ヒーラー ★★★★☆

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2014年　全２０話　チ・チャンウク　パク・ミニョン　ユ・ジテ
あらすじ　闇の便利屋「ヒーラー」ことソ・ジョンフ(チ・チャンウク)は、誰にもその顔を見られることなく、
殺人以外ならどんな依頼も完璧にこなす業界屈指のレジェンドだ。
そんな彼のもとに、1人の女性を捜してほしいという依頼が入る。
ターゲットは、三流インターネット新聞「サムデーニュース」の熱血記者チェ・ヨンシン(パク・ミニョン)。
依頼主は、ABS放送局のスター記者、キム・ムンホ(ユ・ジテ)だった。
難なく彼女を見つけ出し、仕事をこなしたジョンフだったが、さらにムンホから新たな依頼が届く。
それは、ヨンシンの夢を調べること。
奇妙な依頼を不審に思いつつも、彼女の身辺を調べるうち、
その過去を知り、気になり出したジョンフは、新人記者パク・ボンスとして彼女の職場に潜入する。
そんな中、ある事件によりジョンフ、さらにヨンシンが狙われるように。
ヨンシンは後輩ボンスに心を許しつつ、自分の危機に現れる正体不明の男、ヒーラーに惹かれていくが……。
ストーリー　７点　役者　６点　音楽　３点　涙度　０点　総合　６点

チ・チャンウク氏はこれで人気が急上昇で人気俳優さんになったんですよね。アクションもかっこいいし闇の便利屋ってまたミステリアス。ヨンシンもかわいくてそこそこ胸キュンシーンもあるんだけど私的にはもう一つでした。ヨンシンの強いヒロインが大好きなのでそこは押しでしたけどね。普段はできないフリで実はカッコイイってスーパーマンの要素でいい設定ですから主役のチャンウク君にはまれる人にとってはとっても好きな作品になることは間違いなしです。ドキドキアクションと甘いシーンも結構あるので一気に見れるけど感動とか心に残る感じではないかもです。

Heart to Heart ★★

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2015年　全16話　チョン・ジョンミン　チェ・ガンヒ　イ・ジェユン

あらすじ　名実ともに“国民的ドクター”の精神科医、コ・イソクは、最近、医者という本業以外にも、テレビ番組出演、執筆などで少し疲れ気味だ。今日もいつものように、最後は泣き崩れる患者たちを何人も診たのだ。そのストレスで今日はとことん飲んだ。酔っ払った彼の前に、また相談を受けたいという患者が現れる。しかし、その後の記憶がない…。お酒のせいで、記憶を完全に失ってしまったのだ。
一方、赤面症をからかわれ続け、対人恐怖症になったチャ・ホンドは、7年間も片思いしてきたチャン・ドゥスを諦めきれず、勇気を出して、精神科医を訪れる。

途中でリタイヤですので評価不能ですが面白くなかったです。チェ・ガンヒさんは可愛くて大好きな女優さんですしチョン・ジョンミンもそうでもないからいいかもって思ってたら残念な事に。
3話くらいまでは我慢しましたがどうしても興味がわかず半分くらいでリタイヤしました。チョン・ジョンミンがアップになったら気持ち悪かった。この設定はダメかも。大丈夫、愛だの時もダメだったし。今回もなんかダメなんです。ホンドがあこがれてたあの刑事。これもねえ、トキメカナイし。主役の二人は頑張ってましたよね、。確かに。せっかくかわいいチェ・ガンヒさんをみたいのにあのお婆さんは？？色白で本当ピンクの頬もかわいらいいチェ・ガンヒさんでしたけどねえ。チョン・ジョンミン、昔みたあのキツネちゃんの時のチョルスのイメージが強くてね、。あの時は良かったけど年を重ねるとど～～なんよって感じでした。二人のラブシーンも生生しい。対人恐怖症の人には見えませんけど（汗）いろいろなじめない設定のまま、興味も持てませんでした。

ピノキオ ★★★★★★★☆

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全１６話　イ・ジョンソク　パク・シネ　キム・ヨングァン　イ・ユビ

あらすじ　誤ったマスコミ報道のせいで家族を失った14歳のハミョン（イ・ジョンソク）は命さえ失いかけるが、郷里に暮らす1人の老人により救助される。30年前、海で失った長男ダルポが生きて戻ってきたと思った老人はハミョンをダルポと呼び、養子にする。本当の名前を隠して嘘の名前で生きることになったダルポにとって祖父にあたる父親（ビョン・ヒボン）、父親にあたる弟（シン・ジョングン）、同じ年の姪イナ（パク・シネ）という3人の家族ができる。嘘をつけないピノキオ症候群であるイナはダルポを初めて見た瞬間から食ってかかるが、その率直さがダルポにとっては大きな癒しとなる…。

