伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

この木、なんの木、何になる?

2011-02-21 11:47:55 | みなさんにおしらせと独り言
どうみても、“虫食いの跡”

これは木の皮を剥いだ表面の模様。
その皮の挟間で生きてたであろう虫たちの「生活の証の穴」があちこちに。

そして、その内側にみえる年輪!!

間隔が広かったり、細かったり、この木の苦難の歴史を物語る「年輪たち」。


年輪の数、数えかけて・・・100年、200年、、、

途中で諦めました、とさ。

何百年かけて育ったこの木の歴史に負けてはならぬ、大切に永久に使っていきましょう~~ね。


ところでこの無垢の木をあるモノに変身させなければなりません、全面的にじんぼさんの腕に頼っています。
その無垢の木に息吹をかける作業を・・・じんぼさん、ひょっとして楽しんでる?? その①  その②

じんぼさんとワタシタチ母子?にしかわからない ヒ・ミ・ツ 



そうそう、じんぼさんが無垢の木と悪戦苦闘しているなか、この子は「雪国の女」 「その2」(笑)。
(仕事とお遊びとメリハリよく活動してくれる子だこと)

しっかし、「雪の結晶」てほんまキ・レ・イ


1個1個、形もデザインもいろいろなのね、伊賀に降る雪とはぜ~んぜん違う・・・
まさに「雪印」そのもの!


あれ、また、話がそれた

高知土産は 「ニロギ」でしょ

2011-02-21 00:28:21 | みなさんにおしらせと独り言
今から10年ほど前、家族5人が揃って旅行をするには「今しかない!」と2泊3日のドライブ旅行を挙行いたしました。
その折に、土佐の国民宿舎(記憶は曖昧!?)の朝食に出てきたのが「ニロギ」なる小魚。

小さなこんろで焼き立てを食したその旨さ、未だ忘れられず、今に至る。

ところがところが、何の因果か家人が再び「高知」に行くという・・・
思わず「土産はニロギ!!ですよ」と相成りました(笑)。

さて、そんなに執着している「ニロギ」とは・・・(ネット通販の言葉をお借りしまして)

【土佐湾獲れの沖にろぎ(ニロギ)干物。
正式名称はオキヒイラギという魚で、柊の葉に似た形から名付けられました。
漁により変動しますが、大きさは約5cmほど、100gで約18尾となります。

高知では期間限定、冬春の名物として知られ、この季節よく食べられる人気の干物です。
食べ方は簡単で、軽く炙り焼きにして三杯酢やレモン汁などをつけて食べます。
骨まで丸ごと食べられ、味わい深い美味しさ。特に酒の肴にはピッタリです。

ビールや日本酒に良く合うので、土佐の酒飲みはニロギをつまみによく酒を飲みます。
七輪やホットプレートを囲み、皆で焼きながら食べるのが高知流。
焼きたてアツアツをすぐに三杯酢につけると「ジュッ!」と良い音、それをすぐにパクッと食べる。
これが一番美味です。
焼くと香ばしい香りが食欲をそそり、一口食べると優しくあっさりとした旨味が広がる…。
一度食べるとクセになってしまう美味しさです。

唐揚げにするのも人気で、地元の居酒屋などでは定番メニューとなっています。
高知の誇る伝統の名物干物。ぜひ一度お試しください。】とさ。


写真手前、誰かの手によって宙に浮いておりますのが「ニロギ」でございます。

あれぇ、「土佐の酒・桂月」やら「讃岐の食べるラー油」やら「鰹の角煮」やら・・・
ふ ふ ふ  でございます。

「ニロギ」を手に入れることができたのは「高知・街路市」の横のつながりのお陰らしい。
いろんな場所で、いろんな「市」があるもんですねぇ。(市役所のHPに「市(いち)」の案内がある!ということに羨ましさを感じたわ(笑)。)

お土産の冊子より