つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
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偕楽園の梅が一部咲いていた

2016-01-05 18:41:59 | 公園
 今日も天気が良く、また最高気温が13.7℃@12:46と3月末頃の暖かい日だった。NHKテレビの地域ニュースの映像で、梅の花が咲いているのを見たので、今日13時過ぎ、偕楽園に梅を見に出かけた。正月休み明けで火曜日だったせいか、空いていて40分ほどのんびり散歩した。昨年は2月7日に偕楽園に梅を見に来たが、そのときと、思い起すと、同じような開花状況だったような気がした。
 偕楽園は、およそ100品種、3,000本の梅の名所だが、ほとんどの梅の木はまだ咲いていないが、一部の早咲き・中咲き梅は花を付けており、鼻を近づけると馥郁とした香りを放っていた。
   
(写真左から、八重冬至梅、二季咲桜、八重寒紅梅、虎の尾梅)

   
(写真左から、月宮殿梅、冬至梅、好文亭、正岡子規句碑)

 偕楽園の南は崖になっており、そこには明治21年(1889)4月5日偕楽園を訪れた際、この南崖の斜面にて咲く梅の印象を後年になって詠んだ正岡子規の句「崖急に 梅ことごとく 斜めなり」の句碑が暖かい陽を浴びてまぶしく光っていた。

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