韓国ドラマ大好き

韓国ドラマ、台湾ドラマ、映画やKPOPなどランキングなど。 ★8が最高★7ドハマリ★6結構ハマリ★5軽いハマリ★4普通

ベートーベンウィルス ★★★

2011-01-31 00:08:18 | 韓国ドラマ へ

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2008年 全18話 キム・ミョンミン チャン・グンソク イ・ジア

ストーリー 市役所文化芸術課に勤めるルミ(イ・ジア)は、とりあえず作った自分の企画書が採用され、プロジェクト・オーケストラを運営することになる。
ところが運営資金をプロデューサーに横領されてしまい、団員を一般公募にすることに。必死に集めたものの、メンバーは、停職中の警察官カン・ゴヌ(チャン・グンソク)などプロとはかけ離れた人材ばかり。
そんな楽団に指揮者としてルミが招聘したのは、オーケストラ・キラーと悪名高い世界的マエストロ、カン・マエ(キム・ミョンミン)。果たして楽団の運命は!

ストーリー 4点 役者 4点 音楽 8点 涙度 2点 総合 3点

評価不能としたかったのですが、敢えて敢えてつけるならこの点です。申し訳ない。本当に。私の評価を決してこのドラマの場合は参考にしないでいただきたい。見る人によって全然違う印象になると思われるからです。この作品を絶賛されてる方もたくさんいますし、実際、韓国ではちょっとしたカン・マエブームが起きるほど評判が良かった作品です。が、、が、、私個人の印象は表示している通り、リタイヤこそしなかったものの、気持ち的にはリタイヤと同じで終盤はほとんど早送りなので見たっていうのもはばかるくらいかもしれません。思うに、コンセプトは悪くないんです。そして、評判通り、カン・マエはあれでよかったし、演技も素晴らしい。問題はルミかな。イ・ジアさんの演技力が確かに気になりました。ゴヌも悪くないんですけど、ど~~~してもカッコよく見えなかったんです。ここに来るまでに何度かつづりましたが要するにミスキャストなんですよ。それから演出。それが一番イタイかも。あまり愛されずに育ってしまい、誰かを愛するなんて仕事の邪魔と考えあえて気持ちをコントロールしてきて無神経で傲慢なカン・マエ。そのブレナいキャラはいいとして、問題はゴヌとルミ。チャン・グンソクが若すぎで、ルミにもっと表現力とかが足りなかったかも。自分の隠れた才能を知らずカン・マエによって見出され、少しずつ子弟愛を育んでいくっていう良いんですよ。大筋は。嫌味なカン・マエがゴヌには本当の子弟愛を感じ、ルミにも淡い恋心を描きながらもどちらにも本心を話せないカン・マエ。二人ともカン・マエの心に実は入ってきてるのに平静を装うのに苦労してわざと心にもないことを言ったり冷たく引き離したり、、、だが、いつしかカン・マエの本当の気持ちをみんなが理解するように広がっていく。あれだけ多くの楽団員がいたらそれぞれの家庭の事情などもあるしドラマもある。一番良かったのはイドゥンとハラボジの話。最初はイドゥンのキャラがすご~~く嫌いでいらっと来てたけど、最終話のあのくだりでは泣いてしまったわ。唯一のポイントだった。ルミがバイオリニストなのに、耳があと数か月で耳が聞こえなくなってしまうっていうこの設定もいいんです。しかし、その設定がイマイチ生きていなかった気がします。もう少しカン・マエの本音と建前のコントラストをはっきり出してほしかったんです。一度でもいいからルミへの想いをもう少しだしてみるとか、、。一見軌道を外れたような感情の乱れがこっちにもグッとくるポイントだったんですけど、終始、大人のカン・マエだったな。最後、もどってくるなっていうのもちょっとアリアリだったしさ。バラバラだったオーケストラが団結していくのも良かったんだけど、なんせ、盛り上がりに欠けるドラマ。中盤までも退屈で終盤過ぎてもずっと続き、興味を持ち続ける要素がなかったように私は思います。カン・マエの演技力だけに頼っていてもダメなんです。オーケストラや指揮者を夢見る人にはいいかもしれません。好みもありますが、あまり感情の起伏が感じられなかった残念な作品です。