伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

中部エリアのまちづくり

2009-11-28 01:18:01 | 町づくりって楽しいかも!
伊賀上野での「金澤プリン」特売所の営業に後ろ髪を引かれつつ、名古屋某所での「勉強会」に行ってました。

(ビルの林立する名古屋駅前)

仮称:中部エリアまちづくり交流会⇒「中部中心市街地活性化ネットワーク会議」と名前を変えまして、愛知県・岐阜県・三重県の各担当者が勉強会をしてたわけです。

(この廊下の先に、会議室はあって)

それぞれに、悩ましい問題を抱えながらも行政・会議所・まちづくり会社など垣根を越えたところで人的ネットワークを築いていこう・・・と。

(会則の主旨)


この会議の議長:豊田市中心市街地活性化協議会タウンマネージャー:河木照雄氏(豊田商工会議所副会頭)の挨拶並びに全体説明。


前もって、アンケートが行われました。
それぞれの地域で何に悩み、どうやって前に進んでいこうか、今ある課題を解決していくヒントが見つかればいいな、と。


3つのグループに分かれ、目には見えにくいカッセイカ問題解決の糸口を探る・・・


豊田まちづくり株式会社:地域担当:杉本氏によるグループワーキングの総括。
う~ん、まちづくりへの情熱に心惹かれます。

一大企業頼みのまちづくりは過去のこと、「身の丈にあった」まちづくりをしたいという思いは、どこも同じ。








河木氏に寄る総括。

【○これからのまちづくりには、市民、企業、行政が一体となって協働のまちづくりを目指す。→ 出来ないことがあっても人のせいにしない、自分のこととして取り組む。

○全員がすべてを共有しているか。考え方、進め方を共有化させること。そのためにリーダーは時間とエネルギーを使う。
 
○合意形成のためには、これでみんなが得をするか、利益になるか。自分が当事者になる、本気で自分たちでやる気になるか。

○評論家的な人材はいらない。
チームワーク、リスペクト(尊敬)、コミュニケーションがカギ。】ですよ、と。

さて、勉強会(ネットワーク会議)も終わって、帰路に着く前に名古屋駅周辺を散策









四季折々のイルミネーションを楽しんで、伊賀路に帰る。

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