もう明日でもかまわない

日々の雑記です。
艦これにはまっていたけどやめました。
愚痴が多いのでご注意ください。

久々に不動産屋が来ない

2021年10月27日 13時38分07秒 | 日記
先週から不動産屋2社とのやり取りで、とても疲れてる。Mが。
私は彼らが来訪する時、押し入れに隠れてるか実家に避難してるのに疲れてるから、
最近頭を使ってないMの疲労は数倍すごそう。
それでも今日、Mは次に住む街候補のいくつかの下見に出かけている。気分転換も兼ねてるのかもしれない。

部屋を売る際、一般公開して一般に買ってもらうのが一番高く売れるけど、うちは築年数が古いから基本的に売れるまで長くかかるし、毎週末内見に来られるのはストレスが溜まる。
早くて年内、来年の春までには決めたいから賭けに出るより不動産屋に買取してもらう事にした。
それで数社に見積もりを出してもらった所(うちに見に来る前に大体の見積もりを数社に頼み、一番高値を付けたところから順番に実際に見てもらった)、最初に来たD社が5200(仮の値段)と一番高かった。
私とMの予想を遥かに上回っていたのでほぼD社に決めていたけど一応、他数社にも来てもらったところ、D社の値段に全員驚いていて引き気味で、S社だけは「うちは負けた事がありません」と豪語し、リングに上がってきた。
S社の場合は直に買取ではなく仲介なので、うちとどこかの不動産屋の間に立つS社に払う手数料が余計にかかる。
D社が出した5200に仲介手数料を上乗せした額プラスαで売れないとうちはS社を選ばない。
ただでさえD社が出した値は高かったのにさらに上乗せしても「やってみる」と言われてけど期待してなかった。
D社に、S社が名乗りを上げたことを報告したけど営業は「任せてください」と強気だった。
それなのに数日後、D社が本社に掛け合った所、4300しか出せないと言われたらしい。
4300って1千万近く違うんだけど・・・5200のつもりで物件探してたのに!
しかも下がった理由は前から明らかになっていた部分だった。新たな事実が発覚したとかじゃない。あまりに初めの見立てが甘すぎないだろうか。任せてくださいって言ったよな!?と、かなりがっくり落ち込んだ。
そこでMがS社に、D社の提示価格が下がったことを報告すると「ですよね〜」と言われて恥をかく。Mは4700に下がったと嘘を言ったのに。
S社は、じゃあ4700に勝てる値段を出してみせますよと張り切りだす。
D社と違ってS社は仲介だから、うちを見たがる不動産屋を連日連れてきてS社の営業も休日を返上してやってきた。所長も来たし夕方にいきなりこれから来ると言われたりして、ずっと慌ただしかった。
S社の大体の値段が(5200には到底及ばないものの)決まりかけた頃、Mが改めてD社に連絡しS社はこれだけになったけどD社はどうなのかとけしかけた所、D社もまた本社に掛け合い数百万上乗せしてきた。最初からこの値段を出せと言いたい。
直に買い取るD社と違い、S社の営業は上から「絶対にD社に負けるな」と言いつけられ奔走していてかわいそうに思うんだけど、毎日「朝イチにわかります」「昼頃に伺います」と言いながら夕方、夜まで待たされることが多く、その間電話一本入れてもらえないできたので私はあんまり好きじゃない。けど隠れてる私と違い実際に営業とやり取りしてるMは、S社の頑張りを評価したいみたいだ。そもそも、とんちんかんな値をつけたD社のせいでどれだけ俺たちが失望したか、と言われるとそれはそうなんだけど。
物件探し中、私にとって理想的な物件があった。ちょっとぎりぎりになるけどいける。そう思ってたところがあっけなく消えたので、今でも未練がある。
でも、2社の「負けたくない」が意外と強くてびっくりしたけどもう駆け引きは疲れるし最終的に多分、本当に最後に明日には値段が決まりそうで、最初に下げられた4300よりだいぶマシになりそうだからもう、あっちがそう来るならこっちもまだがんばりますとかやらないで欲しい。

そしてパートを順調に今年中に辞められそうだと思って先週、美子に伝えた所、まさかの辞める時までも悪い意味で予想を裏切られる反応だった。
パート先の給料はよくある毎月15日締めで25日払い。
今まで辞めていった人たちは大体が切りのいい日まで働いて後は有給消化に当てていた。
私もそのつもりで、有給を考えると12月15日締めで11月末まで普通に出勤、12月分を有給に回す予定だった。それなのに美子が「11月末まで出勤なら11月末締めでその間有給を使ってね」と言ってきた。
私はフルで週6日勤務ではないから、有給を11月に押し込めるとものすごい歯抜け出勤になってしまう。いきなり今週も月曜しか出勤しない事になってしまった。
辞め方まで希望通りにしてもらえないのだ。何回か食い下がったんだけど、理由は言われずに11月末までというのは動かしてもらえなかった。あんまり食い下がるとまた嫌味を言われるし(ただでさえ忙しい時に言われたみたいな顔をされた。お前が先週めずらしく有給使ってたからその日しか言う日がなかったんだけども!)、その有給を取る日までも美子に勝手に決められたけどもういいの。だってやっと辞められると思うと嬉し涙が出てくるから。もうなんでもいいの。
美子と私二人のやり取りだったから、周りの人からは「いきなりだね」「11月ほとんど来ないんだね」と言われるけど。
11月に中途半端に出勤させられるより、普通に働いてあとは休みの方がずっと良かったけど。
やっぱりDVD研修には行かないといけないけど。
不動産屋とのバタバタ(でも毎日部屋がすごく綺麗)、物件探しでまだ大変であまり実感がない中11月ほとんど休みというのもいいように捉えるようにしたい。
本当なら、明日ときメモGS4が出るからこのために休めるんだなぁ〜と幸せを感じたかったのが、あんまり期待できないけれど。
来週あたりやっとDUNEを観に行く予定。
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パートの愚痴

