もう明日でもかまわない

日々の雑記です。
艦これにはまっていたけどやめました。
愚痴が多いのでご注意ください。

おめでとうございます

2019年02月25日 16時02分01秒 | 日記
今年もアカデミー賞を見た。
去年が濃かったので今年はあまり期待しないようにしたのは正解だった。
好きな俳優や映画が受賞できないと残念だけど、受賞作に不満があるわけでもなく、こういう場で久々に見る好きな俳優にわくわくした。
特にレイチェル・ワイズが相変わらず綺麗でドレスも可愛くて、こないだ「カウボーイ&エイリアン」2回めをWOWOWで見たばかりのダニエル・クレイグと結婚してるのを知らなかったのでびっくりした(隣に座ってたので調べた)
ダーレン・アロノフスキーより全然かっこいいし、お似合いだから仲良く続いてほしい。
マハーシャラ・アリは「ハウス・オブ・カード」に出てる時にうっとりしてて、すぐに「ムーンライト」で注目されて「ハウスオブカードのかっこいい人」からすっかりスターになって嬉しい。しかも「グリーンブック」は馳夫さんこと大好きなヴィゴ・モーテンセンとのコンビで私的に美味しすぎるので、たくさんノミネートされてたくさん映って嬉しかった。
ラミ・マレックはずっと「24」で爆弾作ってた兄弟の弟という位置だったけど、24で爆弾作ってた脇役はたくさんいるのに彼のことはずっと覚えてたので、当時からなにか光るものがあったのかもしれない。
エイミー・アダムス、グレン・クローズ、ヴィゴ・モーテンセン、「犬が島」が受賞できなかったこと、「女王陛下のお気に入り」があんまり取れなかったこと、「ファーストマン」が作品賞にノミネートされなかったことが残念だった。
女王陛下の監督は「籠の中の乙女」で好きになって以来今の所私の中で当たり確率100%の人なんだけど、マイケル・ウィンターボトムやフランソワ・オゾンのように「アメリカ以外」の匠という位置づけだったのになぜアカデミー賞メインにスポットを当てられたのか不思議。
ラース・フォン・トリアーも「ダンサーインザダーク」でいきなり取ったけど、この急に出てくるのはなんなんだろう。英語で撮ったから?
ヨルゴス・ランティモスは「ロブスター」でもノミネートされてたっぽいので知らないうちに売れていたのかな。
デル・トロの「シェイプオブウォーター」もいきなり注目された感はあったし、私が物を知らないから「いきなり」と感じてるだけかもしれない。
好きな監督が注目されるのはいいことなんだけど、シェイプオブウォーターが作品賞を取った時、普段あの監督の映画を見ない層が観に行って酷評してるのを見て去年とても傷ついた。
好きな監督が大きな賞を受賞したことで舞い上がって、その映画を見た後の感動を今まで知らなかった人達と分かち合える、あの監督の良さをわかってもらえると思い込んでいたのが打ち砕かれたので、女王陛下のお気に入りもこれだけ注目されたけどネットで感想を見るのはやめとこう。
レイチェル・ワイズもエマ・ストーンも好きだから(「ヘルプ」や「バードマン」の頃は苦手だったのに、全米オープンテニスの授賞式に「バトルオブセクシーズ」関連で出てきた時にいきなり大好きに変化)、「女王陛下のお気に入り」は「グリーンブック」の女優版で美味しいし監督も好きだし好きに決まってる。
とりあえず毎年の大きなイベントは終わった。ガガ様も良かった。受賞のスピーチはほとんどが感動的で、全く無関係なのに涙が出てきておめでとうございます、ありがとうございますと思えたし今年もたっぷり楽しめてよかった。ビルダーズやろう。
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