２００８年 ベスト作品賞 第１位 不良家族

今までに無い発想ののドラマで毎回涙と笑いがありそのバランスが非常に良かったです。ドキドキするラブコメもいいんですけど少しヒューマニズムが入ってメッセージがこめられている作品により魅力を感じます。この作品も本当の家族とは？と問いかける形で始まりラストに向かって寄せ集めの家族でも本当の家族以上に解りあえる事があるかもしれないと思う作品でした。最初はそれぞれ問題を抱えて一人ずつはとても寂しく生きてきた人たちでも、いくつでもいつでも支えあって助け合えば誰かの人生に影響を与えるほど大きな力を与える事が出来、つまらなかった毎日が明るく輝き始める、それもアリかな？って思うような不良家族でした。あのヤクザの親分までもいい人に変わってあの社長以外はみんないい人で、ハッピーエンドで本当に見てよかった！って思える作品です。人間は一人では生きていけないって心から思います。

オ・ダルゴンこと、キム・ミョンミン氏、ＭＢＣ演技大賞受賞です。おめでとうございます！遠くから拍手～～。

今年もつたないブログにお付き合いくださり多くの方に訪問していただいて本当に感謝しております。来年もゆっくりではありますが、韓ドラ熱を下げることなく？視聴できればと思います。ちまたではちょっと下火になってきたといわれているようですが、まだまだ日本のドラマよりは充分面白いし、役者さんの魅力でいっぱいです。来年もよろしくお願いします。

皆様、良いお年を！

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２００８年 ベスト作品賞 第２位 ありがとうございます

ＭＶを見てるだけでもまた泣けてきそうです。今年一番泣けたかも。台本も映像も、俳優陣も素晴らしい作品です。深刻な状況でも希望を失わず、自分たちに冷たくし、居場所を失いかけたヨンシンでしたが、それでもいつも回りの人たちに言ってた言葉はありがとうでした。認知症のハラボジからの教えはヨンシンに伝わり、幼いポミにもしっかり伝わっていました。本当の幸せとは？家族とはを問いかける心温まる作品です。その一言がどれほど大事な事かを考えさせられる気持ちでいっぱいです。是非、多くの人に見てもらいたいです。

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黄金の新婦 ３６話まで ★★★★★ →

全体的には★は変わらず、と言う感じですが、ジュヌに関しては★５と☆↑です。いや～～、３５話はよかったな～～。いつものようにチンジュを励ますためなんだけど急～～～にハブリがよくなってるジュヌにビックリ。この夫婦の家計はジュヌが握ってるのか！うれしいけどこんな贅沢は夫婦になってからはあまりしないと思うけどなー。どんだけ稼いでるねん？まだ就職したばかりだというのに！ここからはよくある韓ドラモードへ突入。チンジュへのドレスもレンタルでいいと思うし、何もレストランを貸しきらなくてもーーー！そして～、ジュヌがピアノで弾き語りーー！これがねえ、ソフトでとってもよかったわあ。久しぶりに胸キュンだったかもーー！弾き語りは定番なんですけど、なんか声がやわらかくて歌詞もそうだけど、チンジュへの思いやりにあふれてるようですご～～くよかったわ～。ジュヌにまいった！って言う声をよく聞きますが、わかるわかるーーー！ジュヌ、すごいいいかも。とにかく何があっても全然チンジュを責めなくてちょっとムカっとなってもすぐにチンジュをいいほうに考えてあげてるのよ～～。これはすごいわぁ！自分の状況だけ考えてだれかれ構わず責めまくるジヨンとは大違い！チンジュがインギョンに勝手にプレゼントを返したのは結局はインギョンに妻が気にしてるから君が気を使ってくれって言っちゃうし、チンジュがイェオンで修行してるところに来て写真を撮ったり、ランチ食べよう!ってやってきてさ、、。あの公園で、、そんなことするかーー！！チンジュの膝に座ったり自分の膝に座らせたりでもーーーーー！あんなことしないでしょーーー。もうーー！！　うらやましいわ。（ため息）

