ハイサイ
2/28~3/4に4泊5日で沖縄に行ってきました
今年の6月末のじゅごんの里ツアーの下見も兼ねています
宜野湾市(佐喜眞美術館・そいそいハウス)⇒ 名護市(沖縄愛楽園・シュワブゲート前・座り込みテント村・
グラスボートで大浦湾めぐり)⇒ 伊江島のわびあいの里の学習会参加 など
県民投票後の熱気、さらなる力強さ、揺るぎない民意を
それぞれの場所でしっかり感じました
たくさんの人と出会い、再会し、元気をもらいました
5日間のあれこれを報告します
2月28日那覇空港に降り立ち、レンタカーを借りて出発
最初に訪れたのは佐喜眞美術館です
米軍に占領された土地の一角を取り戻して建てられた美術館
基地のフェンスが美術館の場所だけ入り込んでいます
庭には亀甲墓があり、屋上からは普天間基地が見渡せます
丸木位里・俊さんの「沖縄戦の図」は常設展示
ちょうどケーテ・コルヴィッツの企画展が催されていて
以前からとても見たかったのでグッドタイミングでした
ハガキを購入
ヒトラー政権下で退廃芸術家として制作を禁止されながらも抗い続けた女性
家を壊され、夫を失い、子や孫を戦争で奪われたコルヴィッツ
母なる視点から生み出された作品はこころに響いてきます
最晩年の作品「種を粉に挽いてはならない」は
戦争で子どもたちのいのち、未来を奪ってはいけないというメッセージ
今こそ、あらためて受け継いでいかなければと思います
平和は誰もが願っていると思うから
佐喜眞館長さんが
「土地を取り戻すのに、日本と3年、米国と7年交渉した」と話してくれました
日本政府に要請しても埒が明かず、米軍と直接、粘り強く交渉して戻ってきたのだそう
今、玉城デニー知事が提案しているように、米国との交渉に沖縄も直接加わる方が
普天間基地の返還も、日米地位協定の改定も、辺野古新基地建設ストップも
話は進むに違いないと思う
美術館で、韓国から来ていた若者2人と意気投合
辺野古へも行って来たんだそう
お互いの国でがんばりましょう!つながりましょう!と
次は、赤嶺さんの待つそいそいハウスへ
「普天間居場所づくりプジョジェクト」をされていて
じゅごんの里ツアーでお世話にっています
去年は、普天間第二小学校、緑ヶ丘保育園(米軍ヘリ部品の落下事故があった場所)を
案内して頂きました
今年のツアーの打ち合わせをしながらゆんたく(おしゃべり)
「県民投票は、雨の中、足の悪いお年寄りがタクシーに乗って投票に来たのを見て
勝てると確信した」
「若い人たちががんばっただけでなく、全世代が動いたんだよ」と話してくれました
基地のある暮らしを誰も良しと思っていない
基地で経済がよくなるなんてまやかし
それなら沖縄は日本一豊かなはず、、、
民意は基地はNOなのだとはっきり示された
これは日本の政治の問題なんだと
赤嶺さんは、ゲート前での暴力を暴行事件として訴える準備をして記者会見をしたり
普天間基地の5年内運用停止という約束はないがしろにされているけれど
あきらめることなく、次の市議選に向けて動き出していることなどを教えてくれました
県民投票の結果をうけて、追い風が吹いていると感じました
そいそいハウスをあとにして、名護へ
お腹が空いてきたところで
夕食はいつもお世話になるたけの子さんで
美味しいお料理を頂きました
グルクンのから揚げも美味しかったよ~
たけの子の女将さんが
「鳴門のうず潮」を辺野古に貸してーと
作業を止めるために
ほんとに貸せたらいいのにな…
1日目終わり
2/28~3/4に4泊5日で沖縄に行ってきました
今年の6月末のじゅごんの里ツアーの下見も兼ねています
宜野湾市(佐喜眞美術館・そいそいハウス)⇒ 名護市(沖縄愛楽園・シュワブゲート前・座り込みテント村・
グラスボートで大浦湾めぐり)⇒ 伊江島のわびあいの里の学習会参加 など
県民投票後の熱気、さらなる力強さ、揺るぎない民意を
それぞれの場所でしっかり感じました
たくさんの人と出会い、再会し、元気をもらいました
5日間のあれこれを報告します
2月28日那覇空港に降り立ち、レンタカーを借りて出発
最初に訪れたのは佐喜眞美術館です
米軍に占領された土地の一角を取り戻して建てられた美術館
基地のフェンスが美術館の場所だけ入り込んでいます
庭には亀甲墓があり、屋上からは普天間基地が見渡せます
丸木位里・俊さんの「沖縄戦の図」は常設展示
ちょうどケーテ・コルヴィッツの企画展が催されていて
以前からとても見たかったのでグッドタイミングでした
ハガキを購入
ヒトラー政権下で退廃芸術家として制作を禁止されながらも抗い続けた女性
家を壊され、夫を失い、子や孫を戦争で奪われたコルヴィッツ
母なる視点から生み出された作品はこころに響いてきます
最晩年の作品「種を粉に挽いてはならない」は
戦争で子どもたちのいのち、未来を奪ってはいけないというメッセージ
今こそ、あらためて受け継いでいかなければと思います
平和は誰もが願っていると思うから
佐喜眞館長さんが
「土地を取り戻すのに、日本と3年、米国と7年交渉した」と話してくれました
日本政府に要請しても埒が明かず、米軍と直接、粘り強く交渉して戻ってきたのだそう
今、玉城デニー知事が提案しているように、米国との交渉に沖縄も直接加わる方が
普天間基地の返還も、日米地位協定の改定も、辺野古新基地建設ストップも
話は進むに違いないと思う
美術館で、韓国から来ていた若者2人と意気投合
辺野古へも行って来たんだそう
お互いの国でがんばりましょう!つながりましょう!と
次は、赤嶺さんの待つそいそいハウスへ
「普天間居場所づくりプジョジェクト」をされていて
じゅごんの里ツアーでお世話にっています
去年は、普天間第二小学校、緑ヶ丘保育園(米軍ヘリ部品の落下事故があった場所)を
案内して頂きました
今年のツアーの打ち合わせをしながらゆんたく(おしゃべり)
「県民投票は、雨の中、足の悪いお年寄りがタクシーに乗って投票に来たのを見て
勝てると確信した」
「若い人たちががんばっただけでなく、全世代が動いたんだよ」と話してくれました
基地のある暮らしを誰も良しと思っていない
基地で経済がよくなるなんてまやかし
それなら沖縄は日本一豊かなはず、、、
民意は基地はNOなのだとはっきり示された
これは日本の政治の問題なんだと
赤嶺さんは、ゲート前での暴力を暴行事件として訴える準備をして記者会見をしたり
普天間基地の5年内運用停止という約束はないがしろにされているけれど
あきらめることなく、次の市議選に向けて動き出していることなどを教えてくれました
県民投票の結果をうけて、追い風が吹いていると感じました
そいそいハウスをあとにして、名護へ
お腹が空いてきたところで
夕食はいつもお世話になるたけの子さんで
美味しいお料理を頂きました
グルクンのから揚げも美味しかったよ~
たけの子の女将さんが
「鳴門のうず潮」を辺野古に貸してーと
作業を止めるために
ほんとに貸せたらいいのにな…
1日目終わり
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