海兵43期の高木惣吉の残した本。
読了本
「私観 太平洋戦争 和平工作に奔走した一提督の手記 高木惣吉 光文社NF文庫」
なかなか興味深い1冊でした。ただ、文章が読みづらい点が数箇所あり、意味不明確のところも見受けられます。これはもしかしたら数箇所は関係者しかわからない書き方をしたのかもしれません。戦後の氏の本に関しては元軍人からは苦々しく思われていたとの話もあります。
本を読む前に必要なのは戦争に踏み切るまで何が起きていたのか、敗戦までの経緯を簡単にでも踏まえておく必要があります。本の中では時系列に並んでいないのも留意点。陸海軍の人物の海兵と士官学校の年次もおさえておくとなおよし。
人物評価につき、野村吉三郎(海兵26期)のことを書いている点など、人には2面性があることを言い表しており、考えるべき点。
読了本
「私観 太平洋戦争 和平工作に奔走した一提督の手記 高木惣吉 光文社NF文庫」
なかなか興味深い1冊でした。ただ、文章が読みづらい点が数箇所あり、意味不明確のところも見受けられます。これはもしかしたら数箇所は関係者しかわからない書き方をしたのかもしれません。戦後の氏の本に関しては元軍人からは苦々しく思われていたとの話もあります。
本を読む前に必要なのは戦争に踏み切るまで何が起きていたのか、敗戦までの経緯を簡単にでも踏まえておく必要があります。本の中では時系列に並んでいないのも留意点。陸海軍の人物の海兵と士官学校の年次もおさえておくとなおよし。
人物評価につき、野村吉三郎(海兵26期)のことを書いている点など、人には2面性があることを言い表しており、考えるべき点。
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