2005年 全１８話（韓国放送は１６話） キム・レウォン キム・テヒ イ・ジョンジン カン・ミン
ストーリー この世で最もエリートが集まり、最も熾烈な争いが繰り広げられる場所、ハーバード大学を舞台にロマンと恋、若者たちの夢を描いた純愛ラブ・ストーリー。ハーバード大学のキャンパスで出会った若者たちが、夢と現実、愛との狭間で苦悩しながらも、人生の重さ、友情、愛に気づいていく物語。
ストーリー ５点 役者 ７点 音楽 ７点 涙度 ０点 総合 ５．５点
強引な終盤でした。終盤に向けて不自然な部分が目立ってきて最終回は、、正直シラケました。ジョンミン、、あんたそれでいいのか、、、？ヒョヌだけがいいとこどりで、まさにヒョヌ中心のドラマっていうのが色濃く印象に残ってしまったわ、。君星ですっかり株を上げたレウォン氏でしたが、これは、、正直いただけなかったというか、熱演具合は変わりませんが、このヒョヌのキャラがダメでした～。（ファンの方すみません～～）やっぱり私はスンヒ限定です！終始あまり病人らしくないスインだったし骨髄移植だと治らないほどの重病には見えなかったな。それにあの訴訟もね～～。違法行為がいっぱいあったじゃん。ヒョヌ側のＰＣを相手側の弁護士事務所がハッキングして情報をつかむってど～なんよ！！し、しかもジェイソンに恐喝されたといはいえ、すべてが明らかになってジェイソンが逮捕されれば骨髄移植もできるでしょ。あの訴訟もあっさり解決で、ジョンミンが犠牲になって終わり～～～？え～～～？相手側の弁護士だし弁護士資格剥奪なのにぃ～～？友情とスインの為に急に正義感に燃える人になったってこと～～？し、しかも骨髄移植ってあんな手術しないでしょ～～。その前に無菌室に入らないと～～。言えばキリがないくらいの展開でした。でももっとも大きな謎は最後の家族写真。子供は３人いたけど外人だったぞぁ～～？私の知識だと白血病でこういう治療を受けた場合、子供ができなくなる人が多いって思ってたからヒョヌが子供をたくさん産めって言ってたのが?って思ってたんだけど。卵子の提供を受けたってことかしら？人工授精をしたらたくさん生まれちゃった？ってか。あ～～わからん。
序盤は良かったような気がするけどやっぱり自分勝手で乱暴なヒョヌはダメだったし、何よりスインのきれいごとを言いながらあっさり相手を傷つけるキャラにムカついたわ～。ヒョヌの正義ってジョンミンを犠牲にして成り立たせるみたいな、、もっと感謝しなさいよ！！だいたい訴訟をかけてバスケって何なん？そんなら弁護士いらんわーー！う～～む。これはノーカットの１８話放送だったらしいけど、何とも後味が悪い。ジョンミンが哀れでね、、。
このドラマ、主役の二人のラブラブぶりがとにかくすごかった、、。今までの韓ドラで一番のイチャイチャぶりでしたね。メイキングを見るとあの洗面所のキスシーンはどうも二人きりでカメラだけを入れて撮影したようで、、キム・テヒさんも非常に印象的と話しておられました。実際にはあの何倍も撮影しているだろうから、絶対おかしな気分になりそうなんだけどさ。終わったらお疲れ様～なんだろうけどそれも何だか虚しくならないのかしらって心配するほどのラブラブ度でした。前半のハーバードの暮らしぶりはホンとアメリカンチックで音楽ともあって良かったんですけどね。
