サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

久しぶりの文通

2017-12-07 08:43:05 | Weblog
小学生の頃、かわゆい柄のシールやレターセットを集めていたことがある女子の皆さま、おはようございます。(笑)




わたくしも その道を歩んだ一人でございます。




地元が問屋街で種類も豊富、問屋価格で買えたため、ドッサリ持っていたと記憶しております。








そして、それらを使用して お手紙を書くのが好きでした。








転校した友達とやりとりをしていましたが もっと文通友達が欲しくなり、雑誌「なかよし」に文通相手を募集したところ、あっさり掲載されて 全国から20通くらい手紙が届いたことが。




そんなに届くとは想像もしなかったのですが、そのうちの何人かとやりとりするようになり、最終的には一人の大学生のお兄さんと何年も文通か続いて、返事が届くのを心待ちにしていました。




内容はすっかり忘れてしまいましたが(汗)、そのお兄さんは 字がとてもキレイで 小学生のクソガキだったわたくしのしょーもない手紙に 毎回丁寧にお返事をくださり、とても嬉しかったのを憶えています。




今みたいにメールで瞬時に返事などきませんから、「あと何日で届くかな」とドキドキしながら待つ時間は 手紙ならではの醍醐味といえましょう。







そんな手紙のやりとりは 小学生時代のみでしたが、この年になって 40年ぶりの文通をすることに!







お相手は 訪問介護で親しくさせていただいた利用者さんで93歳の女性。




優しく穏やかな方で、少しずつ仲良くなり、自宅の不用品回収をさせていただくことに。




そのお礼のつもりで、足湯をしたり ほぼ毎回 夕飯のたしに、、と作ったおかずを届けていたりしていました。




お話しているだけでも わたくしのガツガツした荒削りな心を溶かしてくださるような方でした。






ですが、最近 ホームへの移転が決まり、最後にお手紙をお渡ししたところ、転居したホームからお返事が来たのです。




それから 久しぶりに便せんにつらつらを手紙を書いて やりとりすることに。




その方は ホームへ行くことが嫌だったのですが、お子さんのすすめで結局行くことになり、返信には不安な内容が書かれていました。




もう訪問介護することはできないので 手紙でしかサポートできませんが、移転先でも楽しくすごせるように 色々考えて手紙を書いています。








こうして ゆっくり手紙を書くことが またあろうとは。。。









いいですね、文通♡(笑)









メールの時は一行文が多く、絵文字も使わずに男らしい内容が多いわたくしですが(爆)、この手紙は気合いを入れて 語りかけるような文体でソフトに書くように気をつけております。




お相手もホームでやることがなく暇なのか、数日で返信をくださるので(笑)、わたくしも同じ期間で返信し、やり取りが続いている状態。




介護はもうできませんが、その後もこうして繋がれることもあるのだ、、と心から感謝しています。












さて、書こう。