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SPACE BATTLESHIP ヤマト ★★★★

2011-01-02 00:06:58 | 映画

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2010年 木村拓也 黒木メイサ 山崎努 柳葉敏郎

ストーリー 2194年、外宇宙に突如として現れた敵・ガミラスが地球への侵攻を開始し、人類の大半が死亡してしまう。5年後、地球が放射能で汚染される中、かつてエースパイロットとして活躍していた古代進(木村拓哉)は、はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かう。

まあ、それなりに楽しめましたよ。決して眠くなったり退屈だとか時間の無駄とは思わなかったです。当時のアニメの要素と映画の要素が合わさってるような感じでした。一番良かったのは真田さん(柳葉)でしたね。たぶん、柳葉さんはジャストヤマト世代じゃないかしら。何度もみてあの雰囲気はソックリでした。斎藤さんがちょっとミスマッチのような気がして。熱演でしたが、体型が違いますしね。もう少し落ち着いた軍曹風の人だったんですよ。なんの予習もしなかったのですっかり忘れてましたがあの最後のシーンは思い出しました。唯一涙が出そうになったところです。あそこは、、当時もグッときたところでしたから。あ、真田さんってそうだ、こんな人だったと絵と声も思い出したくらいです。斎藤は真田さんとのシーンがなければ思い出さなかったのでちがうかも。森ユキは、見た目は黒木メイサでOKだと思います。原作通り、スタイル抜群でしたからねえ。しかし、森ユキの扱いは問題かと、、。古代君に反発していたようですが、急接近しすぎです!!!そこはうすっぺらい感じになってました。映画のヤマトは確か一緒に、、だったと思いますが、今回は違いました。ちらっとその後もでていたましたが、それもえ??って感じで。ヤマトの船のために仲間を見捨てて二人で悲しんでるところでそれはないでしょーーー!!あ、もーーーありえん!!!

沖田艦長は、まああいいとして島もOKとして古代君の木村君は微妙だな~~。可も無く不可もなく。熱演でしたよ。確かに。彼のファンなら涙ものの演出です。もう5歳くらい若い時だと良かった気がしましたねえ。最大の不満はガミラス&デスラーの扱いですね。全くと言っていいほど相手が見えない。CGにお金をかけすぎてヤマトの独りよがりって感じかな。薄っぺらいんですよ。ま、でも見れます。そこそこ。☆をもう一つ下げるかどうか悩みましたが映画館で見るならそれなりに迫力もありましたしね。1000円で見るならOKでしょう。ヤマトの予習もしないほうがいいでしょう。アニメのほうがよっぽどストーリー性は優っているように思うので比べると余計にガッカリすると思われます。