夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

楽がき(11月 三色彩道)

2020-11-30 | 写生

今回の写生地は吹田市では名の知れた「三色彩道」

北千里駅から大阪大学への通学路の400メートルの間で

楓やフウ等の街路樹の紅葉のグラデーションが人気や

 

昨年に続いての訪問やさかい 今回は場所を少し変えようと

目指した池端の小径は工事中て通行止め  あちゃー

しょうがないさかい 辺りに散らばっての写生になって

皆さんを見廻りされる先生にはご迷惑をお掛けしてしもた

事前の下調べの必要を痛感した

 

 

自分は何の変哲もない樹(花梨)を描いた

鉛筆の下描きは樹だけやさかい 時短もええとこで

時間を持て余し またまたコテコテの絵になってしもた

例によって講評時のアドバイスをもとに加筆修正

性懲りもなく 歯ブラシで色抜きをして再描?

毎回の修正は必要としても 洗うのは?

描く時 彩色に注意したら済むこともあるし

透明水彩画の良さが全然出せてない

 

 


作品展終了

2020-11-27 | 絵画

2日間の作品展が あっという間に終了した

今回はコロナ禍中での開催やさかい 複雑な気持ちが残った

この時期にメンバーの楽しみの為の作品展は?

幸か不幸か観覧者数が多くなかったので、変な安堵感も感じた?

世の中にはコロナの所為で困ってる人も大勢いたはる

年寄りの微々たる楽しみが奪われたことぐらい 何やねん!

帰宅後の祝杯?もほろ苦かった

 

 

 

 


保津峡〜嵐山 ハイキング

2020-11-22 | 散策

 

本日ハイキングコースの集合駅はJR保津峡駅

阪急電車→京都地下鉄→JR と乗り継いで約1時間半

企画は読売新聞読者クラブの千里交流会によるものや

毎回近からず遠からずの近隣の穴場を訪ねる企画が気に入ってる

先週に続いての嵐山や 今回は単に解散地点になってるだけやけど

 

保津峡駅(川の上)プラットホームから撮影

 

保津峡沿いに進み、トロッコ列車や川下り船を見下ろし

途中から支流の清滝川ぞいの遊歩道?へ

遊歩道とは名ばかり! 川沿いの崖プチの岩肌道を上流へ

幸い岩が濡れてなかったけど それなりに踏みしめが要る

ここにきて 募集案内に健脚向きコースとあったのを思い出した

参加者中の92歳の老紳士の脚力に力をもらった

 

愛宕神社下のバス停で昼食後 嵐山に向けて下った

鳥居本:ここの京都側に五山送り火の鳥居がある:

を通り抜け化野念仏寺をスルー

今の時期限定拝観の「厭離庵」に到着

拝観したのはここだけ(時間と拝観料を考慮)

 

 名だたる二尊院、落柿舎、常寂光寺、御髪神社、野宮神社

天龍寺等は簡単な説明のみで 嵐山に到着し解散となった

本日は流石に脚に疲れを感じて帰路についた

 


学習

2020-11-17 | 絵画

画用紙を変えたことで 勉強せんならん事が見つかり出した

 

紙質がかわったことで最も違うのは 水の量と加減や

ウォッシュをかけた後の乾き具合の見極め

筆に含ませる水と絵具の量等々

新しい用紙は滲みやぼかしをし易いのが特長や

特長を活かした描き方をせんと意味がない

以前は薦められた用紙に慣れて 平々凡々と描いていたけど

用紙を変えたことで 技法の勉強や用具の研究等も始めた

 

ネットで色々な画家さんの動画を見たり

初心に返って図書館で技法書を読み返したり

頭だけ先行するのはまずいさかい 実践機会(スケッチ)も増やすつもり

結果はどないなるか分からんけど 絵描回数がふえるのは結構なこっちゃ

絵を描き始めて10数年が経ったけど 大きな進歩はなかった

この機会に再スタートして 長〜く絵描を楽しみたいもんや

空回りするかもわからんけど それはそれでええやん!

