夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

楽がき(5月 鶴見緑地)

2018-05-28 | ありがたい

「鶴見緑地公園」は花博の会場跡を公園として開放してるとこや

以前に「楽がき」で数回写生に来たけど 最近は久しぶりや

オランダから移築された風車の風景が有名やけど前にも描いたし 

池の風景も残されてるパビリオンも描いた

  最近は渓流づいてるさかい 水路のあるゾーンに移動し

性懲りも無しに水辺の風景を描いた

 

「流 れ」 F6サイズ

 

全体に丁寧さが足らへん 特に周囲の樹木の描き方が乱雑や

反省点の多い絵になってしもた

 

この日は蒸し暑さが半端やない 全身がじとじとになってきた

すぐそばで家族連れの幼児が水遊びを始めた

見てたらほぼ全身水に浸かってる 気持ち良さそうやな

若い時やったら一緒になって水遊びをしてたやろけど

後期高齢者には"足腰を冷やしたらあかん”が頭をよぎる 

実際無理したらろくな事がないのは経験済みや

 

 

 

 

 


大和郡山へ

2018-05-23 | 散策

読売新聞「わいず倶楽部」の散策会に応募 「大和郡山」へ行ってきた

同姓の「筒井順慶」の城下町やったことで同族会もあるらしい

そのこともあって 前からこの地には興味があったけど 行く機会がなかった

 

 

JR郡山で集合して 地元のボランティアさんの案内で街散策に出発

先ずは郡山城の外堀跡の公園へ 次なるは「薬園八幡神社」

平城京以前から薬草園を中心に村ができて 神社が祀られたらしい

以後 「筒井順慶」が大和を統一し「郡山城」を築いた

「筒井順慶」に関しては「洞が峠の日和見」で悪い評判があるけど

事実とは違うことで近年は訂正されてるらしい

 

            

          大阪でも有名な和菓子「菊屋」                                    造り酒屋「中村邸」

 

 

 

              

     

   

      「杉山小児科」現在は使われていない                      「火見櫓」以前は4箇所にあった

 

 

十三の町を巡り あちこちに点在してる古民家やお寺を見て回った

市役所前の「三の丸会館」で昼食後 再び町中散策へ

郡山といえば金魚! 金魚に関係する場所にやっとついたのは

過日 TVのニュースで報道された「電話ボックス金魚鉢?」

残念ながら撤去されて見られへんかった

電気屋のショウウインドーには電気製品を改造した金魚鉢があったり

商店には工夫されて金魚が飾られてる

 

 

近鉄の線路を渡った頃から 周りは金魚養殖池ばっかりになった

質素な「金魚資料館」を見物中に案内の方が「金魚自動販売機」の話を

ちょうど土産は金魚と決めてたさかい直行した

 

    

 

自動販売機の飾り窓の中には 組み合わせが違うたビニール袋入りの金魚が

コイン投入口に代金200円を入れ 好みの扉をあけて取り出す仕組みや

これはええ土産になった! あとあとまでケアーが必要なんは別にしてやけど

 

このあと「荒木又右衛門生家」を経て「郡山城跡」へ

この頃からかなりの疲労感を感じ始めてたけど

皆さん(高齢者が多い)は元気に歩いたはるし がんばろ!

 

本日の散策コースの最後やったこともあるけど

高台にある「郡山城趾」に着いたらちょっと元気が出てきた

城内を巡って天守台にあがると 大和平野が一望できた

 

解散場所の「近鉄郡山駅」から帰宅

帰宅後毎日金魚に餌をやるたびに 散策会の想い出が

 

 


北国街道を行く 4

2018-05-21 | ありがたい

4日目は知人の推薦コースで 小松の古刹「那谷(なた)寺」←クリックを拝観

開山後1300年になるという 広大な境内は見所?満載やった

 

山門入り口の戸には漆喰製の仁王さまがはめ込まれてて

ガラスで保護されてた 知識のない身には漆喰製は初めてや

 

 

那谷寺を後にして 福井県にはいって豆腐で有名な店に立ち寄った

竹田の豆腐「谷口屋」←クリック で町外れにあるのに

すでに大勢のお客さん買い物に、食事に来たはる

自分たちも土産に豆腐と厚揚げを買うた

 

次はこれまた有名な永平寺蕎麦の「けんぞう蕎麦」へ

数日前のゴールデンウイークに家族が食べに行って

1時間待ちで やっと蕎麦にありついたということやった

店についたら幸運にも1組が待ったはっただけで すぐに案内された

 メニューは基本的には2種類で 蕎麦つゆの大根おろしが違うだけや

自分らは迷うことなく辛味大根の「けんぞう蕎麦」を頼んだ

食べ始めたら 辛さが普通やない 辛いのが苦手な人には無理やろ

そのぶん後口が何とも言えん 大盛りを頼んで正解やった

 