ジヨン母の登場でまたまたヨンミン父がピンチに。というか、、もーー、せますぎる！韓国。自分の子供二人が二人とも元カノが産んだ子とひっついてるなんてーー！ってありえん。チンジュがジュヌの妻であることを知った事によってまた展開がありそうだし、チンジュのことをどうやらジヨンのほうが早く知りそうだわ。ジヨンもチンジュがジュヌの妻であることと、チンジュがジュヌの元カノ、ジヨンを知ってまたまた勝手におちこむってパターンだったね。この劣等感を持つのは分かる気がする。ジヨンってあ～～んなに性格が悪いけどチンジュからみたら知性的で外交的でジュヌの仕事を考えたら自分なんて、、て思うのは無理ないわ。しっかし、あのドレス、趣味悪いわ～。余計子供っぽく見えるじゃん。バルーンスカート？？もっとかわいいのがあったと思うけどな。そして、お決まりの事件発生。またトイレかよ！ジュヌの取引先の理事って人がチンジュの事を馬鹿にし、ジュヌまで悪く言ったからチンジュが怒ってちょっと小突いたらえーーーー？？骨折？？？ありえん。あの人が悪いのに。入院？？えーーー？こんな時もジュヌは全くチンジュを責めて無かったわ。いや、、優しいわ。本当に。

ヨンスったらハンストで倒れちゃったのね。仕方なくセミを呼ぶヨンス母。ヨンミン父からもヨンス母が折れろといわれ、セミと会うようになるヨンス。あえるジヨン。まだセミはジヨンがジュヌの元カノって事を知らないのよね。それがわかったら大変だわ。何とかヨンスを留学させようとするジヨンだけどあんたの思い通りにはならないのよーーー！ヨンス、がんばれ～。

ジヨンってすぐベターってヨンミンの後ろから抱きつくんだけどまたすぐピンチは襲ってきそうだよね。その都度ジヨン母のところにいって愚痴るパターンも、、またか!って感じだな。ジヨンったら子供がほしいとか言い出してるけどこれもそう上手くいかないよな。きっと。予想すると、ジヨンがチンジュの事を先に知って、自分の過去のことを隠してくれるようにヨンミン父を脅すとか、、それも親子そろってやりそうじゃない？ジヨン母、、すごい怖いんですけど、、。

２００８年 ベスト作品賞 第３位 ナイスガイ

予想外に面白かったこの作品。色んな秘密を一人で背負って立ち向かっていくジュンピルにとにかくやられました～～。カッコよかったわ～～。シン・ハギュン氏痩せてって本当に素敵だわ～～。制服姿もいいし何度もみてもいいわ～。好きになれませんが、チョ・ハンソン氏も痩せてて役柄的にも良かったんですよね。シン・ハギュン氏もチョ・ハンソン氏もどちらもドラマにはもて出てくれないようで、、。貴重な作品です。先日なくなられたパク・クァンジョン氏もでてたんですよね。残念です。何度見てもジュンピルはいいわぁ～～！！（しつこいようですが、、）

２００８年 ベスト作品賞 第４位 マイガール

今さら？って感じですが、振り返れば今年見たドラマでした。ＭＶを見てるとやっぱり曲がいいんですよ。このＯＳＴはやっぱり最高です。イ・ダヘさんがそれまでのイメージを崩す変身ブリで一気に人気急上昇って感じになったようですが、声が低いのが気になって、、もうひとつって感じなんです。冬にこの曲を聴くだけで何だかまたドラマを見たくなる作品です。代表的なラブコメです。ソル・ゴンちゃんではカッコよかったイ・ドンウク氏。最近は作品にめぐまれないようで、、。イ・ダヘさんもエデンの東で降板されたようですし、、一番出世されたのはイ・ジュンギ氏みたいですね。でもなにやら裁判沙汰をかかえてるようですし、、皆さん訳ありでちょっと心配な今後です。

