ハイサイ
おきなわ旅3月1日(2日目)の報告です
この日の午前中、今年のじゅごんの里ツアーの3日目に
新しいコースを考えていて、その下見をしました
浦島悦子さんにガイドをお願いして、屋我地島にある国立療養所沖縄愛楽園を見学しました
1938年に開園された沖縄愛楽園
戦後、沖縄を占領した米軍は、愛楽園での隔離政策を続けました
1950年代国際的にはハンセン病の隔離政策は否定されましたが
日本では1953年全患者の終生隔離を定める「らい予防法」が制定され
隔離政策は1996年まで続きました
戦争中、入所者のみなさん自ら園内に壕を掘り生き延びられました
偏見、差別、迫害、、、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「らい予防法」に対しての
腹の底から湧き上がってくる
怒りというものがあります
「らい予防法」があって
私たちハンセン病療養所に
隔離されたものが
どういう思いで
どういう状況で
生きてきたのかいうことを
まずは話したいんです
(沖縄愛楽園交流会館リーフレットより)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
園内から眺めた海は 青く美しく 穏やかでした
無性にかなしくなります
戦争とは、、、国とは、、、差別とは、、、
深く考えさせられます
お昼は近くの琉球赤瓦古民家の
古民家Cafe 喜色ーKiiroー さんで
サトウキビごはん、ゆし豆腐、もずくにてんぷら
おいしいごはんにほっと気持ちがほころびました
ケーキも美味しかったです~
庭にはちょっと色っぽいシーサーが
午後は屋我地島から辺野古へ
大浦湾をグラスボートで巡りました
「今日は透明度が高くて、海めぐり日和ですよ」と船長さん、やった~
じゅごんの里ツアーでもお世話になります
波は穏やか、アオサンゴがばっちり見れました
「あっ、魚」「あそこにも~」何種類もの魚たちが波に揺られながら泳ぎまわっています
顔をあげて前方をみると、、、
オレンジのフロートで海は仕切られ、土砂を積んだ船が停泊しています
目の前の受け入れがたい現実、目を背けたくなる
この海を埋め立てるなんて、なんて愚かな行為
人間はどうしてこんなことをしてしまうのでしょう
国を守るために基地を造る、軍事化を進める
その先に何があるのだろう
真の安全保障は、海や森を守り、生きていけるための環境を守ることなのに
船を下りて、瀬嵩の浜で貝拾い
「これかわいい~」「この色いいね」拾っても拾ってもなくならない貝やサンゴのかけらたち
フロートがなければもっとたくさんゆり上がるそうだ
ほんとうに自然の力はすごい
大浦湾は豊かな海なのだ
私たちの暮らしを支えてくれる母なる海なのだ
早く作業を止めたい
わんさか大浦ワークで休憩
ジュゴンがいますよ~
月桃茶を買いました。美味しいよ~
人としてたいせつなものを取り戻さなくては
おきなわ旅3月1日(2日目)の報告です
この日の午前中、今年のじゅごんの里ツアーの3日目に
新しいコースを考えていて、その下見をしました
浦島悦子さんにガイドをお願いして、屋我地島にある国立療養所沖縄愛楽園を見学しました
1938年に開園された沖縄愛楽園
戦後、沖縄を占領した米軍は、愛楽園での隔離政策を続けました
1950年代国際的にはハンセン病の隔離政策は否定されましたが
日本では1953年全患者の終生隔離を定める「らい予防法」が制定され
隔離政策は1996年まで続きました
戦争中、入所者のみなさん自ら園内に壕を掘り生き延びられました
偏見、差別、迫害、、、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「らい予防法」に対しての
腹の底から湧き上がってくる
怒りというものがあります
「らい予防法」があって
私たちハンセン病療養所に
隔離されたものが
どういう思いで
どういう状況で
生きてきたのかいうことを
まずは話したいんです
(沖縄愛楽園交流会館リーフレットより)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
園内から眺めた海は 青く美しく 穏やかでした
無性にかなしくなります
戦争とは、、、国とは、、、差別とは、、、
深く考えさせられます
お昼は近くの琉球赤瓦古民家の
古民家Cafe 喜色ーKiiroー さんで
サトウキビごはん、ゆし豆腐、もずくにてんぷら
おいしいごはんにほっと気持ちがほころびました
ケーキも美味しかったです~
庭にはちょっと色っぽいシーサーが
午後は屋我地島から辺野古へ
大浦湾をグラスボートで巡りました
「今日は透明度が高くて、海めぐり日和ですよ」と船長さん、やった~
じゅごんの里ツアーでもお世話になります
波は穏やか、アオサンゴがばっちり見れました
「あっ、魚」「あそこにも~」何種類もの魚たちが波に揺られながら泳ぎまわっています
顔をあげて前方をみると、、、
オレンジのフロートで海は仕切られ、土砂を積んだ船が停泊しています
目の前の受け入れがたい現実、目を背けたくなる
この海を埋め立てるなんて、なんて愚かな行為
人間はどうしてこんなことをしてしまうのでしょう
国を守るために基地を造る、軍事化を進める
その先に何があるのだろう
真の安全保障は、海や森を守り、生きていけるための環境を守ることなのに
船を下りて、瀬嵩の浜で貝拾い
「これかわいい~」「この色いいね」拾っても拾ってもなくならない貝やサンゴのかけらたち
フロートがなければもっとたくさんゆり上がるそうだ
ほんとうに自然の力はすごい
大浦湾は豊かな海なのだ
私たちの暮らしを支えてくれる母なる海なのだ
早く作業を止めたい
わんさか大浦ワークで休憩
ジュゴンがいますよ~
月桃茶を買いました。美味しいよ~
人としてたいせつなものを取り戻さなくては
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