冬のソナタ ★★★★★★

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全２０話　出演　ペ・ヨンジュン　チェ・ジウ
ストーリー　ユジンの高校にジュンサンが転校して来た。どこか暗い影のある彼だったが、二人はだんだんと惹かれていく。それはユジンにとってまさに初恋。しかし、繁華街で待ち合わせをした大晦日の夜、別れは突然やってきた――。
10年後、ユジンはサンヒョクと婚約をすることに。そんなある日、同窓会で友人チェリンが恋人のミンヒョンを連れてくる。ジュンサンとうりふたつの彼とサンヒョクの間で、ユジンの心は揺れ動く。

もはや説明不要の名作。テーマはズバリ初恋。韓国ドラマブームを巻き起こした珠玉のラブストーリー。２回ほどゆっくり見てみたが、何度見ても新鮮さと切ない思いがこみ上げてくるのは映像の綺麗さだけではなく登場人物の思いに徐々に同化していく魅力がある。ちょっと無理がある高校生のころから物語は始まるが、１話２話にすべての伏線ふくまれる重要なシーンが数多く含まれる。私なりに冬ソナを分析してみると、１０年を通して描かれているが、登場人物の癖や物語の構成が自然でところどころに同じようなシーンがでてきて年月の経過の深みを感じさせられる。たとえばユジンは一環して遅刻魔でいつもぎりぎりで行動している。細かいが、実際に行動パターンはなかなか変えられず、年月がたっても同じことをしていることが多い。現実的だ。一環して冬の景色だが、喫茶店でもレストランでもいつもマフラーをぐるぐる巻きにしている。なにかの効果があるのかもしれないが、これは？な演出だ。首の長いユジンはタートルのセータもよく似合ってうらやましい。特に１８話あたりの冬の景色はすばらしい。スキー場のようだが、透明感と音楽と二人のラブラブシーンにはうっとりしてしまう。印象的なのはパズルをはめるシーン。ジュンサンと１０年ぶりに再会するときもパズルをはめた後。そして再び再会する最終回。思わずうなった。そうくるか～～～。現実的なありえない設定が多いが、ユジンとジュンサンの切なさは一環して伝わってきて涙を誘う。教会でのプロポーズの言葉は何度も見て覚えてしまったくらいだ。ジュンサンって詩人だわ～～と思わずうっとりしている人は１００万人くらいいそうだ。キスシーンも多用されず、このドラマ登場人物のほとんど初恋にまつわる構成になっている。サンヨクやチェリンの気持ちも理解できるが、サンヨクの行動はちょっとやりすぎだな。しつこすぎる。これだけ全員親もふくめて初恋にふりまわされていることにありえなさを感じるが、ノスタルジックな設定に心が躍る。忘れてしまった何かを探しに行く気にさせられる名作であることは間違いない。それにしても最終回の不可能な家でのジュンサンの黄色いポロシャツとユジンの髪型はいただけないな（笑）。美しい最後のシーンがシルエットになっているので、帳消しか？ヨン様にははまれなかったが、この作品なくしては韓国ドラマは語れないだろう。

サラン ★★★★

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全１６話　出演　チャン・ドンゴン　チェ・ジウ

ストーリー　8歳年上の彼女との恋が終わったとき、僕の中で何かが変わった…。許されぬ愛、叶わぬ愛、そして遠くから見守る愛を、波乱に富んだ三角関係で展開し、韓国を衝撃に包んだ問題作

