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つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
(写真はクリックすると大きくなる)

鍋足山にスハマソウを見に行った

2011-04-01 23:46:00 | ウォーキング

 今年は1月に筑波山、奥久慈男体山、鍋足山の3回の山行をしたが、その後2月・3月はどこにも出掛けなかった。4月になったので、重い腰を上げて鍋足山にスハマソウを見に行った。また、本日は1日なので、鍋足山に上った後汗を流している温泉旅館「中野屋」での入湯は半額となることもあって、・・・。

 天気に恵まれ、絶好の山行となった。9時少し前に自宅を出て、10時半頃から笹原から入り大ケヤキ(ブナだとばかり思っていたが、本日三角点峰であった知人からケヤキだと教わった)を観て、Blog1104011スハマソウを観た。このルートには今までなかったトラロープが4か所ほど張られており、 誰が設けたのか分からないが、必要もないものであった。そのためかどうかは不明だが、昨年よりスハマソウの数が少なくなっていたような気がした。

Blog1104012  三角点峰(551.7m)から南に向かい、鍋足山本峰(529m)を経てイワウチワの群生地を見たが花は全く見つけられなかった。蕾はチョコチョコ見えたが、まだ時期が早いように思った。ダンコウバイはあちこちに咲いていたが、その他の花は見かけなかった。

 帰路、「中野屋」に寄って温泉に入って17時帰宅。


逆川緑地ウォーキング

2011-03-05 22:02:05 | ウォーキング

Blog1103051  午前中はいつもの日課の作業を行った。今日は久しぶりの快晴で昨日よりは格段に暖かい。でも、これで平年並みということらしい。

 11時過ぎからいつものメニューのブランチを摂って、Windows Movie Makerをダウンロードし、インストールして、残っていたキンモクセイの剪定を行った。まだ少し残っているが、コーヒと仏様にお供えしていた羊羹を食べながら、石塚観光のツアー登山の計画書を見る。

Blog110305karugamo Blog110305kogamoosu  15時過ぎになったので、逆川緑地1周のウォーキングに出掛けた。今日もカルガモやコガモなど4・5種の野鳥がいて写真に収めた。番らしいコブハクチョウに鯉の餌をやっている親子連れがいたので、その子の写真を撮らしてもらったら、餌を戴いた。Blog110305kobuhakuchou 水に浮かんでいる方には投げて、陸に上がっている方には手づかみであげた。勢い余ってか、焦ってか手まで噛んできたが、痛さはなかった。

 今日も歩いていて犬の糞をあちこちに見たし、5・6人の女性が談笑しながらリードを外してボール拾いをさせていたりしていた。民度の低いのは困ったものだ。

 16:30頃帰宅して、キンモクセイの残り剪定を行った。いくつもの山のような枝の始末が大変だが、少しずつ片付けよう。


久しぶりの逆川緑地

2011-02-25 15:44:38 | ウォーキング

 今日はポカポカと暖かく、予報では最高気温20℃ということだったが、水戸の最高気温は21.4℃で5月中旬並みだった(明日は9℃の予想で2月上旬並みとういう)。そこで、久しぶりに逆川緑地を歩いてきた。陽射しもあって汗ばんだ。

 南側のこども広場のある公園のトイレ脇では工事が行われていた。作業車に聞くと笠原水道の樋の展示をする工事とのことだった。池の脇では老婦人が油絵を描いていた。

Blog1102251Blog1102252 北側の公園にいくと、1本の紅梅が咲いていた。北の端まで歩いてお茶園通りからまた逆川緑地の西を通りを通った。沢山の実がなっている杉があったが、まだ花粉は飛んでいないようだった。でも今年は昨年より多く花粉が飛ぶ予想で、小生は全く花粉症ではないのであるが、大変な季節が到来しそうだ。Blog1102253今年は5年か10年に一度の飛散という。

