伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

ザンボニー続編

2007-12-15 00:39:25 | その他
スヌーピー  が
『1980年頃からスケートリンクの製氷車『ザンボニー』の運転を始め、1991年には「世界一のザンボーニ・ドライバー」としてザンボニー社から表彰されている。』 ということは昨日書きました。
そして、ミニカーにもザンボニーはありました。(結構、高価です)


こちらは、本物。

明日のOpenを控えて、製氷を終えたザンボニー。


運転席から。
『アイスホッケーやフィギュアスケートなど氷上の競技において、スケートの刃によってリンクの氷表面に窪みや溝ができることは止むを得ないことであるが、これを放置すると競技中の事故などにつながりやすい。そこでリンク表面を整備する必要があり製氷車が考案された。』のです。
・氷の表面を削り
・集められた削りかすを拾い上げ
・約60度から63度の温水を散水して
・荒れた氷の上層面を溶かして滑らかにして
・新しい氷を作るための清浄な水がまかれて
・新しい氷が作られる
こんな行程を、一台でこなしてしまう万能なヤツです。


明日からの出番を待つザンボニー。
長年使われて少々くたびれてはいますが、まだまだ健在です。

もし、スケートに行かれる機会がありましたら、是非ザンボニーにも注目してみてください。
公式競技などで、試合と試合の合間の製氷時間を通称「ザンボニー」というらしい、ということをどこかで読んだような・・・
そして、子どもたちはその光景を食い入るように見ている、とか。



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