Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Kyusyu Railway Company#24

2014-06-03 | 鉄道写真


 先回は長崎で終わっているので、今回は長崎から。九州で一番利用者数が多い私鉄は、「西鉄」では無く、「長崎市電」であることはあまり知られていません。1回100円という低額な利用料金も理由の一つ。その全線を巡りました。蛍茶屋も車庫ですが、メインの車庫は浦上(写真)。各種車輌が停まっています。



 続いては、島原鉄道。またしても南島原でヘタッてしまいました。キハ2013と2016、朱のツートンが並びます(写真)。



 続いて行ったのは、現在は「貝塚線」と名を変えた、西鉄「宮地岳線」。千早の再開発でJRとの乗り換えも改善、便利になったものの、結局西鉄新宮以遠は廃止となりました。


 その、部分廃止前の終点、津屋崎の終点標識です(写真)。



 ちょうど305他が停まります(写真)。西鉄の雑多な旧式車が多数集まっていましたが、部分廃止で余剰、廃車となったのでしょう。残念。


 末端の各駅は、少々年配の女性委託社員が駅を整備していましたが、廃止でさぞ無念だったでしょう。察するに余りあります。


 そして鳥栖まで戻り、「なは」と「あかつき」の併合を見て、乗車し、帰宅しました。


 普通乗車券なら何万円だろう、と震え上がりますが、当時はまだ周遊券がありました。今は代わるきっぷが九州では無く、期待したいところです。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
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