その後、

　体調のその後やねんけど、検査の結果が出てくると「慢性疲労症候群」は違うと確信を持って医者が云わはる。また結核の疑いも晴れた。
血液検査報告書の項目に「免疫」と云うのがあって数値が非常に高い。
身体の何処かで炎症が起こっていて、発熱する原因となってることを表してるらしい。
とは云うてもそれが何処でとの特定は出来へんみたいで、その辺の説明はまだあれへん。
昨夏にも同様の経緯があったけど、発熱が治まってしまったので突き止めること無しにうやむやになってしもた。
今回はもう一歩進めて原因究明まで行けへんかったら、自信も過信もあったもんやあれへん。
傍目ではそうやのうても、自分には目下大病の真っ最中や。

今回処方された抗生物質（朝食後に服用）を飲み始めて５日目、昨日くらいから鎮痛剤の世話にならんようにして熱も殆ど３6°台を保ってる。
それにしても今朝方にしんどうて目が覚めた時は鎮痛剤を服用して寝直した。
薬で抑えてるだけで原因究明とまでは行ってへんさかい不安は付きまとうてる。

そやけど発熱がない？と云うのんは身体が楽やし、気分もいらいらもせえへん。有難味を感じてる。
なかなか普段は健康に感謝の気持ちを持って生活することはあれへんなと殊勝にも考えてる。
“喉もと過ぎれば…”どうなることやら。

春本番

体調は今一つやけど周囲を見ると浮かれたつ景色がふえた。

庭の「牡丹」には久しぶりに出てもろた。
前に住んでいた家の庭から引っ越してきて３５年、年々元気になっている。
花の立派さに比べたら、樹そのものは少しずつしか太うなれへん。（太いのは梅）
年々花の数が増え、今年は１２を数えた。

不平？を云うたら花には悪いけど、朝顔のように毎朝次々と咲いてくれたら鑑賞のしがいがあるけど、急に咲き始めてぱっと一斉に咲いてしまう。

その上、この時期は雨が多いときてるさかい無残な姿になってしまうのが気の毒や。

早よ咲いたんはもう頭を垂れている。
こんなんやったら午後から雨でもきたらと可哀想になる。

花にしてみたら大昔から変れへん営みを続けてるだけやし、人間の都合に合わせて生活してるわけではないわな。
反って人間が自然に合わせての生活を取戻さなあかん部分も目につき始めた。
これも歳の所為かな。

一件落着？？？

　今夕は掛り付けのお医者さんに行って来た。
丁度、痛風薬（尿酸値をさげる）が切れかけたさかいやけど、診察室に入ったら自分の状態も報告せんならん。
家内からも喧しい云われた「結核」の疑いを持ってることについては主治医も同意見で、レントゲン撮影、血液採取、痰検査等をしてくれやはった。
結果は直ぐには出えへんもんもある。
昨夏も同じ検査をしたのんを憶いだした。

診察が終わって帰って夕刊に目を通してたら、全く云うてええほど似た症状の病気の記事が載ってた。
記事によったら「慢性疲労症候群」という病名がつけられ、研究途上の病気で医者でも診断は難しいと書いたあるし、治療薬もないようや。
日本全国でも30～40万の患者がいてるとのことやし、早よ原因を突き止めて治療法も確立して欲しいもんや。

自分の場合もこれと決まったわけではないねんけど、気が軽うなったんは事実や。
その後検温したら、やっぱり37°台後半を表示してる。
目下は安静にしとかなしゃーないんかな。ああしんど。

鬼の霍乱

　ブログを見ていただいてる限りでは、自分の体調不良には触れんようにしてる。（しんどいを話題にするのもおかしな話しやし）
昨年７月～８月にかけて、発熱が続く状態で検査してもろたけど原因が判れへんかったことがあった。
この４月初めから昨夏と同じような状態が続きだしたので、去年お世話になった箕面の「池尻医院」で診察を受けてきた。
診断の結果、これというて見つかれへんかったさかい、前回と同じ漢方薬の処方箋を貰てきた。

昨年からつけ始めた日記を見返して、今回も原因となるのは過労かなと思う節はある。
身体が「休めの信号」を出してくれてるのかもしれへん。
過信してるだけで、自分がどれだけ強さを（精神、肉体両面）持ち合わしてるかも判れへん。
趣味の付き合いはなるべく欠席して安静にしてるつもりやけど、どうしても出掛けなあかんことがちょこちょこあるのは仕方ない。

古稀はやっぱり人生の節目かな？

散策会

土曜日は予報通り雨。
桜花もかなり落ちたようで、前の道路は敷き詰めたように綺麗や。
けど幸い咲くのが遅かった分だけしっかりしてるのか、よう見たら可成り残ってそうや。
昨日、一昨日の疲れほぐしにGYMで水泳をして、ギターのレッスンを受け、夜は会合と忙しい日やった。

明けて日曜日は散策会本番や。
桜も天気も丁度ええ具合や！万歳！
どんぴしゃりお膳立てが出来るのも珍しい、誰か行いのええ人が居たはったんかな。
集合場所には15名の参加者のお顔が。有り難いことや。

佐井寺の古い村中は、アップダウンが多いさかい年配の人が心配やったけど、皆さん元気で楽しんだはった。

何か所かの名所？を回って「吹田サービスエリア」（ここで昼食を摂る）に到着。
高速道路脇に入口があって（判り難い）、自動車に乗らんでもサービスエリアに入れる。
前から話には聞いてたけど実際には初体験やった。
おかしなもんで、旅行してるような錯覚をするもんや。

昼食後は博物館」へ。
博物館へはトンネル（名神高速道路）を抜けて行くねんけど、
先のサービスエリアといい、博物館も判りづらい立地にある。
吹田市に何か所かある手作りの「トンネルアート」が微笑ましい。

「小松左京写真展」を観た後、
本日開催の「小松左京研究会」による映像や音声を交えた故人を偲ぶ会を楽しく？拝見して帰途についた。

テニス大会

テニス大会に参加した。
大会云うても、毎度一緒に楽しんでるグループ内輪の大会や。
体調不良でちょっと間が空いてたけど、何とか身体も保ってくれた。
帰りにジムの風呂で汗を流して帰宅、２時間程休憩したら大会の打ち上げに地元の小料理屋へ。
毎度のことながら雰囲気は最高、テニスしてる時以上に皆が輝いてる。

明けては、所属のまちづくり協議会の散策会の下見に吹田市博物館まで歩いた。
過日買うた万歩計の出番や！
結局一万歩を超え、帰り道も入れたら一万八千歩（約１０キロ）を記録してた。
最近、時間があったらなるべく歩くようにしてるけど、珍しい長距離散策になった。
昨日のテニスの疲れもあるさかい、自信がなかったけど何とか帰り着いて一安心。
その足で行きつけの整骨院に寄ってマッサージ（ケアーは絶対必要）をしてもろて回復した。

本番は明後日の開催やけど、桜も残りそうやし空模様だけが心配や。

春爛漫

　お向かいの家の桜（ご近所の為に咲き誇っている）がやっと八分咲きかな？

最近ではこんな遅れたんは記憶にあれへん。
まだ、気温も浮かれるほどでもないし、「風の寒さ」がまだ残ってる。
桜に合わせたわけやないけど、家内共々風邪がひつこう残って本調子やない。

満開に合わせて全快といきたいもんや！