ストーリー　８点　役者　９点　涙度　８点　音楽　６点　総合　９点

だいぶ前に視聴済みでしたが今でもよく覚えています。本当にハマったんです。これは。冬のドラマにはピッタリかもです。子供のころからの話から始まりますが重いんです。このテーマはよく社会問題として描かれますが本当によくとらえられてると思います。
ピノキオ症候群っていうのは創造の世界の事ですが、嘘をつけないっていう事がいろんなところにひっかかってくるんです。このイ・ジョンソク君はほんと～～～～にカッコよかったわ。色が白くて落ち着いてて素敵なんです。あの高校生の時の髪型とかは頂けないんですけどね。

パク・シネちゃんも熱演でホント絵になるカップルでよかったんです。おも～～～～～いテーマなので考えさせられる点も多く深いんです。
キム・ヨングァン君もカッコイイしイ・ユビちゃんもかわいいし、そしてやはり印象的だったのはダルボの兄ですね。すごかった～～。この後、ずいぶん彼は評価があがり活躍されてます。
いいシーンもいっぱいあってあの冬の街のシーンもとってもいいんです。あ、そうそうキム・ヨングァン君の母親役のキム・ヘスクさんもすごかったわ～～～～。彼女があんなチョイ役で出るはずないって思ってたら後半すごかった～～～～～。今思い出しても怖い。そんなサプライズもあり涙もありハッピーもありでと～～～ってもよかったんです。最後までいい形だったし、大好きな作品です。私にとっては名作です。

秘密の扉 ２０話まで ★★★★★★ →

うあああ、このドラマすごいなあ。毎回え？っていう展開があります。これを見てると世子ってほんと今でいう当たり前のことをしようとしてるんだけど、、。この時代のこの状態だと反発必至ですよね。
今の英祖よりはよ～～～っぽど聖君の素質は十分あります。
いやあ、キム・テクを失脚に追い込んだのはよかったけど、あれをそのまま逃がしちゃっていいの？？
感謝してどこかで味方しますよって態度でもなかったしな。
これを見てると本当に韓国の人って忠実ですよね。君主に対して。
この国の人って簡単に謀反って企んだだけでも重罪で家族や使用人も皆殺しでしょ。それなのによ。しかもつかまっても自分の思想を曲げない。そのまま拷問されて悲惨な死に方をしても、、。
あの少論派のイ・ジョンソン氏もすごかったな。世子の考えに賛成してそして世子をかばって自分は
罪人に自らなるなんて。
老論派は危機感を募らせる。世子は一般人にも科挙試験を受けさせて結果、首席は一般人だったわけ。優秀な人を役人にさせるっていうのも当然なんだけど、王様の主張もわからないわ。
士農工商の身分を定着させて王室が安定するっていうのは非常にナンセンスだわ。
出来がわるいのに貴族の子息だからってしかも賄賂で合格させるっていう腐った官僚だったわけよ。この自分保守の考えが世子を廃位にっていう大きな流れに。
王様に王妃を娶らせて新しい王子をっていうことに、。ここに世子妃がかかわって自分の息がかかって
女子が王に選ばれたのよ。え～～～、ちょっと貧しそうなあの女子が王妃に？？

世子は無謀だよね、周りが心配するのも無理はない。正しいことを通すにも順序があるし根回しが必要。王宮とは組織ですから。
親子でも考えが違うのは明らかなんだけど、そこは自分は違う王になるっていうのは早くからいろいろ出しすぎ。せっかくの政治も実現できなければ意味がない。あの商団のお頭が世子の考えに賛同したんだけど、あの誓約書？大丈夫かしら。これがトリガーになりそう。簡単にサインしちゃったけど、世子これが大変なことにならないかしら？？

夜な夜な出歩いてあの団長に会っていたとなると、世子が首謀者ととらえられても仕方にでしょ。きっとさ、団長が王の暗殺に失敗して、それが世子が黒幕なんてことになるんじゃないかしら？
それで王の怒りをかってあの事件に？？

歴史は世子の息子が次世代の王になったはず。
あと4話、、、。もう釘付けです。きになって仕方ありません。
決してハッピーエンドじゃないって思うけど本当によくできた脚本です。いやああ、本当に楽しみ

2016年 マイベストドラマ 第3位 秘密の扉

実際にあった事件をモチーフにしたドラマでした。世子の描かれ方が今では当たり前の考えですが、この当時は秩序というなのもとに身分制度が正当化されていたがゆえの悲劇です。