２００８年 ベスト作品賞 第５位 ファンタスティック・カップル

誰が見ても楽しめる作品です。アンナ、ビリー、チョルスそれぞれ魅力的で序盤から引き込まれ最後まで面白かったーー！が続きました。この３人以外もガンジャを忘れてはなりません。脇役女優賞にと思ったくらいです。他の作品では普通の人なのでこの不思議なガンジャもとっても魅力的でした。ビジュアル的にはアンナの対抗馬のコッタバもすごいかわいくてちょっと好きかも。演技力がもっとでてくればヒロインでもOKだと思います。嫌な人が全く出ていないし、笑えて泣けてエンターテイメントな作品です。人によってはこれが一番！って人も多いはず。韓ドラの中でも代表的なラブコメです。

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黄金の新婦 ３４話まで ★★★★★ →

いつものパターンに飽きてきたわ。★を下げたいところだけどジュヌの優しさに現状維持です。チンジュ、うっとおしーなあ。インギョンはイジワルをするんだけど彼女の言う事は一理あるよね。あのジュヌの様子をみたら同僚としてこっちも忠告したくなるくらいよ。それにしてもチンジュがすごく可愛くなってビックリだな～。クムスンのときもそうだったけどだんだんかわいくなるのよね。ヒロインって。ジュヌもやっと就職して認められそうなのに、チンジュのせいで会議を切り上げて帰ってデートに行ったり毎回ベットで慰めるのにも疲れないかしら、、。最初はいいなあ～、チンジュって見てたけど、あの部屋の飾りつけといいさすがに出張先のホテルまで手作りのお餅？を届けに来るにはやりすぎのような気がするけど。それにしてもインギョンもしつこいわ。あ～～んなにラブラブなのにそれとなく妨害してるのよね。ま、ジヨンに言ってたけど学生時代ずっと好きだったジュヌがベトナムから来た田舎娘に振り回されると悔しい、、って言うのもわからないでもないか、、。あの高価なカフスに嫌味なメッセージ。またまたチンジュがキィ～～！ってパターンか、、。ジュヌいいんだけど、髪がボサボサになってきたなあ。長編ドラマにはありがちだけど。

ジヨン母、見た目だけじゃなくて言う事も強烈。でもさすが母親。わかってるじゃん。ジヨンはジュヌを捨てたことは何かと母親のせいのような事を言ってるけどジヨンの野心のせいでしょ。何もなくてもあなたはジュヌを捨ててヨンミンを選んでたわ！とガツンと言う。とはいえ、ジュヌの家族の弱点をさぐれってジヨン母が元彼に命じてたし、何かまたまたたくらんですようだな～。不気味～。ジヨンはジュヌを苦しめた報いがジワジワ来てヨンミンがついにジヨンの過去を疑ってさぐってるわけよ。それをチクチク知らされるジヨンもたまったもんじゃない！っていうことで次の作戦。あなたとは離婚よ！といいながらも実はこの生活を捨てるわけにイは行かないと思ってるジヨン。なあんとジュヌ母を巻き込んだじゃん。息子をあんなに苦しめたジュヌ母なのに、いい人だね。結局ジヨンが妊娠してると思ってるジュヌ母は協力しちゃったじゃん！でもなんか、ヨンミンもジュヌ母の前で息子さんの元カノは家の妻ですか？なんってよく聞けるよね～。あ、、ちょっと無理があるかもってすごい思った。どこまでも勝手なジヨン親子にはもうビックリだな～。っていうか、、ここも同じパターンなんだけど。なぜか飽きない。もっとやって～って思っちゃうわ。妊娠を持ち出してるんだけどまた嘘を重ねてるわけで。関係ないけどあのヨンミンのテカテカスーツは何？？なんか気になるなあ。（笑）ジヨンのファッションも何だかいつも変な気がするし、。とってもセレブな奥様って感じじゃないな。

ヨンス&セミは納得いかなくてヨンスはハンストで必死に抵抗。確かに親のいざこざとジヨンのせいで強引に引き裂かれるのはつらいけど。ジヨンのことはともかく、母親同士もあんなバトルになるような家同士だとうまくいかないよな。この先も。

