月2日・3日には、16基(全部ではないが)の曳山が出され巡行されるそうです。長浜の曳山は有名ですが、こちらも800年以上の歴史をもつ湖東地方最大の祭であるとパンフレットに紹介されています。

祭好き(にわか?)には残念ながら滞在するだけの持合せもないので、つぎの水口へ向かった。電車が水口に近ずくと、自分の思っていた雰囲気の宿場町ではないことが判りパス。(水口にも曳山があることが後刻分かった)
終点の貴生川に着いたが、こちらはJR草津線、信楽高原鉄道の乗換駅でもあり、一層の賑やかさ。



途中で予約した信楽の旅館へ直行することに
貴生川をでると高原鉄道に相応しい急な登り勾配続き、南海電車の高野山への道中と良く似ていた


信楽は陶器の町に相応しく駅のホームにもタヌキ達がお出迎え
駅近くの旅館へ荷物を置き、早速周辺でスケッチ開始
明日から雨になるとの予報が出ていたので力が入ったというわけ・・・つづく


続々 近江八幡

2008-04-24 | 旅行(国内)
本日の太鼓祭りは午後3時頃から始まると聞いていたので、本来の目的のスケッチをしながら宮さんに向かった。


途中のヴオーリーズ記念病院や水郷を描きながら八幡掘(写生のメッカ)でも数枚。
建築に特別な知識があるわけではないが、ヴォーリーズに少し興味を持っていたのが近江八幡へ来させた理由かな?
という訳で街中のヴォーリーズ設計の建物を見て廻り、カメラに収めてきたものを、後日絵にしようと思う。


解説によると、参加する町村の全部ではないが、大・中・小の太鼓を使い分けるそうです。
太鼓まつりには大太鼓で参加するところが多いとか
自分の地区の太鼓自慢も聞かせてもらった
興味深いことに(失礼)担ぎ手がシャツにネクタイ姿の地区もあった

昨夜とは打って変ってのんびりとした太鼓の宮入を見終えた頃は夕方近くになっていた
お土産を買うべく再び街中へ



びわ湖周辺では有名な鮒寿し丁稚羊かんちょうじ麩等など、それぞれの老舗の有名店を覗いて味見をすると、どれも欲しくなり買ってしまった
特に美味しかったのが子鮎の佃煮で帰宅してからも美味しくいただいている・・・つづく


続 近江八幡

2008-04-21 | 旅行(国内)
近江八幡を代表する火祭りでは、左義長まつりが有名。
しかし地元の方の説明では今夜の八幡まつりのほうが歴史(1200年!)があるとか
午後8時からの松明まつりに少し早く境内に入ったところ、人出がそれほどではなかった。


やがて打ち上げ花火に続き仕掛け花火に点火され、
境内中に興奮が高まっていきます。
周りには先程と打って変わり人、人、人






1市1?町村からそれぞれの松明だけでなく、太鼓の出演もあリ一段と賑やかに
中でも一番気に入ったのが世話役の長老の方々の衣装
上から下(靴)までの黒装束の陣羽織(家紋入)、陣笠をつけた凛々しさ
昔は大小を帯刀していたそうだ



大松明に次々と火がつけられ始め、降りかかる火の粉を避けて観衆は右往左往
煙で涙は出るし大変です
あちらこちらで喧嘩が始まるし、日頃のうっぷんや苦労を発散させる場でもあるようだ
また炎の効用?は人を興奮させたり、沈静効果もある不思議なものと実感した

地元の方と知り合いになり、祭りの間中解説をしていただき、祭りだけでなくこの地のにわかフアンになってしまった。
明日も太鼓祭りがあるということで別れを告げて宿舎へ。
スケッチ旅行はとんだ展開になったようです・・・つづく

近江八幡

2008-04-19 | 旅行(国内)
なぜか以前から気になっていた近江八幡へスケッチ旅行(気取り?)。
自宅を出てから1時間半で到着、とは言え見知らぬ土地へ行くのは旅行であることに間違いはないと思う。

JR駅からバスで旧市街へ、そこは別世界の街並みと懐かしい物が、土地に住む人たちと共にあたりまえの風情で同居していた。









昼食をと八幡掘に面した店へ、ふとみると入り口にかわいい飾りが置かれていた。
食事をしながら聞いてみると、幸運にも地元のお祭りの日に出くわしたようで、飾りは今夜の祭りのメインの松明のミニチュアと判った。






食後、日牟禮八幡宮の境内を覗くと、巨大な松明(竹、菜種殻、ヨシを材料)があちこちに据付けられている。話を聞いてみると、今夜この松明に火がつけられ祭典が行なわれるとのこと。










松明まつりまで時間もあるので街中を少し散策したが、折悪しく月曜日とあって観光名所は殆んどが休み。
水郷めぐりの和船に乗り、夜を待つことにした。
この和船が手漕ぎ(エンジンつきもある)で、可なりの年齢(最高80数歳)の船頭さんが一人で船を操るわけです。
生憎とこの日は風が強く流され、真っすぐに進まないことがあったりで、一時間を越える重労働に乗り合わせた私たちも気を使う始末となった。



下船して一旦今夜の宿のユースホステルへ行き、風呂に入ってくつろぎ、日暮れてから再び八幡宮に向かった・・・つづく


シンガポール・スケッチ

2008-04-10 | 絵画


関空へのバス内ではスケッチに意欲満々といったところ



空港に着いても、まだまだやる気でした


カトンを散策中にも一枚
絵はがき用に描いたも


もう一枚描いたあたりから、歩き疲れからか少々意欲が減退


これはホテルでデジカメ画面をもとに描いたもの


明くる日は少し元気が出て(甲虫のスツール?花台?)



巨大(37?m)、再びやる気が


これが本家マーライオンらしい。絵はがき用の一枚
偶然世界3大ガッカリの2つ(ブリュセルの小便小僧と)を見たことに

結局現地でのスケッチはこれだけ。時間があれば写真から追加を描きたいところです。

シンガポール(3)

2008-04-07 | 旅行(海外)
シンガポールでみた色鮮やかなものたちを集めてみました。

勉強不足で申し訳ありませんが、コメント、説明は無しです。























さすが南国、極彩色が溢れかえっていました。
数日の滞在では訪れた場所も限られていたのですが、道路が良く整備(歩道、緑地帯も含め)されていたのが印象的でした。

花見

2008-04-03 | 散策


千里山在住の画家小森さんの個展が2日から開かれています。
ギャラリーの場所が祇園とあって花見を兼ねて京都へ行ってきました。
勿論"仲良きことは・・・”で家内と一緒です。
絵画で目の保養の後、平日ながら雑踏のなかを銀閣寺から哲学の道を散策。
時期としては丁度好かったし、曇天のため気温は少し低めで丁度好い日和でしたが、矢張り桜は青空に映えるものだと実感。
帰りに錦市場に寄り道し買い物、通勤のラッシュアワー前に帰宅しました。