「さとかず」の読書のススメ

シンガポールから送る独断的な読書録
(基本ルールとして、単行本は出版社名、文庫本は文庫シリーズ名を記載)

静かな夜です。

2005-03-03 02:13:45 | 思想・文学
静かな夜、フト小説の題を思い出しました。

読了本
「夜はやさし スコット・フィッツジェラルド 角川文庫」
スコット・フィッツジェラルドはきわめて短期間の天才だったのかもしれません。例えるならば、70年~72年までの、よしだたくろう(漢字でなくひらがなです)。才能の枯渇のフィッツジェラルドについては、「巴里は移動祝祭日だ」の「移動祝祭日 ヘミングウェイ 岩波同時代ライブラリー」に記載在り。また、これを嘘つき呼ばわりするのが「インテレクチャルズ ポール・ジョンソン 共同通信社」です。

個人的にはフィッツジェラルドの本は、「夜はやさし」が一番好きな小説です。

「グレート・ギャッツビー 新潮文庫」
「ラスト・タイクーン 角川文庫」
その他の短編を入れてもですが。
ただ、この作家で何か一冊薦めてくれと言われたら「グレート・ギャッツビー」を薦めるのが大人なのでしょうが・・・・・・。

入手済み未読本
「This side of paradise  F.Scott Fitzgerald  The modern library」



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