手あての心

おはようございます。



寒くなってまいりましたね〜。



フリマでも　あまり寒くなると売れなくなるので　年内が勝負。



在庫を頑張って減らしています。







さて今日は仕事を調整して休みを取り　父の病院の付き添い。




父の鼻の手術後の経過は良好なのですが、最近「目と耳の調子が悪い」と言い出し、今日は眼科へ。




同じ病院ですが　科が違うとまた初診の手続きをしなくてはならず、時間がかかりそう。。。（涙）



付き添いは　毎回わたくしがやっていて　そのたびに介護の仕事を調整しているので、

「経過が良くなってきたら一人で通院しなさいよ」

と父には伝えているのですが、なかなか言い出せない。




通っている病院は電車で行くと　車より倍の時間がかかるし、その都度　先生の治療の説明もわたくし自身で聞きたいし。。。



耳鼻科だけなら　そろそろ一人で行ってもらおうかと思っていましたが、眼科が増えたので（汗）、また落ち着くまでは付き添うことになりそうです。






病院では先生におまかせするしかないので、私ができるのは自宅での民間療法。




父の前立腺癌が発覚してからは　ミキサーで作る「人参＋リンゴジュース」はまだ継続しております。




それに加えて　今の時期は手足の冷えに対して　足湯やストレッチをプラス。




訪問介護で利用者さんのお宅をまわるときも、今の時期は手や足をさわさせてもらい、冷えているかどうかチェックします。







余談ですが「触らせていただいていいですか？」とお聞きして、嫌がる方はほとんどいません。




手を握ると喜んでくださり、そのまま離さずに　数分おしゃべりすることもしばしば。








人肌って、、、、　最高に気持ちいいですよね♡（変態）







ヘンな意味ではなく、手でふれるだけで安心したり、リラックスするんだな〜と　そのパワーを実感する毎日です。



特に独居の利用者さんに　手を握ったまま５分程度の会話をしているとき、お相手の目からみるみる涙があふれてきた経験があり、触れ合うことの大事さを痛感。




まぁ、あまり好きではない方もいらっしゃるので　その都度見極めるようにしています。








父の場合は　仕事が終わったらウチによってもらい、人参ジュースを飲む時に手足の冷えをチェック。




毎回冷えているので（爆）まずは足湯を。




洗面器などでもいいのですが、足湯専用のバケツがあり、ウチにもあります。




これだと足首の上まで暖めることがで、より効果的。




やや熱めのお湯に足をつけ、お湯がぬるくなったら　たし湯をして３０分くらいは暖めます。




熱い〜冷める〜また熱くする。。。と温度差をつくることで　血管が弛緩、収縮して血行がよくなるので　時間をかけてやりたいところ。




（カイロなどで暖めると　ただ暖かいだけになり、血行を良くできるかは微妙。。特に寝ながらの場合は　脱水になる危険もあるので注意が必要です）







皮膚の色が　少し赤くなるくらいまで足湯をしたら　さらに血行を良くするために　ストレッチをします。




足先と手の指を交互組み、足と手で握手するように合わせて、グリングリンと足首をまわします。




高齢者になると　足指がだんだんと開かなくなり、「足と手の握手」ができない方も多いですが、暖まった足指だとできる場合もあるので、父にも無理矢理組ませて（笑）ストレッチさせています。




足湯するだけでも　額から汗をかくくらい暖まるので　マジおすすめ！♡







血行が滞ると　いろんな不調の元となるので　なるべくやってあげたいと思います。





足湯を初めてやった方の感想は「お風呂入ってるみたい」という方が多く、ただ足だけをお湯につけているのに、芯から暖まるのを実感できますよ。





大事な家族や友達には　いつも元気でいてほしい。




１つ１つはさもないことですが、自分にできることを続けたいと思います。