静岡ICから掛川ICまで東名を通り、掛川城に到着。総構えの城でその堅固さと美しさから「東海の名城」と謳われた。現在は、嘉永7年(1854)の大地震で倒壊後、安政2年(1855)から文久元年(1861)にかけて再建された二の丸御殿と太鼓櫓が残る。平成6年(1994)に木造復元された3重4階の天守が聳える。
再び、東名に載り、浜松ICで下り浜松城に向かった。浜松城は、家康の飛躍の城でもあり、江戸幕府の重職に就く登竜門となったことから「出世城」といわれた。家康は29歳から45歳で駿府城に移るまでの17年間在城した。現在は石垣・曲輪の一部しか残っていないが、昭和33年(1958)に鉄筋コンクリートで3重の天守が模擬復元されている。
夜は、ネット予約していた浜松市内のホテル明治屋で宿泊。
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