今年を振り返ってみて

　年の瀬を迎えて今年は自分にとってはどんな年やったんかなと憶い起こしてみた。
記憶を頼りにと思たけど去年のことやらでごっちゃになってしもて判れへん。
頼りになるのがブログですわ。また、８月からは日記をつけるようになったさかいすぐ調べられる（？）。

出だしから調子良うスキーを何回か楽しんだり、テニスにも順調に参加させてもろたさかい、今年も大過もなしに暮らせたと云いたいとこやけど、７月下旬から８月終わりまで続いた発熱には往生した。
原因不明だけにたちが悪い。その後は何もないさかい、過ぎてしもたら何ちゅうこともないねんけど。

他には日記をつけだした事。
漢字を憶い起こすために始めたつもりが、気が変って英単語に変ってしもた。
現在は両方を並記することにしてる。

変ったとこでは玄米を食べ始めた事ぐらいかな。
趣味を楽しんだ事や、体力を維持する為のジム通いをしたことなんかはいつもと変れへん。
忘れてたけど痛風の発作が出るのも一緒や。

古稀の手習いとかいうてたけど未だ見つかってない。
大きな目でみたら、お蔭様で家族内にも大した事はなかったし、今年も感謝せなあかんと思てる。

皆様には今年も拙ブログにお付合いいただき有り難うございました。

祈りのとき

　お蔭様で今年も千里山基督教会のキャンドルサービスに行かせてもらいました。
年に一度の礼拝ですが、清らかな気持ちにさせてもらえるひとときです。

忘年会

忘年会でブログの説明中に間違うて送ってしもた画像。
携帯電話を操作中に酔いも手伝うて手許が狂たらしい。
折角アップしたさかい、記念に残しとくことにして、帰宅後文章を入れた。

年の瀬

　忘年会もあと一つが残ってるだけになりました。
今年の場合は忘れることが出来へん災害、惨事の多かった年やったさかい、忘れたらあかん年の会が正しいかもしれん。
新聞・テレビなんかを見てても年賀状の文面もなるべく目出度さより、良い年を迎えようというもんが多いみたいで、こんな傾向は初めての経験や。
実際周りを見ても、無駄、無理、無茶が多すぎる気がする。
えらそうに云うても大したことが出来る訳でもないし、身の周りの些細なことから自分なりに見つめ直し、改めていこうと思てます。
まずは、お世話を掛けたり、ご迷惑を掛けることのないようにしないとね。
自分の気持ちを上手な文章にようせんさかい、これくらいにしといて。






ハガキ絵は冬らしさを演出して拙文を誤摩化そうと思いついて、ブログを書いてる途中で慌てて庭に出て描いたもの。
手が冷とうなったさかい中途半端でやめて家に入ってしもた。

余談やけど、玄米食も日記も何とか続けてます。ご報告まで。

楽がき（１２月）

　早１２月も初旬をすぎ、皆さんも忘年会や何やらで気忙しい日を過ごしたはることと思います。体調管理にはお互い気をつけましょう。

　そんな中の一日「楽がき」の会で今年最後の野外写生を楽しんできた。
今回は最も身近な「南千里公園」やった。紅葉も盛りを過ぎてたけど、うららかな暖かい日やったさかい助かった。

初めは池面への景色の写り込みを描いてみようと思てたけど、考えてた景色が逆光で写り込みも面白ない。
彼方此方歩いた末に、「ユーカリの大木」に挑戦することにした。　　 F6サイズ

樹木を主題に描くのは初めて？ちゃうかな。
ユーカリの特徴を描くのが難しい、樹本体もそやけど葉っぱもや。
悪戦苦闘したけど、今回もええ勉強になった。
構図的には、もっと樹を大胆に描いても良かったかなと反省してる。
何か中途半端になってしもた。

これで「楽がき」としては来年の春先までは室内で描くことになる。
春が待ち遠しい。

ささやかな楽しみ

　こないだは吹田方面へ散歩に出かけたさかい、こんどは緑地へ方角を変えて行ってきた。
いつもの「民家集落博物館」へ行きかけたけど、よう考えたら今日は休館日や。
どっか他の場所を探して描いたらええこっちゃ。

花壇から曽根方面に向かって描いたもので、何でや知らんけど決まって描いてしまう場所の一つや。
天気が好かったさかい六甲が背景に入り遠近感に一役買うてくれてる。
ほんまは樹木を描き分けて遠近感をと思たけど出来てない。
場所を知ってる人が見たら、手抜きがすぐばれてしまうやろ。
樹木を描く練習に来たんやったら、ようけ描く場所があるはずやのに生意気に好き嫌いが出てしまう。

　緑地を西方向へ通り抜け、ちょっと南にある「若竹町」。
じげ中（地下中？）の細い通りをあちこちうろついての一枚。
前に描いたことがある壁が崩れかけた古民家は、この絵の左手前にある。
建て直しての新築やなしに綺麗に修復しやはったさかい嬉しかった。（ほっといてと怒られそうや）
人通りもあんまりあれへん日中にうろうろして長居したら怪しまれるさかいもう帰ることにしよう。
遠いとことちゃうねんさかいまた日を改めて来たらええ。