「さとかず」の読書のススメ

シンガポールから送る独断的な読書録
(基本ルールとして、単行本は出版社名、文庫本は文庫シリーズ名を記載)

早朝、雷の音で目が覚めました。

2005-03-02 10:17:21 | 歴史・戦争
早朝、とどろく雷の音で目が覚めました。ここまではげしいのは久しぶりでした。
今はすでにおだやかな空です。

目が覚めたので、雷鳴の中「終戦のローレライ Ⅳ 福井晴敏 講談社文庫」を読了。
伊507の最後の戦闘は感情的に引き込まれるものがあります。
ただ、最後の章は省くか、せめてもうすこし短くてよかったのでは?
私たち「日本人」はどこへ行こうとしているのでしょうか?最終章はその肯定的問いかけと読みました。
*「終戦」は「敗戦」を上手く言い換えたものとは亡くなった私の恩師の言です。ただ小説としては「終戦」が音がいいですね。

未読入手済み本
「Uボート・コマンダー 潜水艦戦を生き抜いた男 ペーター・クレイマー 早川書房」



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