2021年10月20日 22時40分10秒 | 日記
もうすぐパートを辞められる。
思ってたよりも引っ越しが早まりそうだからだけど、私のストレスが今ひどくて出勤する朝は必ず吐き気を催すようになってるから心の底から嬉しい。
でもまだいまいち実感してない。
最近のクソクソポイントは、たまにあるDVD研修日が今回はたまたま私が出勤しない日だと知り、「これって私これだけのために来てユニフォームにも着替えたりしないといけないんですか?」と、へらへらしながら聞いたら美子に「そうなっちゃうね」とか「せっかく休みなのにね」とか、寄り添ってくれる言葉が一切なく真顔で「それはこの日だけなんだからそうだよね」と言われたことだ。
美子や真須美はこういう性質だから、例えばひどい台風時に頑張って出勤してもパート同士で全く褒め合うことはせず、来て当然という空気だった。
私は仕事先で同僚同士が妙にべっちょりしてるのは苦手だから、始めのうちはサバサバしたこの空気をむしろ楽かもしれないなと思っていたのだけど、サバサバしてるのとは違っていた。
なんていうか昭和の根性論が染み付いてる体育会系おっさんみたいな人達なのだった。
それでいてばばあの陰険さもむせ返るほどの悪臭で、その場に居ない人の悪口が本当にひどい。
先月辞められた先輩の西田さん(仮名)の言ってた感じだと(彼女からはっきり聞いたわけではないけれど)、私も始めの頃は想像以上にボロクソに言われてたっぽい。
それもすべての人に対してなのではなく、人によって態度が違う所もクソばばあ成分だ。
常に(気に食わない)パートを監視しており揚げ足取って文句を言ってくる。それも日によって言うことが違う。
最近やっと人が入ったのだけど、彼女は真面目そうで気が弱そうで先が思いやられる。
真面目な人ほど何でも受け止めて、自分を責めて、また違うこと言われて混乱したりして心労が激しそうだから本当に心配だ。でも私はとっとと辞める。

私が入った頃、真須美と美子と同じくクリスも無愛想で怖かった。
狂獣モンスター真須美はともかく美子はまだ挨拶はしてくれてたけど、クリスは挨拶もよくスルーする。質問してもすごく面倒そうであんまり答えてくれない。
でもぼそっと「いいいいあたしがやるから」と言って勝手にやってくれるのだった。
それも、まあ、「どんくさいあんたに任せられないからあたしがやる」なのだろうな、と思ってたんだけど、まあ、そうなんだろうけど、うまく説明できないけれど優しさを感じた。
私が事務所になにか忘れ物をした時、クリスは小さく「はい、忘れ物」とだけ言って渡してくれる。
真須美や美子だと呆れられ、「次はないから」「こういうの困るから」と言われる。
真須美と美子に、私のユニフォームにボールペンのシミがついてる事を指摘され、また、ボールペンを引っ込めずにポッケにしまおうとするアホだからそんなにシミが付くのだとばかりに同情されてると、あとでクリスが「それね、シミ抜きお願いしますってメモ書いて洗濯に出せば綺麗になるよ」と教えてくれた。ユニフォームの洗濯は会社がやってくれる。美子と真須美もそれは知ってたはずなのに教えてくれなかった。
こないだユニフォームのボタンが取れた時、前に名札のクリップが外れたのを自分で買ったやつつけてたら美子に指摘されたから、一応ボタンも指定のやつつけないといけないのかと思い聞いたら「ボタンなんかなんでもいいよそんなの」と言われ(そうかよ!)、けどそばに居たクリスが後からどっかからボタンを持ってきてくれて「これ、たぶん、合うけど。もし違ったら自分でやって笑」と言ってくれた。なんて男前なクリス。なんて優しいんだクリス。ていうかこれが普通じゃないのか。

この他にもたくさんたくさんあいつらについての愚痴はあって、つい最近やめられた岡野さん(仮名)やMにいっつも吐き出していた。
西田さんは私に愚痴を吐き出すまでの3年間、ずっと一人で黙々と耐えていたのだと思うと、それも彼女は週6日だったし、午後も入っていたからものすごいストレスだったと思うと胸が締め付けられる。
彼女は辞める前の日に私にプレゼントをくれた。「そんな!そんな大したものじゃなくて開けたら
ほんとにがっかりするから!」とジタバタしてたけど、彼女の性格から何かいただけるとは想像していなかったからすごく嬉しかった。私ももちろんあげた。
岡野さんにもあげたんだけど、岡野さんも私のためにプレゼントをくれた。
辞める人はみんな、残る全員用にお菓子とかなにかくれるのが習慣なんだけど(辞める人にはお花をあげる)、西田さんも岡野さんも私に個別にくれたのだ。さらに岡野さんは私がサンリオとかゲームのキャラのグッズ、ガチャガチャとか好きなのを知ってるから、贈り物の中にミニフィギュアが混ざっていた。オタクでもなくサブカルにも興味がない普通の奥さんなのに、私用に選んでくれたのが本当に嬉しくて、思い出すとじわじわと嬉しくて目に涙が溜まってくる。
西田さんは、次の職場に私を連れていきたい、と言ってくれた。
彼女たちのことを思い出すと、出勤の電車の中でも嫌な気持ちが和らいでいたんだけど、最近は癒やされる人がイケメンしか居なくて、気持ちの浄化が追いつかなくなってきた。
明日も出勤だ。嫌だなあ。でも、辞められると思えば、実感ないけど辞められると思ってもう少し頑張ろう。
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