本当に、本当に、英祖と世子との対立や葛藤、駆け引きなどドキドキの連続でした。時代劇なので悲惨なシーンや不条理な死もたくさんでてきます。
終盤になるにつれいつも悲しげに流れるBGMが悲劇への予兆となりこちらもどんよりしてくる展開でラスト2回は苦しくて早送りしたほど。
ハン・ソッキュ、イ・ジェフンの素晴らしい演技は必見の価値ありです。最後も意外と希望がみえる終わり方で救われました。ただ展開が↓なのですが非常に面白かったです。

2016年 最優秀主演男優賞 ハン・ソッキュ

秘密の扉　英祖役　ハン・ソッキュ

この人以外この役はできないっていうくらい苦悩、怒り、寂しさ、など多くの要素がある孤高の王でした。威厳もあり、弱さもあり父親でありですが、、。素晴らしい。脚本が何倍にもなるほどの存在感です。多くの人の目標になるような人ですよね。そんな人がたくさんいる韓国ドラマの質が高いのも当然ですよね。本当にすごかったです。

2016年 最優秀助演男優賞 イ・ソンミン イ・ジェフン

今回はどうしても一人に絞れなかったので2人に贈賞です。
ミセン　オ・サンシク役　イ・ソンミン
気骨あるサラリーマンでした。家に帰ればいいお父さん、会社でも上司と部下と顧客の板挟み。
こんな上司に巡り合いたいとだれも思うくらいいい課長像でした。素晴らしかったです。


秘密の扉　イ・ソン役　イ・ジェフン

皇太子の身でありながら正義を貫こうと一途で無謀な世子。父親との対立は鬼気迫り正義と理想を貫こうとする神々しさは眩しいながらドキドキの連続でした。彼の姿勢は数々の人の心を動かし聖君と呼ぶにふさわしい青年に成長していきます。本当に涙なしではみれない終盤でした

秘密の扉 14話まで ★★★★★★ ↑

ひゃ～～～、すっごい迫力。世子が～～！！！もうこの事件の事は有名でどうなるかは知ってるのでもうやめて～～、だれか世子を止めて～～～～～！！！！秘密の扉がこれで、なんか10㎝くらいは開き始めた感じじゃないかしら～～～！！！！緊張感が半端なくこっちまで苦しくなってきます！！！
ドラマなんですけどいろいろ韓国の歴史を調べたくなります。この英祖はドラマにもなったトンイ。ネットで調べると世子は好き勝手にふるまうボンボン。最後は狂心ってあるけどこの世子は真面目ですよね。もう１３話なんて悲惨なところが多くて、、。ジダムの父親も少論派も一掃されちゃったわ。あっという間に。世子も秘密の扉をあけちゃったよ～～！！あそこで連判状を燃やしちゃったのはよかったのかしら。あんなに苦労して手に入れたのに？？
王が世子と約束しても結局あの重臣たちが反対したら何もできないってひるんじゃうのよね、王様って。
王は世子のことを思ってはいるんだけど、どこか合わないのよね。この親子は。でも王のいうことももっともだわ。すぐにこれは連判状。先王を毒殺したのか？っていうよりここにサインするほど脅迫されていたのか、とかもっと父を信じるべきだわ。

あれ？キム・ユジョンちゃんが変わったわ。大人編ってちょっとイメージ違わないかしら。
このあたりからもうフンボクの事件は関係なくなって、これからは王様と世子の対決が描かれるようです。世子はキム・テクを先生と呼び弟子入り？をしてるようですがこれは絶対なにかありますよね。
英祖は少論派を呼びもどして老論派の独走を防ごうとするんだけど、、もう遅いよね？どう見ても。
英祖のそばにいるあの緑の服を着た官臣。無表情でなんか気になるじゃん！時々ふっと抜かれて彼の表情がでるのは？って思ってしまう。影の支配者っぽくないかしら。世子についてるのも別の官臣。あれは、女官と合わせて協力的なんですよ。
なんとか今年中に視聴できますように、。あと10話。
どんどん世子が追い込まれて、、悲しいことになっていくので重いんですけど。見応えは十分です。

秘密の扉 １０話まで ★★★★★☆ →

なんてこった、、。キム・テク～～～～～～！！！！やっぱりこいつは！！！！世子ってさ、ホントに竹波がだれかがわからないのかしら？？？あの文面で周りの署名してる人がキム・テク派の人ばかりだったら！ってわかるじゃん！！！
だって尋問場でさ、最初、あのフンボクが残した文書をだして王に詰め寄るっていうのがあったからビックリしたけど、、妄想だったんだ。この流れを見るとパク・ムンスはいい人みたいだわ。王に対して常に正論をぶつける。大丈夫かしら？王の権力は絶対なのに。連判状をパク・ムンスが所持していてその罪を清算って迫ってたのに、世子を牢屋から出すために真犯人が必要と王がキム・テクにせまる。さすがに長い間悩んだようだけど結局はキム・ムを犯人として捕らえさせたわ。しかも、尋問場でも緊張感すごかった！！キム・テクはなんでもお見通し。貧しいものは情に弱いって。キム・テクの指示で人殺しを請け負い、罪を引き受けて死を受け入れるなんてさ。チョルチュの手かと思ったじゃん！！！！パク・ムンスのとこに送られてきたやつ。もう、ひゃ～～って思っててムンスがチョルジュを助けた時に手が血で染まってたけど、、。結局友情を裏切らなかったのね。じゃ、あの手はだれの？？？ってか作り物？？？だった？？？
世子がわざわざ牢屋にいってキム・ムに本当のことを話せと言ったのにそれでも言わなかったわ。思い出をくれたからそれでいいと。なのに、キム・テクは拷問で適当に死なせろって言ってたのよ！一応迷ってたみたいだけど、それでもあの連判状のためなら何でもするってやつよ！