このドラマも好評で放送が延長になったためか、ちょっと中だるみ感があるなあ。もう、チンジュ＆ジュヌのラブラブにはさすがにまたか！と毎回言っております。セリフも何だか、、。生まれ変わっても絶対また結婚する。君がわからなくても必ず僕が探すから～って。それでチンジュがあんなに可愛く変身してるのよね～。夫の鏡だわ。

２００８年 ベスト主演女優賞 キム・ミンジョン

今年の初めにリアル放送で見ていたのでもう１年近く経ちます。その間いろいろ作品をみましたが、彼女が一番よかったです。正直、この女優さんは苦手なほうでして今でもそれほど好きと言うわけではありませんが、それが逆にひいき目ナシでこの役の彼女がとってもよく見えたので演技力があるんだなと思っております。インテリで理論は完璧だけど患者に対しては思いやりが足りなかったヘソク。それがハートフルなウンソンによってまさに恋する乙女に変わっていき、父親、同僚、患者への考えが次第に変わっていく過程が良く伝わってきました。というか、、本当にウンソン（チソン）が好きだったみたいです。インタビューにもそう取れるような表現がいくつかありましたし。チソンがヘソクを励ますためにハートダンスを踊った時の彼女の表情や、ウンソンがなかなか振り向いてくれない切なさや上手くいってからの彼女の表情も納得って感じでした。放送後にでたチソンの熱愛報道には率直にショックだったといわれてましたしねえ。まあ、女優さんなので演技力ということでしょうが、それを超えた何かが？あったように思えます。本当にウンソンが好きだったんでしょうね。

ドラマ終了後のニューハートのメンバーでチャミスルのＣＭキャラクターに選ばれましたが、その撮影風景です。楽しそうです。ヘソク、肌がピカピカです～。

２００８年 ベスト主演男優賞 キム・ミョンミン

やっぱりこの方です！初めてミョンミン氏を見ましたが、評判どおりの演技派です。とにかくこのオ・ダルゴンがピッタリでした。孤児で育ち、家族の温もりを知らないまま投げやりな人生でしたが不器用な愛情表現にとてもほほえましく見ておりました。台本にはセリフや状況はありますが、とそれほど細かく人物の性格など説明は無いので役者さんは自分の中でイメージをして作品全体が生きてくるような人物を作り上げなくてはならないと思います。コミカルな部分もシリアスな部分もダルゴンの魅力でいっぱいでした。演技は上手でもいつも同じパターンの役者さんも多い中、彼はいつも作品によって別人のようになると絶賛されていますので、他の作品も機会があれば見てみたいと思います。白い巨塔は視聴予定がありませんがベートーベンウィルスは楽しみです。

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２００８年 ベストＯＳＴ賞 ファン・ジニ

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今年はあまり後半、それほど良い!って思う物が無かったせいかＯＳＴも数えるほどしか聞いておりません。それにマイガールなどは随分まえから音楽を聴いていたせいもありますし、ニューハートや、オーバーザレインボーも確かにいいですが、やはり評判のとおりこのＯＳＴがとっても良かったです。ＯＳＴの良さというのはやはり作品あってのＯＳＴと考えますので、このドラマをご覧になっていた方とただ単に音楽としてのＣＤと捕らえて聞くのでは雲泥の差があります。ドラマ同様、芸術性を感じる一品です。このドラマに音楽は欠かせません。メイキングを見て更に思いましたが、音楽が入る事によっての叙情的な盛り上がりがこれほど違うのかと思うくらい楽曲の意味が深く影響している作品でした。クデボセヨという若様との別れに流れていたあの曲。ハングルの歌詞がすべて敬語の言葉の曲です。日本語訳だと見てください、ですけど、ハングル的にはご覧くださいという身分の低い人が高い人へ向けた敬語です。官婢の身分のファン・ジニが両斑の若様へ歌った曲のイメージなんでしょうね。ＫＣＭが歌っている８曲目もとってもいいし、その次の９曲めも物悲しさのなかに力強さもあるとってもきれいな声で素敵です。インストルメンタルが入っていますが、バイオリンの調べがとってもいいんですよ。悲壮感の中にも高級感のあるＯＳＴです。総合４位にランクイン。是非。

縁　ｂｙ　ＫＣＭ

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