散歩絵 : spazierbilder

記憶箱の中身

ナイメーヘン

2005-09-04 05:52:58 | 移動記録

8月30日、オマケ。

ナイメーヘンの街にはいるとこんなインフォメーションがある。
行きたい場所を打ち込むと近辺の地図が出てくる仕掛け。
とても便利、進んでいる。

街中から聖スティーブンス教会の塔を望む。

聖スティーブンス教会入り口付近。ロマネスク様式が残る。

教会前の建物にユリの飾り。

聖スティーブンス教会の中。天井の木張りは珍しく、高い柱が白塗りでエレガントな雰囲気をかもし出している。豪華なシャンデリアが下がり、まるで宮殿の中を思わせる。

この教会の為に一役買ったCatherine de Bourbonの棺の拓本。カテェリーヌはベリー候の孫娘。
聖スティーブンス教会は1254年に建て始めたというからロマネスクに始まり、ゴシック様式が加わってゆく。
塔は14世紀半ばルネッサンス期。

教会を見学した後、近くで軽食を取る。
心の中で美しき時祷書の余韻を反芻しながら
幸せな気分で帰路についた。