ストーリー　６点　役者　８点　音楽　８点　涙度４点　総合　７点

やはり前半はちょっと退屈です。年上のヨンジとやっぱり合わない気がして。チャンの一途な愛がとても切ない展開です。ただ、この前半がないとやはり後半が生きてこない内容です。この別れがあったこそ後半につながるようです。前半と後半では全然イナのキャラクターが違います。それも演出のようですが、後半のそっけいなチャンはとってもかっこいいです。チェジウが別人のよう？です。冬のソナタの可憐なユジンとは全然ちがって、高ピーのいや～～な女ですが、イナへの愛によって素直に表現できない不器用な彼女へと変わっていきます。音楽がとてもいいです。サントラが高値で売買されるほどドラマにもあっていて名曲です。ただこのドラマ後半はいいんですけど、ちょっとつらいです。２人の女性がでてきますが、対照的で自分がどちらかをつい考えたときにイナが選ぶのはやっぱり、、、って感じでつらいです。最後のシーンはとてもきれいで、本当にどこかにイナがこういう風に生活してるといつまでも錯覚するくらいです。普通のドラマだとチェジウが旅立って終わりのようですが、ちゃんと帰国後までを描いていくれてとてもいいおわりかたです。最後のシーンがやたらに印象に残って何度も見てしまいました。好き嫌いが分かれるかも知れませんが、よい作品です。チャンドンゴンはやっぱりかっこいいです。

天国の階段 ★★★★★

例のペンダント

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会いたいがいいですよね。

２００３年　全２２話　グォン・サンウ　チェ・ジウ　
ストーリー　ハン・ジョンソ（チェ・ジウ）とチャ・ソンジュ（グォン・サンウ）は幼いころから兄妹以上の絆で互いをいたわりながら成長する。特にジョンソが孤独で辛い時期には、ソンジュが常に彼女を励ましあたたかく見守る存在となった。成長していくうちに、幼いころとは別のより深い感情に気付く二人。しかしそんな中、相次ぐ大きな不幸が二人を襲う。
ソンジュは突然の交通事故で父を亡くし、一方のジョンソも母を肝臓ガンによって失ってしまうのだ。この不幸を乗り越えるために、二人は一層寄り添いあいながら生きていこうとするのだが…。

ストーリー　７．５点　役者　８点　音楽　５点　涙度　７点　総合　７点
　
途中まで一気にもりあがって、、ハマリの要素がありましたが、後半は不幸のオンパレードでかえって引いてしまいました。
ジュンソだとわかるまではよかったのですが、その後の不幸の連続、、、ラブラブシーンがやたら長いような気がして。。ソンジュの泣きの演技は結構よかったですが、、テファがかわいそすぎです。犬死だし、、やはり天国の階段ですから、、なんとなく後味が悪いような。後半ちょっと失速です。

イブのすべて ★★★★★

音楽は結構いいです。メイキング映像のようです。

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全２０話　出演　チャン・ドンゴン　チェ・リム　キム・ソヨン　２０００年

ストーリー　目的のためには手段を選ばないヨンミと優しい父親の愛情に育てられ素直に育ったソンミ。
二人は共にテレビ局のキャスターを目指す。ソンミの留学先で知り合った放送局の御曹司ヒョンチョル（チャン・ドンゴン）がいつもソンミの傍らで優しく見守り励ます。ヨンミとソンミ二人の友情と愛憎劇

ストーリー　７．５点　役者　９点　音楽　６点　涙度　４点　総合　７.５点

韓国では４５％の視聴率をとった人気番組だったようです。ドンゴンシーの王子様ぶりにK，Ｏでした。ヨンミのイジメが激しくちょっと引いてしまう感がありますが、その都度ヒョンチョルが助け励まし、一途な愛を感じます。善悪がはっきりしたドラマですが、ウジンなさけなさすぎです。結局犬死だし。。それはないよね。その前にやめるだろ！！！ということで本国でもヨンミ、ソンミ、ドンゴン氏は人気急上昇だったのですが、ウジン役の人は普段もそういう人に思われたらしく急降下だったそうです。ま、最後はハッピーエンドですし、ドンゴン氏ファンなのでランク入りです。事実上これが最後のドラマ出演になったドンゴン氏残念です。このころはお肌もツヤツヤで、ちょっと顔がむくんでましたけど。脚が細くて素敵～～