もう明日でもかまわない

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怪談作家を求めて

2013年03月13日 15時57分50秒 | 日記
アルトゥントップとメッシ素敵過ぎる。
サッカーはいいなあ~。
まだどっちの試合も後半を見てない。一人の夕飯時(至福のひととき)に見る。
シャルケはブンデスだから応援してるけど、ガラタサライにはドログバが来たしアルトゥントップも居るし監督も好きなのでどっちが勝ってもいい。
バルサとミランはどっちかといえばバルサに勝って欲しい。

2月は怖い本の新刊がたくさんでた。だいたい竹書房から出てて1日で読める奴。
平山の「東京伝説」シリーズや「超怖い話」シリーズと同じ軽い本。
実話怪談の作家では平山夢明が一番好きだけど、さすがにネタ切れになったっぽくて最近はあんまり本出さない。
こないだ出た、コメカミ(変換が面倒くさい)草子の2冊めは面白かったけど。
それで怪談ジャンキーの私は数年前から次のお気に入り怪談作家を探し続けている。
今のとこ完全に信頼出来るのは黒木あるじと雨宮淳司ぐらいしか居なくて、
次点で幽戸玄太とか福澤徹三、松村進吉(異聞フラグメント2作はとても良かったんだけど、黒木あるじとの共著「ふたり怪談」では全くダメだった)

そんな中、2月は高橋ヨシキの本、黒木あるじの本、我妻俊樹の本を読んだ。
映画秘宝の高橋ヨシキは初めて怪談本を出したけど、平山監修の怪談本「FKB 饗宴2」での話が面白かったから。
高橋ヨシキの記事は好きじゃないけど怪談はとても面白かった。次も出たら是非読みたい。
私の彼の記事に対する嫌さは平山の創作やインタビューに対する嫌さと似てるので、今後も期待してしまう。
平山ほど文章が滑らかではなく、ガサガサしてるんだけど、やっぱり怖い話はネタが重要。
黒木あるじの本は、前出した百物語の形式で分厚い。
数があってもクオリティーは保たれていて、相変わらずとても好き。
一番期待してたのが我妻俊樹の本。
彼のことは全く覚えてなかったのに、今年の1月に出た「FKB 饗宴4」での彼の2本が突出して面白くて、
試しに既に出ていた彼の本を中古で買ってみたら、それが素晴らしかったから。
家に何十冊とある怪談本の中でも上位に来ると思う。
ハズレ話が殆ど無かった。あるにはあるけど、でもとても少ない。どれも好みにぴったりだった。
なのに、なのに、こないだ出た本はがっかりだった・・・。
別人が書いてるみたいだった。面白かった話を1つも思い出せない。
せっかくまた一人お気に入りができたと思ったのに。ああがっかりだ。
新人を発掘するのにちょうどいいFKB饗宴シリーズだけど、全体のクオリティはだいたい低くて、
私の好きな、牧野修の関谷大好きっ子クラブの話も載らなくなったし、買い続けるのが辛い。
でも、怪談雑誌のチェックは面倒臭いし手っ取り早いから、これからも買うしか無いのだった。
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2 コメント

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はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-03-13 23:42:59
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす\(^▽^)/。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(。・・。)ポッ
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はじめまして (モヨコ)
2013-03-14 13:34:52
めぐみさん、こんにちは
ブログへのコメントって緊張しますね。
私も今まで2~3回しかしたことないです。
思い切って書き込んでくれた事、見に来て下さってる事、嬉しいです。ありがとうございます。
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