 


嵐山 Ⅱ

2020-11-13 | 絵画

先日の嵐山の絵を横構図でも描いてみた

というのも前記事で 偉そうに縦構図は間違いやったと言うたもんやから

横構図でも描かんならんように自分を追い込んで?しもた

 

ウォーターフォード F6サイズ

 

言い訳はええとして 自分の勉強にもなるしもう1枚書いた次第

本来が風景画は横構図の方が収まりがええが定説や


、画面構成では 今回は四隅が埋まって 真ん中に空白ができた

前回は遊覧船を描き込んだけど どうしたもんやろか

描き慣れへん横構図で取ってつけるのは?

かえって焦点が定まれへんで 逆効果になるかも

悩んでしもて筆が止まってしもてる

 

 

 


楽がき(11月 嵐山)

2020-11-10 | 絵画

今回の写生地は 久しぶりの嵐山

天気予報ではこの日は気温が下がるとのことや

フリースを引っ張り出し着込んで出発

 

嵐山の中之島に着いたら体感温度が思てたより低い

川縁で絵を描き始めたら 風が強なってきた

煽られて時々三脚ごともっていかれそうになる

当然寒さは半端やない もう一枚着込んで来たらと反省

ガタガタ震えながらのスケッチになった

 

本日も紙はウォーターフォードのF6サイズ

 

縦構図を選んだけど ここ嵐山では間違うてる

 考え直して横構図に変更したら良かったのに

ずぼら心が勝ってしもて そのまま続けた

 

結果 遠近感も出せず締まりの無い絵になってしもた

帰宅後 先生に頂いた講評を思い出しながら加筆修正をした

まずはリフト(色抜き)から始めたけど

前にも紹介したように この用紙は一筋縄ではいかへん

試しに歯ブラシで洗うてみたら 上手いこといった

紙面が荒れてしまうか心配したけど

毛羽立ちもせえへんし 彩色にも違和感は無い

また新しい発見が しっかりした強い紙やな!

 

一番の加筆は画面右に樹木を取って付けたこと

これは先生から提案されたんやなかってんけど

自分にとっては「清水の舞台から…」ならぬ

「渡月橋から…」の決断やった

 

縦画面を切り裂くような樹木を加えた効果は?

描き入れた本人も判断に苦しんでる

毎日観てたら何らかの結論が出るやろ?

 

 


スケッチ

2020-11-06 | 絵画

近頃水彩画と音楽(ギター)に力が入りだした

コロナの影響で時間に余裕が出来たお蔭や

ギター演奏は1時間前後の練習が日課になってる

今は気に入りの曲を練習中やさかい 

楽しいて 時間を忘れてしまう

 

これまで絵はほぼグループの例会時にしか描けへんかった

先日 先生の個展を観せてもろてから俄然やる気に

珍しく独りで写生に出かけた 場所はお決まりの「服部緑地」や

広い園内で選んだ場所は また同じ所や

 
                                         

数ある池の中でもここが一番の気に入り

土曜日の公園内は家族や友達のグループが多い

あちこちにタープテントの花⛺️が咲いてる

自分の気に入りの池端には

三脚を立て鳥の写真を撮ってる常連さんだけで

釣り人は同じ池の開けた場所に陣取ったはる

 

きようの画用紙は モンバルキャンソンF4サイズ

ここんとこウォーターフォード紙を使うてたので

 両紙の違いの再度の確認もあってのことや

偉そうに言うても どんなけ違いが分かる男やねん

 

結果は 滲み、ぼかし、色抜き、水の吸い込み等

ちょっとだけやけど違いが分かって満足した

絵の出来はもひとつで いつもの悪い癖は治れへん

彩色時間を短こうして サラッと明るい絵を目指してるねんけどな

枚数をふやし、試行錯誤の繰り返しが肝要!

これだけは よう分かってるつもり

 


豊中市美術作品展

2020-11-03 | 絵画

タイトルの作品展が始まったさかい鑑賞してきた

友人の絵画作品が入選したのを聞いていたのでお祝いの意味もあるし

作品目録を見ると数名の友人、知人の名前が見つかった

近隣でもレベルの高い豊中での入選は素晴らしいことや

 

 

作品は大部分が油彩画で水彩画はちょっとしかあれへん

吹田市展でも同じで 水彩画を楽しむ者には寂しい現実がある


インパクトが弱いぶん不利なんやろな