ヘルパーの仕事を初めて4年目。
1日に2件〜4件の訪問介護をしております。
仕事はいくらでもあるので 半日ぎっちり働くこともできますが、父が脳梗塞で入院してからは なるべく父のほうの仕事を優先させるようにしています。
介護の仕事をやってみて最近思うのは「自分は訪問介護には向いていないかも」ということ。
この仕事は好きです。
とても仲良くさせていただいている利用者さんが数人おり、ずっと訪問したいと思っています。
でもこの「仲良く」が本当はいけないのです。
介護者は必要以上に利用者さんと親密になってはイカンというルールがあり、仕事上でも細かいしばりがあります。
例えば お掃除の仕事の場合、普段使用する部屋以外の掃除はできないというルールがあり、二階建ての二階を使用していなければ、二階の掃除はできないということに。
お部屋の掃除のサービスなら 玄関前は外になるのでできない。
また「普段する掃除」はいいけど「年末大掃除ばりの本格的な掃除はダメ」とか。(タンスを動かすなど)
わたくしは大雑把なので「同じ掃除なんだからいいじゃん」と安易に考えていましたが、やはり問題がありのです。
わたくしがサービズ以上のことをしてしまうと、もし他のヘルパーさんが代理で入った場合 規定以上のサービスをお断りすれば 差ができてしまいます。
利用者さんにとっては「このヘルパーはやってくれるのに、あのヘルパーはやってくれない」と困惑する状況になることに。
「なんでもやってくれるヘルパーさん」が利用者さんにとって良いヘルパーと思われて、実はルールを守ったヘルパーさんに迷惑をかけてしまうことになるのです。
よかれを思っても色々迷惑になることもある、、という経験も今までいくつかありました。
でも「少しでいいので植木の雑草をぬいてほしい」程度の軽い要求だったりすると、
「それはサービス以外のことなのでできないんです。。」
とお断りするのはすごーく心苦しい。
それが仲の良い利用者さんだと 正直 時間のかかることでも受けたいくらい。
訪問介護は一人でやるわけで、サービズ責任者が監視しているわけではないので、いつもこんな状況になると悩んでしまいます。
このブログを会社の方が読んでいるかもなので、あまり赤裸裸なことは書けませんが、数分で片付く要望には「ちょっとだけよ」とやってしまうことが多いわたくし。
もちろん他のヘルパーさんと連動して入っているサービスの場合は ご迷惑をかけないようにの配慮はしているつもりです。
「会社の規定以内で誠心誠意つとめるヘルパー」が最善なことはわかっています。
ただ「ルールだからできない」と丁寧に断っても 逆上される利用者さんの事例もあったり、なかなかグレーゾーンが多いのが事実。
気持ちよく利用者さんとお付き合いするには、、、で日々葛藤しています。
元々 わたくしは「好きな人にはウザいくらいにあれもこれもと世話したい性分」で、かなり情に流されやすいタイプ。
情に流された結果、そこを気にられて深く付き合うことができたり、逆に「好きだから断れない」と決断したことでと込み入った柵ができたり。
「情で考えず、数字やルールで考えろ」というツッコミが入りそうですが、どうしても感情が入ってしまいます。
これは わたくしの性分なので 自分に規制をかけつつ「本当はどうすべきか」を考えながらやってゆくしかありません。
もちろん まわりの方すべてに極力ご迷惑をかけないように。。が大前提ですが、こんなわたくしを気に入って可愛がってくださる利用者さんがいる限り 自分なりに努めようと思っています。
はい、頑張りすぎると暴走してしまうのも、自分でわかっております。。(爆)
頑張りすぎず、今日も頑張ります。(笑)
1日に2件〜4件の訪問介護をしております。
仕事はいくらでもあるので 半日ぎっちり働くこともできますが、父が脳梗塞で入院してからは なるべく父のほうの仕事を優先させるようにしています。
介護の仕事をやってみて最近思うのは「自分は訪問介護には向いていないかも」ということ。
この仕事は好きです。
とても仲良くさせていただいている利用者さんが数人おり、ずっと訪問したいと思っています。
でもこの「仲良く」が本当はいけないのです。
介護者は必要以上に利用者さんと親密になってはイカンというルールがあり、仕事上でも細かいしばりがあります。
例えば お掃除の仕事の場合、普段使用する部屋以外の掃除はできないというルールがあり、二階建ての二階を使用していなければ、二階の掃除はできないということに。
お部屋の掃除のサービスなら 玄関前は外になるのでできない。
また「普段する掃除」はいいけど「年末大掃除ばりの本格的な掃除はダメ」とか。(タンスを動かすなど)
わたくしは大雑把なので「同じ掃除なんだからいいじゃん」と安易に考えていましたが、やはり問題がありのです。
わたくしがサービズ以上のことをしてしまうと、もし他のヘルパーさんが代理で入った場合 規定以上のサービスをお断りすれば 差ができてしまいます。
利用者さんにとっては「このヘルパーはやってくれるのに、あのヘルパーはやってくれない」と困惑する状況になることに。
「なんでもやってくれるヘルパーさん」が利用者さんにとって良いヘルパーと思われて、実はルールを守ったヘルパーさんに迷惑をかけてしまうことになるのです。
よかれを思っても色々迷惑になることもある、、という経験も今までいくつかありました。
でも「少しでいいので植木の雑草をぬいてほしい」程度の軽い要求だったりすると、
「それはサービス以外のことなのでできないんです。。」
とお断りするのはすごーく心苦しい。
それが仲の良い利用者さんだと 正直 時間のかかることでも受けたいくらい。
訪問介護は一人でやるわけで、サービズ責任者が監視しているわけではないので、いつもこんな状況になると悩んでしまいます。
このブログを会社の方が読んでいるかもなので、あまり赤裸裸なことは書けませんが、数分で片付く要望には「ちょっとだけよ」とやってしまうことが多いわたくし。
もちろん他のヘルパーさんと連動して入っているサービスの場合は ご迷惑をかけないようにの配慮はしているつもりです。
「会社の規定以内で誠心誠意つとめるヘルパー」が最善なことはわかっています。
ただ「ルールだからできない」と丁寧に断っても 逆上される利用者さんの事例もあったり、なかなかグレーゾーンが多いのが事実。
気持ちよく利用者さんとお付き合いするには、、、で日々葛藤しています。
元々 わたくしは「好きな人にはウザいくらいにあれもこれもと世話したい性分」で、かなり情に流されやすいタイプ。
情に流された結果、そこを気にられて深く付き合うことができたり、逆に「好きだから断れない」と決断したことでと込み入った柵ができたり。
「情で考えず、数字やルールで考えろ」というツッコミが入りそうですが、どうしても感情が入ってしまいます。
これは わたくしの性分なので 自分に規制をかけつつ「本当はどうすべきか」を考えながらやってゆくしかありません。
もちろん まわりの方すべてに極力ご迷惑をかけないように。。が大前提ですが、こんなわたくしを気に入って可愛がってくださる利用者さんがいる限り 自分なりに努めようと思っています。
はい、頑張りすぎると暴走してしまうのも、自分でわかっております。。(爆)
頑張りすぎず、今日も頑張ります。(笑)