 椿が咲き、孟宗竹が春の到来を示すように綺麗な花と新緑が綺麗だった。

 南側に戻ると、アオサギ2羽・白鳥2羽が番いのように仲良く佇んでいた。

 1時間ほどで帰宅。気持ちの良いウォーキングだった。


鍋足山は静かだった

2011-01-28 22:28:00 | ウォーキング

Blog1101281 今年初めての鍋足山。1月13日には傍まで出かけたが、結局登ることはなかった。

 9時半頃に自宅を出て大中宿笹原に出かけた。13日と同じく杉の伐採のためいつものところには駐車できない。已む無く少し引き返し農免(?)道路の脇に車を停めて出かけた。風があって木立が鳴るが林の中では左程感じない。キャタピラを付けた伐採機や色々な機械があった。伐採機を運転していた若者と話をした。

Blog1101282  この機械が通るための道があちこちにできていて、従来の山道はかき消されていた。記憶を頼りに進み、北の入滝に向かった。見事に氷滝となっていた。この氷の裏側にはチョロチョロと水が流れていた。

 引き返して、鍋足山三角点へのルートを辿り、大ブナの木を見て、その沢の源頭から支尾根を登って猪鼻峠からの主稜線に出て、鍋足山三角点に立った。お湯を沸かして昼食を済ませ、鍋足山本峰に向け稜線を南歩く、風が強く痩せ尾根を歩くときは慎重になった。3峰の所からは谷にトラバースして降り、そのまま沢を下って笹原に戻った。風が強く木立は騒がしかったが、人一人も遭うことはなく静かな山行だった。帰路、いつもの「中野屋」で温泉入湯、帰宅したときは当りは暗かった。


奥久慈男体山へ登ってきた

2011-01-21 19:36:00 | ウォーキング

 今日奥久慈男体山と温泉に行こうと昨夜準備した。しかし、今朝はいつもより2時間早く起きよう、と6時に目覚ましを掛けた。6時に眼が覚めたが、ベッドの中でうじうじしていて、そこから出たのは7:20となった。

Blog1101211  滝倉登山口から登り、健脚コースに合流して山頂に到着。途中コンビニで買ったオニギリ2個と、スープカップヌードルを食べ、食後はコーヒーをドリップしのんびりと過ごした。富士山は霞んで見えなかったが、日光連山、那須連山、磐梯山など雪を戴いた山容が見え、楽しかった。復路は主稜線を北にとり、途中で男体神社へ下りるルートを取った。そこからは、パノラマラインを歩いて滝倉登山口まで戻った。今日は、山行中誰一人とも遭うことがなかった。踏み跡を見る限り、本日は小生の通ったルートを辿った人はいなかったようだ。

 帰路は、いつものように金砂の湯でのんびり浸ったが、熱かったのには少々困った。R118からR349へ抜ける県道から梅香トンネル、桜通りが大渋滞で帰宅した時は暗くなった。


久しぶりの逆川緑地をウォーキング

2011-01-20 17:10:53 | ウォーキング

 久しぶりに逆川緑地を歩いた。昨夜の「ためしてガッテン」で、走らなくても歩くだけで善玉コレステロールが増える、しかも、歩数に比例して増すとのことだった。そこで、これから心を入れ替えて、家での引きこもり老人を止めて、できるだけ歩くことにしようと思った。

Blog1101201Blog1101202   今日は、千波小学校の4年生・2年生が一緒に遊ぶ会とかで、大勢の小学生が東屋や滑り台・アソレチック遊戯器で遊んでいた(左写真)。それを横目で見ながら、北側の公園に歩いていくとそこには紅梅が咲いていた。水場には暖かい陽を浴びて水が湧き出しており、大寒の今日も日差しの中は春先のようだった。

 逆川緑地を一周、水神橋(渡ると笠原水源)から南側の公園をも歩いて、1時間ほどで帰宅した。公園内ウォーキング中、水戸市の鳥であるハクセキレイや、雌ルリビタキ(図鑑で調べたが自信はない)のような小鳥を見ることができた。Blog1101203Blog1101204_2


今年最初の山行で筑波山へ

2011-01-05 20:15:00 | ウォーキング

Dsc_5381fuji_2 今年初めての山行で筑波山に行ってきた。いつもよりは3時間くらい早く起きて出かけたお陰で、富士山や東京スカイツリーが微かに望めた。しかし、丁度昼頃に見たのでもっと早く出かけると空気も澄んで、はっきりとした姿が見えたと思う。朝は中々起きることが出来ない。