食後は有名な観光地「東尋坊」目指して出発

ナビの案内ではくねくねと すれ違いがやっとの道が続いた

初めて訪れて 奇景が目の前にあるねんけど

TVその他で見たことのある風景やさかい新鮮味がなかった

冬やったら印象が違うたかもしれん

 

高所恐怖症でこわごわカメラを突き出して撮った写真

たまたま上手いこと狙うたアングルで撮れてる

そこら辺を見て回ったら遊覧船に乗る時間ものうなって 帰路に着いた

 

3泊4日の旅行は久しぶりやったけど

終わってみれば あっという間の4日間やった

決まった目的地や予備知識は殆どなしに出発 

道中で見所や泊まる宿を 地元の人に聞いて予約したりで

ナビに振り回された旅行やったけど

終わって見たら楽しい珍道中やった

帰ったばっかりやのに 次はどこに行こうかな!

 

 

   

 


北国街道を行く 3

2018-05-18 | 旅行(国内)

「自在館」(←クリック)は開館して400年も経ってる湯治温泉宿や

ラジューム泉で細胞を活性化して 一説には癌にも効果があるという

露天風呂他6つの湯殿があって 貸切風呂は40分刻みの予約制に

元々が湯治場やさかい 基本的には一汁四菜の料理が用意されてて

年寄り向きの 体に優しい食事で ご飯の美味しさが際立った!

 

写真を撮り忘れたさかい ホームページから取り込んだ

 

寝る段になって 客室の真下が渓流で水音が半端やない

と言いながら いつの間にか寝てしもた

翌朝も雨が降り続いてる

きのう行き損のうた「西福寺 開山堂」(←クリック)へ

 

お堂全体に彫刻が施されてて 天井の透かし彫りは圧巻!!!

極彩色の彫刻の龍や虎その他の動植物が今にも降りてきそうで

 日本のミケランジェロと称されるだけのことはある

 

「西福寺」を後にして こちらも有名な「永林寺」(←クリック)へ

こちらも「石川雲蝶」が13年かけた彫刻群が見事やった

 

名彫刻を鑑賞して 一路次なる目的地の石川県小松へ

ここには友人の古くからの知人がおられて

是非とも寄って欲しいと招かれていた

ビジネスホテルへチェックインして料理屋さんへ

上品な料理に一同大満足  ああ美味しかった!!

 

 

 

 

 


北国街道を行く 2

2018-05-14 | ありがたい

 曇のつもりやったのに 前夜半から雨になった

この日は「瀬波温泉」を出発して近くの「岩船鮮魚センター」へ

海産物の品揃えも多かったのに 次に行くところでも買えると思って

ちょっとしか買い物せえへんかった

後悔先に立たず! ここで買い物をしといた方が良かったみたいやった

 

 

鮭の加工販売してる「又上」で買い物をして 

村上では有名な「きっかわ」で塩引鮭の加工場と店舗を見学

 

次なる目的地 魚沼の「へぎ蕎麦」の有名店「小嶋屋」へ

店に着いたら「本日休業」の張り紙が

しょうがないさかい近所の人に聞いたら

本家、分家あわせて数軒があるらしい

どっちみち行くんやったら「総本店」やろ

 

辺鄙な田んぼの真ん中にある店にやっと到着

平日やのに店内は相当な数のお客さんが

 

やっと「へぎ蕎麦」にありついた つなぎは「ふのり」ということや

ここの蕎麦は辛子をつけて食べるもので 今までの人生で最高の蕎麦やった

これで二つ目の目的は達成 

次なる「石川雲蝶」(日本のミケランジェロ)作品のある寺へ

 

スマホのグーグルマップのナビを頼りに着いた時は

午後4時になってしもて 残念ながら拝観時間を過ぎてた

蕎麦屋探しでもたついて予想以上に時間がかかってたらしい

しょうがないさかい 本日の宿泊旅館「自在館」へ

 

 

 

 

 

 


北国街道をいく

2018-05-12 | 旅行(国内)

友人たちと3人で北陸路を旅行してきた

まずは自分の希望を聞き入れてもろて新潟県「村上」へ直行

 

 

10数年前に村上市出身の友人から聞いて以来 ずっと行きたかった所や

鮭や酒がとびきり好きというわけやないねんけど

一人で行くのもと思ってた矢先 友人と行こかということになった

 

友人の運転で出かけて途中で運転を変わろう というたら

自動車保険(限定)が自分にはおりないという 

彼は初めから全行程を運転するつもりやったらしい

 

それにしても 何回か休憩して宿泊予定の「村上瀬波温泉」へ着いたら

9時間経過してて 距離は700kに達してた

ほんまに 運転お疲れさん! やった

 

ここまできたら当たり前やけど 酒と魚がうまい!

年寄には食べきれなんで もったいない思いをした