今回、活躍したのは世子妃。子供がいたんだ！！全くでてこなかったのに。その子を巻き込んで抗議をした世子妃。花につく女って思ってたけど彼女は世子妃にふさわしい強い人だったわ。子供もいるけど全然家庭的なところもなかったけど今回はあったわ！！！世子も父親。
毎回ジダムがでてくると世子と変な音楽がかかるじゃん。指名手配？されてたと思うけど大丈夫なん？？ジダムがあまり動いては世子が危なくなるのに。
王もわかりやすい、、。文書の話になるといつもガラッと変わる。そんなに動揺するなんてあきらかにあやしい！！

もうあっというまに４人も亡くなったのね。キム・テクの差し金？？世子がどんどん真相に近づいてるけどもう時間の問題ですわ。
あの連判状、昔のものだけど、知らないって言ってもやっぱりダメなのかしら？ただ名前が書いてあるだけで証拠になるのかしら？
書体を真似する人もいるのにこの時代は、、。
いつも思うけど処刑の時にあの踊る人は？？しかもすっごい刃物でめっちゃ怖いんですよね。いつも。キャスト上、チョルジュが助かるとは思ってたけどキム・ムも亡くなってこれで事件も幕引き？にはならないのかしら。王様ってわかりやすくない？世子が文書の話に触れると逆上。なんかすぐ見れそうです。

秘密の扉 ８話まで ★★★★★☆ ↑

すっごいなあ。この息つく間もない展開。目が離せない！！常に王様は連判状に怯えてるわ。それほど公開されたら命取りってことだから。8話の最後はビックリ？？なんで？？？
これも何かの罠？？あの場面で当然、先生を逮捕かと思いきや、世子だって？？？
カン・ピルジェの殺害容疑って。検視したらってなんの証拠？ま、あの状況で、世子一人が
ピルジェのところに乗り込んでいくのも不思議だけどさ。いろいろ突っ込みどころも多いんですよね。世子が一人で出歩きすぎ。もっと護衛がないと変じゃん。
30年前とか１０年前とかいろいろさかのぼって出てきます。
この状況だと世子がパク・ムンスを疑うのも無理はない。小さいころから先生が付きっ切りで教えてくれてた先生がフンボクを殺した？って思ってしまい、引きこもって泣きとおすほどの衝撃だったんだ。パク・ムンスは自分も含めて決して信じてはいけませんって言ってましたよね。でも本当にフンボクを殺したのはピルチェだし、指示したのはおそらくキム・テク。
この誤解が解けるかしら。英祖に取引を申し出るムンス。連判状の責任をとって世子に譲位するべきって言ってるでしょ？狼狽する英祖。
王にこんな取引なんってムンスだけが言っても無理でしょ？？
しかし！なんと世子もあの連判状を見てました。あぶりだし？？でも連判状の書体なども同じ感じで浮き上がってました。ど～～なんってん？あれ。
世子妃もかわいそうな気がします。世子は何とか優しくしようとしてますが全然かみあってないからいつもさむ～～～い雰囲気。世継ぎのためだけど正妻とはうまくいってないケースが多いんですね。愛情は側室に。
女官が言うようにもっと世子妃も素直に寄り添えばいいんだけどね。
今の世子はフンボクの事で頭がいっぱいでこの先父や役人に悩まされそうだわ。

８話の最後、王も世子が容疑者になって逮捕されるのを許してました。自分が弾劾されるのが防がれてよかったかもって思ってるのかも。王族としていつもぎりぎりの立場に立たされていた英祖とぬくぬくと育った世子がいずれ疎ましく思ってくるのかも。だいたい音楽でその二人の心の様子がわかったりするものです。ジダムと世子はいい雰囲気。こんな狭い町なのにすぐジダムの居所なんかわかりそうでしょ。どうやって彼女を隠すの？っと思いきや王宮の前に現れてるけど？だれか、世子を助けてあげて～。

いあああ、面白い。楽しみ！！