Dsc_5378nikko  雪を被った浅間山、日光連山、那須、磐梯山あたりははっきり見ることができ、すばらしい時間を過ごすことができた。しかし、昨年は山行回数が例年の半分だったためか、昨10月半ば以降は山行はおろか、全く身体を動かしていなかったため、息切れや足腰がヘロヘロだった。


奥久慈男体山に登り入道岩まで歩いた

2010-10-06 21:56:25 | ウォーキング

155okukujinantaisan  今日は健脚コースから奥久慈男体山に登り、大円地越から櫛ヶ峰に登って南に入道岩のそばまで行き、フジイ越から古分屋敷に下りた。

 紅葉にはまだまだだが、ヤマザクラやオオカメノキなどは少し色づき始めたようだ。9/26(日)に登ったときは、まったく色づいてはいなかったが、それから10日経った今日は、少し色づき始めていた。

 今日は平日で人出は少ないようで、のんびりと一日を楽しんだ。色々な花もまだまだ残っており、写真も100枚強撮った。帰路、いつものように「金砂の湯」で入湯。


身体慣らしと温泉の奥久慈男体山

2010-09-26 19:47:00 | ウォーキング

154okukujinantaisan  朝いつもに無く早起きして、奥久慈男体山に登って来た。身体が鈍っていて足の運びが遅く、その分のんびりあちこち見ながら写真を撮りながら進んだ。もっとも、花は前回登った鍋足山ほどにはなかった。紅葉は全くしていなく、全山青葉のままだった。

 山中では多くの夫婦連れや、単独行の男性、おじいさんと一緒に来た4歳の男の子などにも遭うことができ、のんびりと山の話などもできた。天候も、この数日のなかで、また今後の数日の間でも、今日だけが快晴で気持ちがよかった。帰路、いつものように「金砂の湯」で入湯。平日は600円で土・日・祝日は800円だが、今日は26(ふろ)の日ということで、100円引きの700円だった。


3.5ヶ月ぶりの山行

2010-09-15 21:06:28 | ウォーキング

 5月25日に九州で祖母山に登って以来、3ヶ月半以上も身体を動かしていない。暑さも和らいだので、身体慣らし・足慣らしのために、鍋足山に登って来た。

25yamajinohototogisu  花には期待していなかったが、何種類もの花を見ることができた(写真はヤマジノホトトギス)。計画したルートを途中から心変わりして全然違うルートを辿った。しかし、このルートは一度も通ったことがなかったので、何か儲けものをしたような気がした。今朝机の上に地形図を準備していたのだが、忘れて出かけた。よく行きつけている山なので取りに帰ることはしなかったが、地形図があれば、もっとあちこち探索できたのに、と残念だった。山頂でのんびりと1時間を掛けて昼食後下山。オニヤンマが1匹またアキアカネ・アゲハチョウなども飛んでいた。

 帰路中野屋で温泉に立ち寄り入湯して帰宅。


久住山登山断念、大分府内城と中津城訪問

2010-05-27 20:34:00 | ウォーキング

 6:45から朝食をたべ、おにぎり弁当を準備してもらい7:40久住高原荘を出発。残念ながら今日も雨が降っている。今日は久住山に登る予定である。8:00牧の戸峠の駐車場に入るが、雨、霧で視界が良くない。また、風も吹いていて体感温度はかなり低く感じた。ほどなく、隣に熊本からのご夫婦が来られた。窓越しにどうしたものかと話をしながらしばらく様子を見る。

Blog1005271  持参されていた温かいコーヒーを戴く。少なかった車もどんどん増えてきた。1時間ばかり天候の回復を待ったが相変わらずの状態だった。これでは、中々元気が出ない。熊本からのご夫婦も帰るとのこと。小生も登山を断念した。牧の戸峠登山口の案内板の前で証拠写真を撮った。大阪かバスで来た30名ほどの団体客は久住山だけに昨日フェリーできて今日帰るとのことだった。かれらは登山ではなく、ハイキングということで、どうやらミヤマキリシマを見に来たらしい。

