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サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

キレイの原点

2017-01-25 09:00:24 | Weblog
わたくしは幼い頃から「キレイになりたい欲」が強い子だったように思います。



それは やはり母の影響かな。



母はいつも身なりがきちんとしている人で お化粧や髪型、服にこだわり、鏡台は沢山のアクセサリーが入っていました。

(実はこっそり引き出しを覗いていた)



茶道の師範でもあるので、着物を死ぬほど持っており わたくしの授業参観にも着物を着て見にきてくれました。



わたくしは幼心にキレイな母が嬉しく、授業中に何度も振り返り着物姿の母に手を振って 先生に睨まれていたものです。(爆)







母は姉とわたくしにも「着飾ることの楽しさ」を教えてくれました。



実家には足踏みミシンがあり、しょっちゅう手作りの服を作り、編み物でセーターを作り、わたくしに着せてくれて。



そして「すごく似合ってる」「とっても可愛い!」と四六時中褒めてくれた。



父は誕生日には帝国ホテルのバイキングにつれていってくださったので、

「今日はホテルでお食事〜♡」

とヒラヒラのドレスを来てタクシーに乗るわけです。



気分はプリンセス。(笑)





また母はクラシックバレエを習わせてくれたので、さらにキラキラの衣装を着て、ティアラをつけ、スポットライトの下で踊ること15年。


「注目を浴びることの快感」が育ってゆきました。(爆)



高校生になると 服がいくらでも欲しくなり、一人で原宿に毎週通いづめ。



OLになるとスキンケアやメイクにハマッて エステに行きだし顔をキレイにすることに集中。



30歳で出産後、一時期は子育てでテキトーになりましたが、子供が育つにつれ、今度は身体を鍛えることにハマりました。



そして48歳の現在は 体力を衰えを感じつつも「キレイは内臓から」と食事に気をつけるように。







どうなふうにキレイになりたいかは 若かった頃より変化したものの、「キレイでありたい」という気持ちは変わりません。



こう自然に思うことができるのは 両親の想いと環境作りのおかげ。



すばらしい両親に心から感謝しています。











わたくしも子供の心を育てる親でありたい。



同時に、おばさんなりの目標を持ち、これからもキレイを目出します。





@写真は小学生の頃のバレエの発表会。

 「青い鳥」の衣装で。