Blog1005272  9時ころ牧の戸峠を出発県道11号線を北上、九重ICより大分自動車道にのり大分ICで降り大分府内城に着き、10時半ころから山里丸跡から廊下橋を渡り西の丸跡から埋め立てられた内堀跡を通り人柱お宮本丸に入った。天守台に登り、郭内外を歩き回った。2時間強見回ったが、駐車料金は1時間毎でまだ50分残っているのが勿体なかったので、近くのレストラン建設会館「鈴」で昼食を摂った。ボリュームあり美味しくて安かった。(左写真は山里丸跡付近から東を見たもので、左に2層の人質櫓、右奥に天守台を望む

Blog1005273  大分ICからのって北に中津に向かった。宇佐料金所を出て、14時半ころ中津城脇駐車場に着いた。高松城、今治城と並ぶ三大水城の中津城はもともと天守はなく2層櫓があったところに、コンクリート製5層の天守が建っていた。¥500払って天守内を見て郭内を歩いて見回った。3時間ちかくを過ごして、道の駅「豊前おこしかけ」に向かい、その夜はそこで車中泊した。


祖母山登山

2010-05-25 20:48:00 | ウォーキング

 7時ころから朝食を食べ、昨夜頼んでいた昼のおにぎりを受け取り(只で準備して戴いた)、8時前に出発した。北谷登山口に着くと4・5台の車があった。渓流釣りの人々もいたようだった。小雨が降っており、どうしようか悩んでいた沼津からのご夫婦がいたが、折角だから登ろうと行って後押しをしてあげた。9時過ぎ出発。計画では手間平コースから登り風穴コースを降りる積りだった。

 登山口からは各合目を表す標柱があり、きっちりと1合目間の距離は0.53kmであった(したがって、山頂まで5.3km)。途中4合目を過ぎ尾根に出ると強風が吹いており、25m/s超えているように感じた。6合目標柱のそばには鹿の死骸が、9合目先には1株のシャクナゲがに綺麗な花が咲いていた。

 山頂に至るまで、3国の境界であった国観峠の広っぱを除いて、ほとんど樹林の中を歩く。したがって、風の強さは1445.8の4等三角点の手前尾根以外はさほど感じなかった。

Blog1005251_2  山頂(1756.4m)では遮るものがなく、風はもろに感じた。気温10℃だったので、体感は0℃以下だったかもしれない。風を遮る岩陰に入りお湯を沸かし、味噌汁を作り旅館準備のおにぎりを食べた。登ってきた人たちは早々に下って行った。登ることが目的のようだ。小生は、登るのは手段で、山を・自然をゆっくり楽しむのが目的だ。食後はいつものようにコーヒーをいれる。山頂からはあたりはガスで眺望なし。しかし、アケボノツツジが斜面のあちこちに見えた。

Blog1005252_2  風が強いのでしばらく待っているとガスが吹き飛ばされて、瞬間にでも遠望が利くかと待った。やった!待った甲斐があった。南方向にうっすらと古祖母山が見えた。

 下山は、風穴コースは荒れていて、また最後の北谷の徒渉地点で水嵩が増して渡れないかもしれない、などの情報もあったので、往路を引き返した。

 下山後、近くのウェストンの碑のある三秀台に少し引き返して祖母山を遠くから眺めたが、雲に隠れて結局見ることができなかった。ミヤマキリシマは満開だった。

 ここから、道の駅「竹田」に向かった。道の駅の看板にあった「花水月」という温泉に入り、またまたJoyfulというファミレスで夕食を摂って道の駅に戻り車中泊した。


本日は一日中停滞

2010-05-23 18:59:00 | ウォーキング

 前夜から車の屋根を叩く雨音が大きかったが、目覚めると強風にばけつをひっくり返したような雨だった。

 本日は仙酔峡から仙酔尾根を登り高岳、中岳を通り、仙酔峡ロープウェイ(現在モータ故障で休止中)の下のルートを辿る周回コースを登る予定だったが、この雨ではとても無理と判断し、明日行く予定の高千穂峡に今日出掛け、明日阿蘇山に上ろうかとも考えたが、この雨では高千穂峡に出掛けてもつまらないと思い諦めて道の駅「阿蘇」に停滞することにした。お陰でここまでの写真や毎日の時間記録を整理することができた。

 雨は夜になっても降り止まず、さす傘も、安いせいもあろうが、その布から雨が滲みだしてポタポタと落ちるほどの雨だった。


高千穂峰登山と人吉城訪問

2010-05-21 22:45:00 | ウォーキング

 高千穂河原から大鳥居をくぐり霧島神宮古宮趾に向かう。そこから右に折れ、石畳道を進む。自然研究路への分岐から左に赤い砂礫道を進むと、両側にところどころキリシマミツバツツジが咲いていた。火口縁への斜面に入ると草木はなくなり、岩の斜面を登る。しかし火口内外の斜面にはミヤマキリシマが咲いている。

Blog1005211_2  火口縁に到着すると、高千穂峰の山頂部が見えてくる。その北側の馬の背と呼ぶ火口縁の1/4を東に進み、少し下り鞍部に到着すると霧島神宮元宮の小さな鳥居と石祠があった。ここから頂上ドームの急斜面をジグザグに急登する。処々にイワカガミがありこの苦しさを和ませてくれる。すれ違う人々と挨拶したり話したりしながら進むと苦しさが楽しさに変わる。

Blog1005212_2  山頂は柵に囲まれた石積みの上に逆鉾が立っていた。朝食としてお湯を沸かして五目御飯とイワシ缶詰にコーヒーを摂り、登ってくる人々と話をしたりして1時間半強の時間をゆっくり過ごす。北側には昨日登った韓国岳が中岳・新燃岳の奥に見える。

 往路を引き返し下山し、昨日寄って気に入ったパイン工房で遅目の昼食を摂った。トマトソースパスタ(サラダ付)(¥880)にデザート・コーヒー(¥320)をプラスし、本日もおいしく戴いた。

Blog1005213  霧島から国道223を通り高原ICで宮崎自動車道、えびのJCTで九州自動車道に入り人吉ICで下りて人吉城を訪問した。2時間半に亘り人吉城歴史館と城跡を見歩いた。歴史館の中にある井戸の地下室遺構(撮影禁止)や、球磨川とその支流胸川に挟まれている城地と川の対岸をも隈なく歩いて復元された角櫓、長塀、多門櫓や大手門櫓なども見回った。比較的よく整備されており、珍しい刎出(武者返し)石垣も見た。

 今夜は城跡からほど近いサンホテル人吉に宿泊。


韓国岳登山

2010-05-20 20:05:00 | ウォーキング

 えびの高原温泉ホテルで準備して貰ったおにぎり弁当を持ってホテルを出発。昨夜ホテルロビーでしばらく話した群馬から来た男性の車に同乗させて貰って韓国岳登山口に行った。彼も単独で、この後屋久島に渡り宮之浦岳に登るとのことだった。

Blog1005201  小雨の中登山口を出発、満開のキリシマミツバツツジ眺めながら登る。雨にぬれて素晴らしい!6合目あたりから雨もほぼあがった。溶岩がごろごろする山頂に立って南に高千穂峰を見る。これまたすばらしい眺めだ。南西に長い急な木段を下り大浪池に向かった。ここを下る人はいなく、山頂を踏んだ人は皆、往路を引き返して行った。韓国岳避難小屋に入りおにぎり弁当を食べる。味噌汁とコーヒーもいれてゆったりと過ごした。

 大浪池を一周してノカイドウの自生地を通り、えびの高原バス停付近のえびのスカイラインに下りてそれを歩いてホテルに戻った。鹿がゆったりと草を食んでいて、人間を少しも恐れる様子はなかった。ドロドロになった靴を洗いホテルを出発して道の駅「霧島」に向かった。

 途中、口蹄疫のため徐行しながら消毒液の中を車を通過させ、道の駅に着いたが、レストランは閉まっていた。16時半を数分過ぎたばかりなのに閉まるのが早すぎるし、店員の応対も全くなっていなく呆れるばかりだった。

 少し引き返して国道223号線(霧島バードライン)の脇にあった「パイン工房」という店に入った。木工製品の製造販売の傍ら、レストランをしているとのことで、チキンソテー定食(コーヒー付)を食べた。ボリューム満点でとてもおいしかった(¥1,000)。そこで聞いた「霧島倶楽部」で立ち寄り湯(¥500)で汗を流し、高千穂河原の駐車場に車中泊のため入った。